「ウコンに含まれるクルクミンの抗炎症効果で一気に回復!」

肝臓に良いと言われるサプリの効果では必ず出てくる「二日酔い対策」。
しかしセラクルミンの効果は、そんなものではないという衝撃の口コミを発見してしまったのです!

 

セラクルミンの口コミポイントはお酒だけじゃなかった!

”現状お酒をたくさん飲まないといけない時にだけセラクルミンを飲んでます。”
”翌朝は全く違います。頭痛、吐き気などがかなり抑えられます”

引用「Amazon

こうした口コミは、ウコンのサプリとしては定番中の定番・・・というよりむしろ、ウコンのサプリを飲むのはこここそが期待される効果、という人が多いところですよね。

 

巷にあふれる、ウコンのサプリ。

しかしその口コミには肝機能に関するものが最も多く、期待するウコンサプリ効果として疲労回復というポイントはあるものの、それについては大きな効果を実感しているという口コミには滅多にお目にかかりませんでした。

ところが・・・。

”大雪による連日の雪かきでは、即効性抜群の「セラクルミン30」に大いに助けられました!”
”特に1時間半以上ほぼ休憩なしの作業直後に2錠飲んだところ、みるみる回復!!”
”問題なく食事の支度をしている私に、夫は敬意を示してくれました(笑)”

引用「Amazon

1時間半以上もの休憩なしの雪かきって、男性でもかなりの重労働ですよね。

管理人なら、作業途中で十中八九その日のほかの家事などの用事はすべて放棄します(笑)。

そこからそれだけ回復できるというのは、かなりの効果なんじゃないでしょうか・・・。これは期待できそうです。

その効果の理由が分かる口コミもありました。

”すでに4本目です。目的は救助トレーニング後のリカバリー”
”最近は関節保湿系とアミノ酸そしてこの抗炎症系のクルクミンサプリ”
”二日酔い予防ばかりを言っていますが、それも含めて抗炎症効果こそが生物にとって大切なこと”
”おそらくゴルフとかテニスを愛する人なら運動後に3カプセルくらいではないかと思います”

引用「Amazon

運動をする=筋肉を使うということは、そのぶん筋肉がダメージ(損傷)を受けている状態です。
これによる炎症を抑えてくれる抗炎症作用があるというのが、クルクミンであり、その抗炎症作用によって回復が早まるというわけですね。

機能性表示食品のセラクルミンだからこそウコンの難点をクリア!

ウコンに含まれる鉄分に要注意

肝臓に良いと言われてきたウコン。

糖の代謝や脂質の排出、抗酸化作用によるアンチエイジング効果や疲労回復など、これでもかというほどに効果があると言われており、お酒好きにはもちろんのこと、日々の疲れを溜めたくない人やダイエット、美容に敏感な人もウコンに注目しています。

ただし最近の研究で、ウコンそのものに含まれている鉄分が肝臓にダメージを与えるため逆効果になる可能性が明らかにされました。

鉄は一部の肝臓の悪い方に悪影響を及ぼすことがわかっています。

引用 NikkeiStyle『酒飲み・脂肪肝の人 「ウコンのとり過ぎ」に注意』

なんと、ウコンに含まれる鉄分が、ウコンサプリの過剰摂取により肝臓に蓄積されてしまうと、それらが活性酸素をかえって生み出してしまい、肝細胞を傷つけ、炎症を悪化させてしまうと言うのです。

もちろん、過剰摂取しなければ問題ありませんが、脂肪肝であったり肝機能障害の人が長期に渡って精製ウコンを摂取する場合には注意が必要ということ。

せっかくウコンで健康増進と思っていたのに、反対の悪影響がでていまっては意味がないですね。

クルクミンは吸収されにくいのが難点

さらにウコンにはまだもうひとつ問題アリ。

ウコンが肝臓に良いといわれるのは、含まれているポリフェノールの一種であるクルクミンという成分のため。
このクルクミン自体は肝臓に良い成分であることが分かっています。でも何といってもその吸収効率がネックなんです。

実は、クルクミンはそのまま摂取してもほとんど吸収されないことが分かっているのです。

そのため、効果を得るためにはクルクミン含有量を増やすなど、大量に摂取しなければならなくなってしまい、添加成分によっては鉄分や脂溶性ビタミンの過剰摂取などにつながるとして注意が必要です。

ナノレベルで必要なものだけ吸収率アップ!

