羽田空港のターミナル

羽田空港は、国内線の第一旅客ターミナルと第2旅客ターミナル、そして国際線ターミナルに分かれており、第2ターミナルは、ANA(全日空)、ソラシドエア、エア・ドゥ、スターフライヤー(関西空港行き)の便が発着します。

第2ターミナルでお土産を買えるのは、B1Fから3F。特に2Fにお土産店が集まっています。本日はその中でも人気のお土産を、2016年、2017年のいくつかのランキング記事を参考にしながら、管理人独自のランキング形式でお届けしましょう。

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第10位:しょこらドーナツ

めざましテレビで紹介され話題の「東京しょこらドーナツ」。ホワイトチョコをかけたサクッととろける焼きチョコに、ザクザクとしたキャラメル味のクッキークランチとカカオニブをトッピングした一品。可愛い見た目は女性ウケすること間違いありません。6個入り600円、12個は1,080円、18個は1,620円となっています。

お求めは第2ターミナルビル2Fの東京食賓館 時計台1番前で。他に東京食賓館時計台3番前というところもあるので、間違えないでください。営業時間は5:45~20:30です。

第9位:とらや

とらやと言えば、日本だけでなく、フランスにも店舗を構えるほどの、誰もが知っている和菓子の名店です。年配の方だとまず喜びますね。もちろん、若者にだって通用する味です。おすすめは、夕焼け空に浮かぶ雲を表わした空港限定の白小豆入羊羹「空の旅」と、とらやを代表する歴史古き小倉羊羹「夜の梅」を詰め合わせたハーフサイズのセット。この「空港限定中形羊羹2本入(夜の梅・空の旅)」の価格は3,240円です。他にも1,500円くらいから13,000円くらいまでの、いろいろな詰め合わせセットがあります。

とらやの店があるのは第2ターミナルの2Fで、営業時間は6:30~20:00となっています。

ここで、とらやの羊羹の高級感を伝える口コミをひとつ紹介しましょう。

羽田空港からお土産は何がいいですか?と娘婿から連絡があり

翌日のお客様用にと思い・・・即答で「ようかん」をリクエストしました♪

買って来て貰った物は、とらやの羊羹~♪

婿も「羊羹」って意外に高いんですね~と言いながら値段を聞くと

1本 2600円の消費税で2808円也!

ず~っと昔に箱入りで頂いた事があり

当時の紙袋に比べて紙の厚みが薄くなったような気もしますが

黒にトラのマークは相変わらずの重厚感を感じます。

入念に包装された羊羹「夜の梅」

他にも色々な名前が付いたものがあるようですね。

夜の梅は、所々に小豆の粒の食感を感じつつ甘さも上品な味。

小豆・砂糖・寒天を100度以上の温度で1時間かけて練り上げているそうです。

翌日のお客様も大変喜ばれ、

日頃、甘い物を口にしない夫もコレは食べてました。

高級羊羹、自分では絶対に買わないので

嬉しいお土産でございました!(^^)!

管理人は甘いものが苦手ですが、とらやの羊羹は大丈夫ですね。一度、ちょっとしたお詫びの品として買って行ったこともあります。

第8位:東京チョコサンドワッフルクッキー

B1Fの「ANA FESTA B1フロアギフトショップ」と1Fにある「ANA FESTA 北バスランギフトショップ」で、一番売れているお土産。薄く焼き上げたサクサク食感のワッフルクッキーで、滑らかなチョコレートをサンドしています。1年で1000万枚売れる超人気商品とのことです。

料金は6個入り594円、12個入り1,080円、18枚入り1,620円です。「ANA FESTA B1フロアギフトショップ」の営業時間は8:00~21:30、「ANA FESTA 北バスランギフトショップ」は6:00~19時台最終便までです。

ちなみにFESTA(フェスタ)って、何となくフェスティバルと同じように使いますが、改めて何語でどんな意味かを調べてみました。もしイタリア語だとすると、意味はお祭りや祭日です。一方、ポルトガル語だとパーティになります。ANA FESTAの公式ページを見てもそのどちらかは書かれていませんが、イタリア語なのでしょうかね。

第7位:N.Y.キャラメルサンド

2Fに、SMILE TOKYOという、東京を中心とする老舗メーカーに強い土産店があります。ここで売っているN.Y.キャラメルサンドは、定番の東京土産「東京たまご」を手掛ける銀座たまやの商品です。生クリームと黒糖で作ったキャラメルをグーベルチョコレートで包み、バターたっぷりのクッキーでサンドしてます。半分に割ると、キャラメルがとろりと飛び出す、サクサクでモチモチの食感がたまらない一品です。日本テレビのお昼の人気番組「ヒルナンデス」で取り上げられ話題になりました。

