羽田空港には国際線を含めますと、50店舗以上のお土産店の売り場があり、羽田空港の限定品まであります。
それぞれが工夫を凝らしたお土産を揃えており、見るだけでも楽しめますよ。

羽田空港は国際線が復活してから、国内主要都市と結ばれているだけに、中継空港としても利用され、毎年利用客が増えて6000万人以上の方が利用しています。
それだけにお土産に対する需要も多く、限定品なども含めてさまざまなお土産が販売されているのが現状です。
これらのお土産の中から、行く先や帰省先で絶対に喜ばれたいという羽田空港限定のお土産を探してみましょう。

他にも、羽田空港のお土産に関する記事はいろいろあります!
まずは、しっかりと情報収集してみてはいかがでしょうか?

※ 「羽田空港のお土産なら」の記事一覧はこちらから

羽田空港限定で売っているお土産はあるの?

せっかく羽田空港から飛行機で帰るのですから、羽田空港限定のお土産があればいいですよね。
現在、羽田空港限定で販売されているお土産にはどのようなものがあるのか、見てみましょう。
主なものを商品ごとにご紹介します。

  • お絵描きマカロン(CAPTAINS`MARKET)第1ターミナルキャプテンズマーケット
    羽田空港限定品である飛行機やスカイツリーのマカロンです。
    さくさく系のマカロンになります。
  • リンゲージリングミルキーいちご味(リンゲージ)第1ターミナル東京食賓館
    リンゲージの定番ミルキーバター以外に羽田空港限定のミルキーいちご味のドーナツ風洋菓子が販売されています。
  • ホーニッヒアッフェルバウム(カールユーハイム)第1ターミナル特選洋菓子館
    羽田空港のお土産ランキングの常連で、羽田空港でしか手に入らないバウムクーヘンです。
  • 羽田空港限定パッケージの「麻布かりんと」(麻布かりんと)第1ターミナル
    かりんと好きな方に人気の麻布かりんとを羽田空港だけのパッケージに詰めたものです。
    まあ、味は当然同じになっています。
  • 絹ごしフルーツ杏仁マンゴー(千疋屋総本店)第1ターミナル特選洋菓子館
    マンゴーの濃厚な味のプリンと杏仁豆腐が一つになった人気のスイーツです。

これらが現在の羽田空港限定でのお土産になります。
他では売っていないだけに、帰省などで帰っても胸を張って鼻高々にお土産を出すことが出来ますよ。
ただ、限定品の場合はいつまでも売っているとは限りませんので、時期によって変わる可能性もあります。

お土産の人気ランキングについてこちらで詳しく紹介しています。

※ 羽田空港で人気のお土産ランキング!あの有名店は何位かな?

お土産に和菓子と言う選択もおすすめです。

※ 羽田空港で和菓子をお土産に買うならこれがおすすめ!

羽田空港限定お土産物を売っている店は?

人気スイーツのお土産のおすすめ商品も含めて、羽田空港でしか買えない限定のお土産をスイーツ店ごとに見てみましょう。
どこも日本各地の老舗や有名菓子店であり、羽田空港のために限定品を作ってお土産として販売しています。

アニバーサリー

アニバーサリーは、お絵描きマカロンを販売しています。
飛行機にパンダ、カエル、スカイツリーなどの絵柄の入ったお絵描きマカロンは、お子さんに喜ばれる人気お土産です。
味も、バニラ、ピスタチオ、チョコレート、オレンジなどいろいろ取り揃えられています。
また、マカロンの間にはチョコレートとナッシュがサンドされていますので、美味しいのはもちろんです。
でも、食べるのがちょっともったいないと思うようなお菓子のお土産です。
アニバーサリーは、羽田空港の第1ターミナルと第2ターミナルのどちらも2階にあります。
朝の5時45分から夜の20時30分まで営業しています。