そのため、セラクルクミンは特許取得技術によってクルクミン粒子を細分化。吸収量を通常の27倍まで高めることに成功しました!

公式サイトでは粒子を細かくすることで吸収量を上げたという表記が見られます。
 

● セラクルクミンの公式サイト

ウコンのサプリに限らず、サプリの謳い文句で「配合量を上げました」というのはよく見かけますよね。

しかしセラクルミンの場合は「吸収量」。

セラクルミンは特許製法で、これだけ欲しい!というクルクミンだけをナノベルにして吸収効率を上げたというサプリ。
それによって吸収効率の問題や、ウコンに含まれる鉄分による悪影響という心配もなく効果を発揮できるということなんですね。

 

これなら、少量のクルクミンでも十分に効果を得られることになるのです。

 

セラクルミン
出典 セラクルミンの公式サイト

 

日本初のクルクミン機能性表示食品となったセラクルミン

セラクルミン

 

肝機能改善の数値を検証

ウコンの過剰摂取や吸収率の悪さという難点をクリアしているセラクルミンですが、実際の効果がないと意味がないですよね。

本当に、少量のクルクミンでも肝臓への効果があったのでしょうか?

セラクルミンはウコンサプリメントの中でも、初めて機能性表示食品として認められたサプリメントなのです。(2016年10月現在)

セラクルミンの公式サイトには、肝機能酵素に対して高めになっている数値を下げる効果があると謳われています。

その効果を証明してるというのが、健常者ボランティアに対して行ったという肝機能試験の結果。
朝夕2回1カ月間に渡ってセラクルミンを服用した19名の数値の変化の結果はというと・・・。

・AST(GOT) 12%ダウン
・ALT(GPT) 16%ダウン
・γ-GTP 15%ダウン

全体の平均でということなので、すべての人にこの数値が保証されるわけではもちろんありませんが、とはいえ1カ月という短期間でこの結果というのはかなり気になりますね。

 

肝機能検査って何を見ているの?

よく、会社の健康診断などで血液検査をすると、γ-GTPとかGOTとかよく目にしますけど、これっていったい何なのでしょうか?

一般的に、肝機能の状態を見るのに着目されるのが、これらGOT、GPT、γ-GTPです。

実際にはそれぞれの意味を知らない人も多いのではないでしょうか?

 

AST(GOT)

肝細胞もしくは心臓や腎臓などの臓器に多く存在する酵素で、体内でのアミノ酸代謝やエネルギー代謝のための重要な働きをします。

この数値が高い場合は、何らかの細胞破壊が起きている可能性があるのですが、肝臓以外の臓器での異常がある場合もあるので、GPTの数値をあわせて確認します。

ALT(GPT)

主に肝細胞に存在する酵素で、体内でのアミノ酸代謝やエネルギー代謝の過程で重要な働きをします。

この数値が高いということは、肝臓が障害を受けているという状態であることを意味し、肝硬変のリスクがあります。

γ-GTP

肝臓や腎臓などでつくられる酵素で、たんぱく質を分解・合成する働きをします。

お酒の飲みすぎなどの影響で、肝機能が低下するとγ-GTPがたくさん作られるため、数値が高い場合には、肝機能が弱っていることを意味します。

また、肝機能低下や胆石などのために胆汁うっ滞や胆管細胞の破壊が生じると、数値が上がります。

 

肝機能検査で数値が下がったら肝機能が正常化したということ

何らかの肝機能障害や機能低下起こると、肝臓内にある物質が血液中に漏れて流れ出します。

そのため、肝臓から漏れた物質の種類と量をはかることで、肝機能が正常かどうかを図ることができるのです。

数値が上がったと言うことであれば、漏れ出てはまずい物質の量が増えていることを指すので、肝機能が悪化したことになり、数値が下がったのであれば、正常化したということになるのです。

 

肝臓にウコン・セラクルミンの理由

肝機能アップにウコンは分かったけど、疲労回復ってどういうこと?

