温泉お好きでしょうか?
温泉の魅力としては、入るとリラックスが出来、お湯から上がった後には疲れもスッキリ取れたようなリフレッシュ感も感じられるところではないかと思います。リラックスすることは身体やお肌にはとてもいいことです。
ストレスを感じてどこか不調になると、更にストレスがかかるという、悪循環におちいるため、どこかでいったんストレスを解消してあげるのはとても大切なことなのです。
よく温泉に入ると肌の調子が良くなったり、いつもよりスベスベな肌になったりした経験や話は聞いたことはありませんか?
なぜ温泉に入ると肌にいいのでしょうか?
また、自宅で入るお風呂と温泉での入浴とはどのように違うのでしょうか?
女性の皆さんなら誰もが美肌にとても関心があると思いますので、今回は美肌になる温泉として有名な温泉を紹介していきます。
温泉と自宅のお風呂の違いとは?
温泉に行くと必ずあるのが成分表。湯船の付近に貼ってあったり、脱衣所に貼ってあります。みなさんはそのお湯の紹介や含まれている成分をご覧になられたことはありますか?
その成分が自宅のお風呂と温泉の違いです。
温泉に浸かると皮膚が刺激を受けて活発になり、温泉の成分を吸収します。さらに脳も刺激され体調を整えてくれます。
また、温泉成分が身体の芯から温めてくれるので、血流が良くなり老廃物が流れやすくなり、更にホルモンバランスの改善を促してくれるので肌がスベスベになるのです。
なんだかいいことづくめです。
日本の三大美肌湯とは?
日本にはたくさんの温泉がありますが、その中でも三大美肌湯として挙げられている温泉は、佐賀県の嬉野温泉、島根県の斐之上温泉、栃木県の喜連川温泉です。
もちろんそれぞれ特徴がありますのでご紹介します。
嬉野温泉
佐賀県嬉野市嬉野町にあります。
嬉野温泉に浸かると美肌になるというのには、無色透明の滑らかなお湯に秘密があります。ナトリウムを多く含んだ重層泉なので、ぬめりがあるお湯となり、更にそれにより皮膚の角質を柔らかくしてくれるので、お風呂上がりにはなめらかな肌に仕上がります。
斐之上温泉
島根県仁多郡奥出雲町にあります。
斐乃上温泉はアルカリ性の単純温泉で、体にまとわりつくような感触のお湯で、汚れを落とす力がとても強いお湯です。
汚れや角質をしっかり落としてくれるので、ツルツルの肌になります。
喜連川温泉
栃木県さくら市にあります。
こちらはナトリウムが含まれた塩化物泉で、透明度のある茶褐色で、刺激が少ないので肌にはとても優しいお湯です。そしてこちらも入浴後にはキレイサッパリすべすべ肌に生まれ変わります。
美肌の湯のポイント
美肌湯としてのポイントはアルカリ性ということにあるようです。
アルカリ性のお湯に浸かると身体がツルツルしたりヌメリを感じます。このぬるぬるがこの三つの温泉のポイントです。ぬるぬるした成分が皮膚の表面の皮脂を柔らかくしたり溶かしたりして、石鹸のような効果があるとのこと!老廃物を流してくれる効果もあるので美肌にはもってこいなお湯なのです。
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みなさんもぜひ、日本の三大美肌湯を体験してみてはいかがでしょうか?
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