最近、なぜか管理人のメールアドレス宛に「モテる方法」のようなメールが届くように(笑)。
いったいどこの登録情報からきたんだ?
どうやってモテるようになると言っているのかな?と思い、チラチラとメールを見てみると、「誘いを断られない3つの方法」とか、「メールを無視されない方法」とか、そういうタイトルが書いてあったのでした。
これは面白い。
管理人の考え方から言うと、
「メールを無視される」とか「誘いを断られる」ということはありえないのですが。
いや、別に管理人がモテるとか、超イケメンとか、超美人という訳ではまったくもってありません(笑)。普通の人です。
でも、もう一度言うと、
「メールを無視される」とか「誘いを断られる」ということはありえないのです。
今回は、そんなことをテーマに、うまく恋愛に発展できる人とできない人の違いを少し書いていきたいと思います。
無視されるべくして無視される
メールを無視されるっていうのは、どういう時でしょうか?
こんな時じゃないでしょうか?
(1)誰からのメールか分からない
(2)書いてあることが気持ち悪い/不快だ
(3)相手のことが好きではない
それぞれについて考えてみます。
(1)は論外です。出会いからやり直しましょう。
(2)はどういう内容だとこうなるのか考えてみましょう。
例えば、付き合ってもいない人からある日突然「もしもあなたと結婚したら子供は二人がいい」とか書いてあったら気持ち悪くないですか?
他にも、初めてのメールなのに超長文で昨日の出来事が書いてあったり、メアドを教えたら朝晩の挨拶がくるようになったり。
これは怖い(*_*;
(3)はいろいろな理由。
これは過去に「あなたの事は好きではない」というオーラが出ているはずなのに、それにアナタが気が付けていないとこうなります。
無視は最終手段ですからね。
つまり、メールの差出人が分かっているにも関わらず、無視されているのはあなたとはもう発展しませんよ、という意味ですよね。
こなってしまったら挽回は結構難しいというか、不可能に近いです。
メールを無視されないようにするにはどうすればいいか?
こたえは簡単。
無視されそうな人には出さないことです。
えーそんなの当たり前じゃん、と思うかもしれませんが、これは相手と自分の心の距離感をきちんと量れないとできません。現に、できていない人がたくさんいます。
客観的にこれが分かっていないと、爆死します。
相手との距離感が分かっていれば、無駄な爆死メールを出すこともありません。
できれば爆死という経験は避けたいですよね。
管理人だって無駄に傷つきたくはありません(笑)。
距離感によって出すべきメールは違う
「夜中のラブレター」って聞いたことありますか?
夜中に一人で書き綴るラブレターは、気持ちが勝手に高ぶって独りよがりな内容になっているから、いったん冷静になって読み直してみよう、という話です。
これ、ラブレターでないにしても、一人で盛り上がってしまうっていうのはだれにでもありがちですよね(笑)
ですが、爆死しちゃまずい相手の時には真剣に考えた方がいいです。
ポイントは「距離感」。
心の距離感が遠いのにいきなり重たい独りよがりなラブレターをもらっても・・・ね。
冷静に考えればわかりますよね。
距離感が遠いのに、メールを出すな、というのではありません。
距離感が遠い時には、距離感を近づけるためのメールを出せばいいのです。
距離感が遠い時には短めに回数を増やす内容にすべし
人は、コンタクトポイントが多いと親近感を増します。
ですので、距離感がまだ遠い時のメールは、なるべく回数が多くなるようにします。
間違ってはいけないのは、あなたが勝手に何回もメールをすればいいのではないということ。
メールのやりとりが自然に増えるような内容にするということです。
一番いいのは、業務連絡的な内容。
例えば、
「今度○○課のXXさんの送別会あるんですけど、親しかったでしたっけ?参加しますか?」
とかいうもの。
これは、アナタへの個人的な感情を抜きにして返事をくれやすいです。
しかも、相手の返事がどういう感じでも何回かのメールのやり取りになやすいです。
もう一つ具体的な例をあげてみると、
アナタ「そういえばなんですけど、確か○○さんと同期じゃなかったでしたっけ?」
相手「同期ですよ。おととしまでは同じ部署だったし。」
アナタ「実は自分こないだ初めて○○さんと飲んだんですけど、結構面白くてウケました。」
相手「そうそう、結構熱いんですよね、○○さん」
と言う感じで会話が続きやすいです。
特にいいのは、この例のように第三者を話題にすること。
人っていきなり自分のことを根ほり葉ほり知られるのはちょっと嫌だけど、第三者のことなら結構自由に話せます。
「○○好き?」「××いかない?」など、自分のことに対する質問ばっかりされるともううんざりです。まるで尋問です。
それとは反対に、自分のことばっかりしゃべってる人も嫌ですよね。
「この人こんなこと言うためにメールしてきてんの?」となります。
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だから最初は第三者の話をネタにして、さりげなく自分を知ってもらうといいです。
そして、最後は
アナタ「今休憩中なんだけどさ、一人笑いしちゃったんで誰かに教えたかったんだよね。忙しい時にごめんね。では!」
くらいでアナタから話を切り上げておくのがいいです。
あんまり初めから何度もやり取りすると、相手がめんどくさく感じるのと、「この人こうやって口説いてんのかな?」と身構えてしまう可能性があるからです。
あくまでも、かる~いメールを交わしておきます。
それには業務連絡っぽい内容がいちばんあたりさわりないのです。
こういう感じで軽いメールを交わしていくと、そのうちだんだんと「この人とはあまり話が延びないな」とか「結構嫌われてないかも」とかいう感じが分かってきます。
そうしたら、話が延びない人とは距離感が縮まらないのでメールをしないようにします。
こういう人にはそのうち無視されかねませんからね。
反対に、嫌われていなそうな場合には、少しずつメールの頻度を上げていきます。
頻度が上がってきたら上がってきたで、そこから恋愛に発展するかどうか?のポイントがあるのですが、それはまた今度書こうかと思います。