まめや金澤萬久

「まめや金澤萬久」は石川県金沢のカステラのお店です。
金箔が貼られた美味しそうなカステラが有名な店ですが、羽田空港限定で、飛行機の切り抜きデザインの金箔付きカステラが販売されています。
カステラは、前田百万石のお膝元金沢の伝統工芸である金箔がぜいたくにも1枚丸ごと貼り付けられたものです。
この金箔にカット加工が施されて飛行機の形に切り出せるようになっています。
しかも、フランス製の水圧を使ったカットマシーンで、カステラを曲線や複雑なラインに切り出しており、カステラそのものが飛行機の形に取り出せるようになっています。
美味しさもひとしおですね。
まめや金澤萬久は、第2ターミナルビルの2階の東京食賓館 時計台前にあります。
朝の5時45分から夜の20時30分まで営業しています。

とらや

京都の和菓子専門老舗の「とらや」では、羽田空港限定で、飛行機の絵柄を配した専用の化粧箱に入った小型の羊羹を販売しています。
夕焼け空にほんのり浮かんだ雲を表した空港限定販売の白小豆入りの羊羹である「空のたび」が人気です。
定番の羊羹とのセットで5本入り1,404円、10本2700円などとなっています。
あのとらやの頭のてっぺんまで「がつん」とくる甘さを味わえる羊羹です。
とらやの羊羹は、羽田空港の国内線第1ターミナル、第2ターミナルにあり、国際線ターミナルでも販売されています。

カールユーハイム

「カールユーハイム」はバウムクーヘンで有名な店で、皆さんご存知ですね。
ふじりんごまるごとをバウムクーヘンで包み焼きした「ホーニッヒアッフェルバウム」は絶品のバウムクーヘンに出来上がっています。
羽田空港限定で、はちみつが入ったバウムクーヘンとシャキシャキのりんごの歯ざわりが何とも言えない極上の食感をもたらしてくれます。
みんなが喜ぶ姿が見えるようで、ご家族にも、ご近所、親しい友人などへのお土産としても最適です。
このカールユーハイムのバウムクーヘンは、国内線第1ターミナル2階の特選洋菓子館と第2ターミナル3階のフードプラザにあります。

麻布十番あげもち屋

麻布十番による揚げおかきの専門店である「麻布十番あげもち屋」では、羽田空港限定の飛行機をかたどったパッケージに包まれた3種類のあげもちが販売されています。
羽田空港限定の3袋セットは1,555円で、ご家族などへのお土産にぴったりです。
お子さんも喜びますよ。
3種類のあげもちは、カラッと上がったお餅を、
麻布十番秘伝の出し塩で味付けした「塩」、
トマトの酸味とバジルの香りを利かせた「トマトバジル」、
一口サイズのおかきにカマンベールチーズがたっぷりと振りかけられた「カマンベール」
からなっています。
麻布十番あげもち屋は、国内線第2ターミナル2階のゲートラウンジにあります。
営業は6時から20時までとなっています。

パステル

パステルはとろりとしたきめ細やかなプリンが大人気ですが、羽田空港限定で「羽田ひこうきプリン」が販売されています。
かわいい飛行機の下に「HANEDA」と描かれているイラストのふたで包まれたプリンです。
この「羽田ひこうきプリン」は週末限定販売で金曜日から日曜日までになります。
なかなか手に入れにくいお土産ですが、それだけにもらった方の喜びは大きいでしょう。
お子さんなどにも人気です。
プリンには真っ白いホイップクリームが乗せられて、口の中ですぐにとろけて消えてしまいそうです。
パステルは、国内線第1ターミナル2階の特選洋菓子館と第2ターミナル東京食賓館時計台3番前にあります。
営業時間は、第1ターミナルが6時から20時まで、第2ターミナルが5時45分から20時30分までとなっています。

東京ばな奈ワールド

東京土産としては一番有名な東京ばな奈ワールドでは、羽田空港限定の「はちみつバナナ味」の東京ばな奈「見ぃつけたっ」が販売されています。
しましまのミツバチ模様で焼き上げたスポンジケーキで思わず頬も垂れるようなはちみつバナナカスタードをたっぷりと包み込んだ逸品です。
いつもの東京ばな奈もいいですが、羽田空港限定の「見ぃつけたっ」はお子さんにもっと喜んでもらえますよ。
羽田空港の東京ばな奈ワールドは、国内線第1ターミナル2階の特選洋菓子館と第2ターミナル2階の東京食賓館時計台3番前にあります。
営業時間は、第1ターミナルが6時から20時まで、第2ターミナルが5時45分から20時30分までです。

