皆さん運動してますか?
運動が苦手な管理人chikiです(´ω`)
走ったり、継続することができる人を尊敬します。
ということで、今回はもうすぐ今年の開催日が差し迫った東京マラソン2017。過去最高の応募倍率となりましたが、参加したい人のための裏技?をご紹介。
来年の出走を目指す方のご参考に。
Contents
今年からコースが変更になった
日本で最大の市民マラソンである東京マラソンは、今年は記念の第10回目を迎え、2月27日の日曜日に実施されます。この記事を書いている時点では、今週末です。あと数日ですね。
今までは都庁前をスタートし、ゴールは東京ビッグサイトでしたが、今大会からはスタート地点は変更なく都庁前ですが、ゴールが東京駅前となっており、これまでにも増してTOKYOを感じ取れるコース設定となりました。
東京駅近郊は再開発エリアでもあり、どんどん新しい街になっています。東京の最新の魅力を是非見てほしいという思いが込められていそうですね。
東京マラソンに参加することは難しいのか?裏技はないの?
一般の参加ランナー数は3万人強となっており、倍率はなんと常に10倍以上となっています。皆さんは、お知り合いで参加経験のある方いますか?管理人は1人だけ知ってます。でも1人だけですね。
2017年の一般応募が過去最高の11倍を超え。東京マラソンが市民マラソンとしては最高に盛り上がっていると言えます。
どうしても東京マラソンを走りたい!と言う方はチャリティー枠はいかが?
「どうしても東京マラソンを走りたい!」という方は、チャリティー枠はどうでしょうか?チャリティー枠とは、10万円以上の寄付金を払ってエントリーする方法です。
2017年の大会では以下の16団体が寄付先となっており、寄付する先はご自分で選ぶことができます。そしてもちろん、寄付金として税額控除対象なので、確定申告してくださいね。
東京マラソン チャリティーランナー 寄付先一覧
- 一般財団法人東京マラソン財団スポーツレガシー事業
- 認定特定非営利活動法人カタリバ
- 特定非営利活動法人国連UNHCR協会
- 認定特定非営利活動法人育て上げネット
- 公益財団法人スペシャルオリンピックス日本
- 公益財団法人そらぷちキッズキャンプ
- 認定特定非営利活動法人Teach For Japan
- 公益財団法人東京都スポーツ文化事業団
- 公益財団法人東京都農林水産振興財団
- 公益財団法人東京防災救急協会
- 公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン
- 公益財団法人日本障がい者スポーツ協会
- 認定特定非営利活動法人ファミリーハウス
- 公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン
- 東日本大震災復興支援事業
- 熊本地震災害復興支援事業
(参照:東京マラソン2017HPより・順不同)
余談ですが、これらの寄付金の集まり方もさすが東京、ビッグです。
この記事を書いている時点では、多いところでは5,600万円も集まっています。有意義に使っていただけるといいですね。
チャリティーランナーになる場合も、10万円の寄付金以外に、一般申込みと同じ参加料の10,800円(税込)が必要になります。しかし、このチャリティーランナー枠も先着3,000名という枠があるために、寄付金を払ったからと言っても必ずチャリティーランナーとして参加できるという訳ではありません。(今年は既に締め切りとなってしまっています。)
自分で10万円を出すのが難しいならクラウドファンディングでチャリティーランナーになる
チャリティーランナーになる方が、一般ランナーよりも敷居が低いだろうというのは確かです。でも、「10万円は難しい・・・」という方、朗報です(笑)。
実はクラウドファンディングでもチャリティーランナーの応募資格を得られます。
やり方は簡単。まずは寄付先を選んで、SNSであなたに賛同してくれる人に寄付を呼びかけるだけ。総額10万円以上が集まれば、チャリティーランナーとして応募できます。
もちろん、ランナーとして参加するかどうかは自由なので、単純に寄付をする手段としてこうした仕組みを使ってみんなで少しずつ寄付をするという使い方もできます。
エントリー期間はいつ?2018年のエントリーを考えている人へ
日本中で市民マラソンがいろいろと行われているとはいえ、参加するための倍率が10倍をこえるというのは、日本中のマラソンを探してもほとんどないでしょう。まさに日本一有名で走ることが難しいマラソンと言うことができます。
エントリー期間は、例年開催前年の8月1日から8月31日までの1か月間となっています。来年2018年のエントリーをしたければ、今年の8月いっぱいがその期間ということです。
東京マラソンの公式サイトより会員登録しエントリーする流れとなります。申し込み締切日が近づくと、申込者が殺到してサーバーが重くなってしまうことがありますので、募集がはじまれば早めに申し込みをすることをお勧めします。
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走っても応援しても楽しい東京マラソン
東京マラソンの醍醐味と言えば、沿道の観客の多さです。例年100万人を超える観客の応援を背に受けてランナーは走ります。
各ランナーのエネルギー回復のために、観客があめやチョコレートなどの差し入れを用意しているのも見慣れた光景となっています。マラソンは非常にエネルギーを消耗し、後半でエネルギーが切れると本当に身体が動かなくなってしまうと言いますので、一般の沿道の方からの差し入れはありがたいものでしょうね。
見ず知らずのランナーとのコミュニケーションも、観客として楽しめるのではないでしょうか?誰かの人生のドラマの一コマに立ち会っているかもしれませんよ。
大会当日は交通情報に要注意
東京マラソンは、スタートが午前9時となり、制限時間は7時間ですので、ゴールの締め切りは16時になります。その前後は関連する道路は交通規制がされます。
ゴールの締め切り時間の16時を過ぎれば交通規制がとかれるという訳ではなく、その日はほぼ1日中、コース付近の道路はどこかで交通規制が実施されている形になります。
うっかり東京マラソンは実施されていることを知らずに外出して、渋滞で動けなくなってしまった!ということがないように、近隣に住んでいる方や都内に用事がある方は、必ず事前に東京マラソンの公式HPか警視庁のHPで交通規制のエリアと時間帯を把握しておく必要があります。
このように東京マラソン当日は交通機関として車はほぼ使うことが難しい状況になりますので、電車の利用が間違いなくおすすめですす。応援に行く場合は、地下鉄の路線図とにらめっこしながらランナーを追いかけるというのも東京マラソンの楽しみからの一つですよ。
さあ、あとは天候に恵まれることのみを期待します。NiceRun!