花粉症体質改善

 

こんにちは、管理人のchikiです。

まだまだ管理人の住む関東地方は寒い日が続いていますが、それでも春めいてきた感じがします。日も伸びましたし。朝も早くなりましたし。
なんとなく春っぽくなると樹々もいきいきする気がして、いいですねー。

ですが、そろそろアレもやってきました。多分、これからのシーズンが憂鬱な人もいるんじゃないでしょうか?そう、、、アレが来たからです。。。

花粉症。

既に本日現在管理人は目のかゆみが現れています。涙
ということで、最近花粉症対策を調べています。皆さんにとっていい情報になるといいですが。

 

いつの間にかポピュラーな病気となった花粉症

 

花粉症はアレルギー症候群の一種ですが、いつの頃からかすっかり定着してしまいましたね。花粉症もちの人にとっては、この季節を乗り越えるのは頭の痛い問題だと思います。
すでに病院でアレルギー対策の注射をしたり、飲み薬を飲んだり、マスクで花粉の吸引を防止したり、洗濯物を部屋干ししたり、、、それぞれに様々な対策を講じておられますよね。

今回は、簡単で身体に安全そうな方法があるらしいので、それをご紹介します。

6大分類される中国茶

 

その方法とは、なんと毎日お茶を飲むだけです。
具体的は、「苦丁茶(くうていちゃ)」という中国茶がいいそうです。

中国茶というのは、世界のお茶の発祥のお茶と言われていまして、色によって大きく6つに大分類されています。日本でも一般的な緑茶はその一つで、イギリスやセイロンで有名な紅茶もその一つです。
濃い色から順に、黒茶、紅茶、青茶、緑茶、黄茶、白茶と6つの色で分類されます。お茶の色は、葉の発酵度の違いで色が変わっていて、色の濃いお茶になればなるほど発酵度が強く、味覚にも強さが有ります。

中国茶ではそれぞれに味覚の違いと共に効能があると言われていて、胃腸に効果があったり、風邪を予防したりと、漢方の国ならではの、健康になる飲物と言われています。

面白い話なのですが、実は中国には花粉症というアレルギー症候群は基本的にないそうです。広大な国家国土で、都市部の近郊には花粉症のアレルゲンとして名前の挙がる杉などの木々が生育していないからだそうです。
そういえば、管理人の知人も中国にいくと花粉症が出ないから、このシーズンの出張はうれしいと言っていたことを思い出しました。余談ですが。

対して日本は狭い国土なゆえに山も近接していて、花粉を多く飛散させる杉などの木々が多数植えられていますから、花粉症人口が多いのも仕方がないのかもしれません。

中国では花粉症がないということから、そもそも花粉症に効くという中国茶という分類は無いのですが、解毒や解熱に効果があるというお茶が花粉症に効果を発揮します。
その最たる効果をもつものが、苦丁茶だそうです。

 

苦丁茶の味は?飲み方は?どこで買えるのか?

ここまで書いておいてなんですが、苦丁茶は厳密に言うと茶葉ではありません。ある植物の葉を丸めて棒状にしてお茶として飲むそうです。よって、前述のお茶の6大分類には該当しないお茶なんだそうです。

気になるそのお味ですが、なんと苦くて有名だけれど仄かに甘さも感じる事ができる不思議な味覚のお茶だそうです。

そもそも、解毒・解熱に効果的と言われているお茶なので、味が強烈=発酵度の高いお茶なのでしょうね。そしてこのお茶が持つ解毒・解熱作用が花粉症に効果を発揮してくれるのだそうです。

ちょっと飲んでみたくなってきました。

中国茶は一日で効果があると思うなかれ

漢方薬もそうですが、体質改善をするには一度飲んだ程度では効果は現れません。毎日飲み続けることで、次第にお茶の持つ解毒作用が身体の体質を抗アレルギー体質に変えてくれます。

実は管理人の知人に飲み続けてみた人がいまして、その人のお話によると、「前年の秋口から毎日飲み続けて翌年の花粉症の季節には花粉症の症状が現れなかった」ということなので、やはり計画的に飲み始めた方がいいいようですね。

もちろん個人差があるので、誰でも必ずこれこれの期間飲み続ければ効果が出るとは言えないとは思いますが、それは飲み薬でも同じです。医学的には抗ヒスタミン剤をあらかじめ摂取し続ければ体内に蓄積して花粉症の症状が出にくいとは言いますが、どの程度摂取しておけばいいのかは人それぞれではっきりとは言えません。アレルゲン反応の強さにもよりますしね。

それに中国茶の場合には、症状を抑えるのではなく、体質を改善して症状が出ないようにするものなので、体質改善となると多少時間がかかるのも納得できます。

 

花粉症対策以外にも効果があるかもしれない

仮に花粉症の季節に間に合わなかった!としても、この苦丁茶自体に解毒・解熱効果がそもそもあると言われているお茶なので、その他の病気や症状を抑えたり和らげてくれていたりする可能性はあります。一説にはダイエットにも効くそうでして、もしもそういう一石二鳥効果があればラッキーですよね。

なので、花粉症対策として以外にも、飲み続けてみてもいいかもしれません。

 

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何度も飲めるお茶だから意外と買いやすい

中国茶というと、管理人のイメージではちょっとお高い感じです。あんまり自分で購入したことはなく、どちらかと言うとお土産でもらったりする程度でした。

今回調べてみて分かったのですが、中国茶は日本茶と違って何杯も飲み続ける事ができる持続性の高い飲物なんだそうです。つまり、一回お茶を出して終わりではなく、またお湯を足して飲むことができます。この「苦丁茶」は特に持続性が高いので、一日お湯を何杯も足して飲み続ける事ができるのだそうです。意外とお得感がありました。

苦丁茶は中国茶を販売しているお店でも販売していない事もあるようなのですが、ネットでしたら比較的気軽に買えそうです。大体100gあたり1,500円前後からあるようなので、日本茶と比べても高い感じもしませんね。

 

まとめ

  • 苦丁茶は苦くてほろ甘い。
  • 解毒・解熱作用があってある程度飲み続けることによって体質改善して花粉症対策になる(ダイエットにも効くかも?)
  • 一日に何度も飲める持続性の高いお茶
  • ネットで手軽に購入することができる

毎日飲むお茶を苦丁茶に置き換えて年中飲んでみてもいいかもしれません。
特に小さなお子さんなどで薬を飲ませるのがいやだな、、、という人もいいかもしれませんね。

以上でした。

 

 


 

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