肝機能アップにウコン、お酒を飲む前にウコン、二日酔い防止にウコン、は分かった。

確かにウコンに含まれるクルクミンは、肝臓の機能をアップして正常化する働きがありますね。

でも、だからと言って、疲労回復につながるとか、毎日健康でいたいならとか、なんとなくピンとこない人いますよね。

管理人もその一人です。

そこで、肝臓の機能とウコンの関係を調べてみました。

実はかなり大きな役割をしているのが肝臓

そもそも肝臓は何もアルコール分解をしているだけではありません。

脂肪の消化吸収に必要となる胆汁の分泌をしたり、栄養素をエネルギーに代謝したりと、様々な代謝機能の役割を果たしているので、生きているためには絶対に必要な役割をしているのです。

【肝臓の主な役割】

  • アルコールなどの解毒作用
  • 栄養素をエネルギーに変える代謝作用
  • 脳に必要なエネルギーを貯蓄する
  • 消化酵素による脂質の消化促進とコレステロールの調整をする胆汁の生成

よく、「飲みすぎると黄色くなる」とか、「肝臓がつかれると蕁麻疹が出る」とかって聞いたことないですか?

あれは肝機能低下によって、黄疸症状が出たり、解毒がうまくいかなくなって皮膚に障害がでたということなんです。

また、代謝に対する役割を大きく担っていることから、肝機能が低下すると、疲労物質の代謝がうまくいかずに疲れやすくなったり、代謝が落ちてむくみやすくなる、痩せにくくなるといった影響があります。

実は私たちが思っている以上に、肝臓が大きな役割を果たしていたのです。

 

肝臓の不調は気が付かない

ところが、現代人は飽食のため、肝臓の消化や解毒といった機能をフルに使い続けてしまっています。

さらに、ストレスや喫煙などによっても、常に負担をかけ続けてしまっているのです。

「沈黙の臓器」とはよく言われますが、実際に肝臓がんになってもその自覚症状がなかなかでないため、気が付きにくいともいわれています。

今や日本人のがんによる死亡原因の3位となる肝臓がん。

これは他の臓器にできる癌とちがって、いきなりできるのではなく、慢性肝炎や肝硬変によって、長期に渡る肝細胞の破壊と再生が繰り返されることによって、肝細胞をがん化させると言われています。

そう、長期間の肝臓の疲労に気が付かずにいたり、肝機能の低下に気が付いてもなんにも対策をしていないと、肝臓がんになる可能性があるということなんですね。

 

意外なウコン効果

ウコンに含まれるクルクミンには、次のような効果があることがすでに分かっています。

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【クルクミンの効果】

  • 抗酸化作用
  • 抗炎症作用
  • 肝臓を保護する作用
  • 消化不良を改善する作用
  • 関節リウマチの改
  • 美肌

肝機能アップによって、身体の代謝がうまくいくことによって、栄養素が効率的に使われて疲労物質の排出もうまくいくため、活動手的になって疲れが残りにくい身体になることができるのです。

身体の内面が健康であれば、お肌の調子が良くなるのも納得です。

 

さらに、最近ではクルクミンの様々な可能性が研究されてきていて、うつ病の治療、免疫調整作用による免疫疾患の改善が期待されています。

また、ウコンを使ったカレーをよく食べるインド人にアルツハイマー病発症率が低いことも知られています。

 

まめなチェックと肝臓ケアがポイント

なかなか気が付かない肝臓の疲れは、健康診断などで血液検査の結果を必ずチェックすることが必要です。

自分では何でもないと思っていても、実は肝機能の低下が起こっている可能性があるからです。

また、自覚症状がでないがゆえに、気が付いたら状態が悪化していたなんてことになったら嫌ですね。

それには、日ごろからのケアが重要です。

お酒をたくさん飲む人に、一番肝機能アップに効くと言われているのは、お酒を断つこと(笑)

でも、それはちょっと難しいな(気持ちはとっても分かります)、というのであれば、やっぱりウコンです。

 

ウコンサプリやドリンクは数々あります。

思わず「クルクミン含有量」に目が行きがちなのですが、これからは「吸収量」も大事だということが分かりました。

 


 

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