大統領シェフ山本秀正ラグジュアリーセレクション

世界で活躍している山本シェフのお店で、メープルシュガー100%の香ばしいクッキー生地に3種類のチョコレートをはさんだ「和洋折衷のラングドシャ」が有名です。
三種類のチョコレートもそれぞれに合うシェフこだわりのトッピングされており、美味しさ抜群の一品になります。
6枚入り1,080円、9枚入り1,620円などと手ごろです。
親しいお友達へのお土産に最適です。
大統領シェフ山本秀正ラグジュアリーセレクションは、羽田空港国内線第1ターミナル2階ビア1と第2ターミナル2階のSMILE TOKYOにあります。
営業時間はどちらも5時45分から20時30分までとなっています。

資生堂パーラー

銀座で有名な資生堂パーラーは、この8月から羽田空港限定商品として「クレーム オ フレーズ」を販売しています。
サクサクという食感を生かしたウエハースの生地に、バニラ風味のきめ細やかなクリームを7層にサンドしたスイーツです。
クリームのやさしい甘さにグラサージュ・フレーズの酸味とウエハースの食感が作り出す絶妙な味わいを体験できます。
「クレーム オ フレーズ」は6個入りが594円、12個入りが1,080円、18個入り1,620円と手ごろな価格になっています。
ご家族みんなで味わってみるのもいいでしょうし、お友達にお土産としてあげるのもよいでしょう。
資生堂パーラーは、羽田空港国内線第1ターミナル2階の特選洋菓子館にあります。
営業時間は、6時から20時までです。

千疋屋総本店

千疋屋グループはスイーツ、アイス、ゼリーなどで有名なスイーツ専門店です。
羽田空港・東京駅限定商品として、杏仁ゼリーに、マンゴーの果肉とナタデココのソースをかけて食べる絶品スイーツ「絹ごしフルーツ杏仁マンゴー」を販売しています。
完熟したマンゴーの果肉とナタデココの食感がたまらないソースが、絹のようにきめ細やかな杏仁ゼリーにマッチして、素晴らしい極上の時を味合わせてくれます。
ご家族で美味しくいただいてください。
人気商品でかつ限定品になっているため、品切れになっている場合もあります。
予約注文も出来ますので、事前に電話予約しておくと確実です。
千疋屋総本店は、羽田空港国内線第1ターミナル2階の特選洋菓子館と第2ターミナル2階の金の翼にあります。
なお、電話番号は、第1ターミナル店03-5757-8127、第2ターミナル03-5708-8818です。
営業時間は、第1ターミナル店が6時から20時まで、第2ターミナルが6時30分から20時までとなっています。

羽田空港の人気のお土産は?

羽田空港には、限定品ではありませんが、さまざまな人気のお土産もあります。
様々な旅行サイトなどでは人気のお土産のランキングを発表していますよ。
RETRIPという旅行サイトの人気お土産ランキングは次のようになっています。

1位「ホーニッヒアッフェルバウム」カールユーハイム
2位「ラ・ガナシュ」資生堂パーラー
3位「ニューヨークチーズケーキ」キース・マンハッタン
4位「焼きポテト」東京ひよ子
5位「東京ばな奈 バナナプリン味」
6位「冬季限定キハチワッフルショコラサンド」
7位「芋ようかん」舟和本店
8位「東京なまっ茶」
9位「治一郎(じいちろう)のバウムクーヘン」
10位「N.Y.キャラメルサンド」

羽田空港限定の「ホーニッヒアッフェルバウム」や「N.Y. キャラメルサンド」は人気も高く、他のサイトのランキングでも入っている人気商品です。
やはり、洋菓子系が人気になっていますね。

※ 羽田空港で人気のお土産ランキング!あの有名店は何位かな?

羽田空港のお土産の特徴は?

