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パークアンドライドという、自宅から自家用車で最寄りの駅、バス停まで行き、車を駐車させた後、公共交通機関を利用して都心部の目的地に向かうシステムがあります。また、駅やバス停に近接して、そこを利用する人のために駐車場を設置し、無料または安価に長期間駐車を認めるサービスもパークアンドライドと呼ばれています。

羽田空港に近い民間駐車場「パーク&ライド羽田」は、正にパークアンドライドのサービスを提供している駐車場です。

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パーク&ライド羽田は、羽田空港の駐車場より基本的に安い

羽田空港の駐車場は毎年、どんどん混雑している

2020年のオリンピックに向かって、羽田空港の発着枠が増え、旅客数が増え続けています。羽田空港にはターミナルに隣接した駐車場が5つあり、すべて合わせると13000台弱の車が駐車できますが、空港の利用客は毎年600万人くらい増えています。そのため、近年はたとえ平日と言えども、駐車場に入るのにかなりの待ち時間があったり、週末は満車で入れなかったりということが起きています。

この5つの駐車場を、自分の利用するゲートの近くに確保できれば、駐車場からターミナルまで外を歩かずに行けますので、やはりそこは魅力的でしょう。また料金も結構安いのです。

料金体系は、国内線ターミナルに隣接するP1〜P4の駐車場の場合、30分ごとに150円(30分以内に出る場合は無料)で、上限は一日1500円、翌日からは一時間300円でやはり上限は1500円となっています。ただし、GW、夏期、年末年始の多客期は、一日の上限が2100円となります。

国際線の駐車場は、30分ごとに150円(30分以内に出る場合は無料)で、上限は一日2100円、翌日からは一時間300円で、72時間までは一日の上限2100円、それ以降は上限1500円となっています。

ちょっと複雑な料金システムと感じるかもしれませんが、基本は、国内線は一日1500円で多客期は2100円、国際線は一日2100円で4日目からは1500円と理解すればいいでしょう。

一般的な駐車場の料金に比べると、料金は低めです。とは言え、都心部でも一日最大1000円で駐車できる駐車場があることを考えると、パークアンドライドサービスの「無料または安価に長期間駐車を認める」という精神を十分反映した料金とは言えないのかもしれません。ところが正にパークアンドライドを実践する民間の駐車場があるのです。

パーク&ライド羽田の料金体系を詳しく解説

パーク&ライド羽田(http://park-ride.net/index.html)の住所は「東京都大田区京浜島2-1」。国内線まで5分で行けるところにこの駐車場はあります。料金は基本、一日1000円ですが、金・土・休日・休前日はこれに300円が追加されます。また、さまざまなピーク時期に、次の追加料金が発生します。
  • 春休み
    3/24~4/1:+400円
    4/2~4/8:+300円
  • GW
    4/28~5/6:+1500円
  • 夏休み
    7/15~7/20:+500円
    7/21~8/9:+1000円
    8/10~20:+1500円
    8/21~26:+1000円
    8/27~31:+500円
    9/1~24:+300円
  • 年末年始
    12/28~1/4:+1500円
    12/23~/27, 1/5~/9:+1000円
時期によっては羽田空港駐車場より高くなりますが、基本は安いのが分かっていただけるでしょう。例えばピーク時とは関係ない金曜の夜にどこかに行き、日曜の夜に戻ってくるとします。すると、 金・土・休日は一日1300円なので、トータルで3900円。もし「ひとり送迎割引プラン」か「軽自動車割引プラン」を使える状態ならさらに300円安くなり、3600円となります。

一方、羽田空港駐車場の場合、初日に何時に行くかによって変わります。とは言え、国内便だと最終は21時くらいなので、19時くらいには駐車場に入れなければなりません。そこから計算が始まると、初日も1500円かかってしまいます。よほどギリギリに、20時に駐車場に入れた場合で、初日は1200円ですね。となるとトータルは4200〜4500円。やはりパーク&ライド羽田の方が安いです。

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パーク&ライド羽田駐車場の各種サービスを紹介

パーク&ライド羽田には無料送迎サービスがある

予約日当日はパーク&ライド羽田に直接行きます。そこで受付終了後、車とカギを預け、その後は羽田空港まで無料送迎してもらえます。帰りは空港に到着後、連絡をすると、駐車場まで無料送迎してもらえます。実際に利用した人がこんなことを書いています。

駐車場によっては送迎時間が決まっているところや、帰りの際は○時までしか迎えに行かない、というところもあるようです。
パーク&ライド羽田は基本相乗りですが営業時間内であれば送迎時間は融通が利くため、到着時間がある程度予定より前後しても安心です。

パーク&ライド羽田の営業時間は5:00~24:00

羽田空港駐車場は24時間営業ですが、パーク&ライド羽田の営業時間は5:00~24:00です。これで不都合はないのでしょうか。

国内線の場合、そもそもターミナル自体が5:00~24:00しか入れません。しかし国際線を利用する場合、もしくは国内線の最終便が遅れた場合、パーク&ライド羽田の送迎はどうなるのでしょう。

これに関してHPに「23:30過ぎの帰着便は対応しておりません」「飛行機の遅延により24:00を過ぎた場合は2,000円頂きます」「24:30以降の帰着は早朝5:00からのお迎えになります」と書かれています。国内線の最終便や国際線の夜中の便では、やはり羽田空港駐車場の方が良さそうですね。

パーク&ライド羽田の予約はかなり前からできる

羽田空港駐車場の場合、予約できるのはP2とP3の一部、そしてP4で、30日前の10時から予約可能となります。しかしパーク&ライド羽田は60日程度前から予約可能です。これは大きな利点ですね。羽田空港を利用する際にはぜひ一度使ってみてください。

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