羽田空港のお土産店の売り場は国内線では49箇所あり、それぞれに工夫を凝らしたお土産を揃えています。
やはり、中心は洋菓子や和菓子で、さまざまな種類がありますね。
雑貨もありますが、数は少なく、人気商品も少ないです。
最近の特徴は、格安航空会社の進出で、コスト削減から席が狭くなり、サービスが削られていることから、それを埋める土産物や機内持ち込み品が販売されていることです。
空弁などはその典型で、国内線においては食事が無くなっており、狭い席でも食べられる空弁が飛ぶように売れています。
土産物も同様で、機内に持ち込める荷物も制約があるため、お土産は嵩(かさ)むものよりも、小分けされているお土産が増える傾向にあるようです。
また、非常に多くのお土産店の売り場があるだけに、評判の悪い店や土産物は淘汰されていますので、比較的レベルの高い店や味も洗練されたものしか残っていません。
その中で、注目されているのは羽田空港だけにあるという限定のお土産です。

東京旅行の記念のお土産に「羽田空港記念スタンプ」はいかがですか?

出典:旅のスタンプ帳

旅行で東京に来た時には、いろいろお土産も買いたいものですが、せっかく東京、それも羽田空港に来たのですから、記念になるものを持って帰るのも良いのではありませんか。
何も食べ物に限ることはありません。
羽田空港の第1、第2ターミナルロビーにある案内所では、羽田空港記念スタンプを押せるようになっています。
お土産として記念スタンプを押して帰られるのも悪くありませんよ。
台紙の持ち合わせがなくても、案内書には「羽田空港記念スタンプ」と書かれた用紙も用意されていますから、押して帰ることが出来ます。
東京の羽田空港に来た証として、また、記念にとっておくのもよいでしょう。

※ 海外の方へのお土産なら羽田空港で和菓子はいかが?

羽田空港のお土産の値段はどれくらい?

羽田空港で人気になっているお土産の価格帯は、だいたい600円から1600円くらいが多いようです。
比較的新幹線の東京駅や上野駅などに比べますと、600円程度の価格帯が多いように感じます。
価格の安いものは、入っている数の少ないものに通じます。
やはり狭い機内に持ち込み易いように小型のお土産が主流になってきているのでしょうね。

羽田空港のお土産店の営業時間はどれくらいまでやっているの?

羽田空港の国内線ターミナルにあるお土産売り場の営業時間については、やはり始発便から最終便前までの時間帯になっています。
たいていは、午前6時前後に開店し、午後8時前後に閉まります。
午後8時30分を過ぎますと、たいていの店は閉店です。
従って、夜の便に乗られる方は早めに空港に来て、買われるようにした方がいいでしょう。

羽田空港でお土産が買える場所は?

羽田空港のほとんどのお土産店の売り場は、第1ターミナルと第2ターミナルの2階に集まっています。
いわゆるお土産店街です。
でも、他のレストランやショップも併せてそれぞれ200店舗以上入居していますので、見つけるのは大変です。
両ターミナルにあるお土産店の一覧は次のサイトに出ていますので、事前に位置を確認して買いに行かれるようにしてください。
各店の案内を開けますと、マップも載っていますので参考にご覧になれます。

https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/shops_and_restaurants/

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評価情報は大丈夫?

いろいろなランキングなどに評価情報はありますが、悪く書かれているものはありませんね。
まあ、人気ランキングに入っているだけに当然でしょう。
しかし、これまでの激しいお土産店の競争の中で生き抜いてきているお菓子だけにどれもみんな美味しく出来ています。
迷ったら、目の前にあるお菓子を買えば間違いはないですよ。
あとは財布と狭い飛行機に持ち込む容量で決めてください。

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まとめ

羽田空港は、日本各地とつながっており、海外からの窓口や出発口、乗り継ぎ空港にもなっています。
その意味で、お土産はさまざまなものがあります。
やはり、帰省したり、旅行から帰る際のお土産は限定品などで喜んでもらいたいですよね。
その意味で、羽田空港限定のお土産やおすすめのお土産をご紹介してみました。
どれも味は保証付です。

他にも、羽田空港のお土産に関する記事はいろいろあります!

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