先日、他の人が選んだ「羽田空港 お土産ランキング2017」を見ていたら、この商品が1位になっていました。ただそこでは「ニューヨークシティサンド」と書いてあります。N.Y.はニューヨークの略なので、ニューヨークキャラメルサンドという表記はよく見るのですが、ニューヨークシティサンドの別名もあるのですね。

4個から40個までの詰め合わせがいろいろあり、料金は4個だと540円、40個では5,400円になります。SMILE TOKYOの営業時間は5:45~20:30です。なお、こちらの商品は9月いっぱいで販売終了予定です。

第6位:天ぷらせんべい

天ぷらせんべいを生み出した築地ちとせは、大正元年、食にゆかりの深い築地で「御菓子司ちとせ」として創業されました。宮内庁御用達となり、確かな技で歴史を刻んで来た名店です。天ぷらせんべいは、春先に水揚げされ、甘みのある「鷹爪海老」をふんだんに使用、日本三大葱の一つ「岩津ねぎ」の他 5 種のこだわり食材でかき揚げを表現したもの。サクサクの食感が楽しめます。

数年前にテレビ朝日の人気番組だった「関ジャニ∞」で取り上げられてから、一気に知名度がアップしました。そのまま食べても、もちろん美味しいのですが、様々な料理に使う事もできます。気になった方は「天ぷらせんべい レシピ」で検索をしてみてください。

価格は6枚648円、12枚1,306円、18枚入が1,900円です。3Fのフードプラザで購入できます。フードプラザの営業時間は8:00~19:30です。

天ぷらせんべいを食べた感想をひとつ紹介しましょう。

お土産でいただきました。

初めて見る商品だったので
検索してみると
名前の通り築地にて創業の御菓子司なんだそう。

現在は築地本店は閉店、
羽田空港含め4店舗のようです

で、この天ぷらせんべいはテレビにも出たことあるようですが
私は初めて目にしました。

そんなに大きなおせんべいではなく、箱自体軽いです
6枚入り、お値段は¥648。
た、高い・・。

とりあえず味わって食べようと食べてみると
たしかに美味しい。
たとえが安っぽいけど
一番近いのは「天かす」をそのまま上品なおせんべいにした感じ。

美味しいですが、このお値段なら自分では買わないかも^^;

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※ 帰省土産羽田空港編

第5位:ラ・ガナシュ

東京銀座資生堂ビルにある資生堂パーラーが作り出した「ラ・ガナッシュ」。3層の味と食感を楽しめる、ひとくちサイズのリッチなチョコレートです。ストロベリーとカフェオレのフレーバーは、羽田空港限定の味です。高級感のある赤×黒のパッケージはかなりおしゃれで、プレゼントとしても喜ばれるでしょう。

ラ・ガナシュは16個入りで1,080円。東京食賓館(時計台3番前)、 SMILE TOKYO、59番、62番、70番それぞれのゲート前のPIERで購入できます。PIERの営業時間は6:00~21:00です。

パッケージの良さを伝えてくれる口コミを紹介しましょう。

お土産でいただきました。

ラ・ガナシュ・オムは、資生堂パーラーの羽田空港限定。。。
以前はそうだったらしいけど、いまではそうでもないらしい。

資生堂パーラーの定番商品、「ラ・ガナシュ」シリーズ。

中には口どけのよいチョコレートガナッシュがはいっていて、
まわりにはカリカリッとしたクランチチョコレートがコーティングされてる。

ひとくちサイズで食べやすいし、パッケージがかわいい。
外側パッケージもシックですが、中の包装がこれまたかわいいんだなー。
職場のお土産なんかに買われて行くと、女の子受けする事間違いなし!なチョコです。
16個で1000円ちょっと、って言うお値段もCP良いし。

チョコは甘めで、クランチも甘め。
中のガナッシュは口溶けもそこそこ。。

お味の方は普通に普通・・・程度でした。

第4位:カスタードプリンロール

女性に大人気の洋菓子店「パステル(Pastel)」。なかでもおすすめはこの「カスタードプリンロール」。カスタードプリンとクリームの「ふわふわコンビ」は、女性のハートを見事に掴みます。「スマステ」で、新勢力のお土産ランキング第1位に選ばれたスイーツです!

ちなみにプレステは、9月いっぱいで放送が終わりですね。残念です…

それはさておき、価格は1個1,620円。2Fの東京食賓館(時計台3番前)で購入できます。こちらの営業時間は5:45~20:30です。

カスタードプリンロールをお土産として買った人のブログを紹介しましょう。

東京出張のお土産を買わなあかんなぁとか考えていると
目の前を爽やかなスカイブルーの Pastel の袋を持った人が横切りました。
「Pastelかぁ、難波にもあるしなぁ、わざわざ買うかぁ?」と
思いながら、東京食賓館にあるショップに行ってみると

あぁ、羽田空港限定って書いてる~!!

ということで、「真っ直ぐ持ってください」と注意をしてもらって
スカイブルーの保冷バッグの中身は箱もスカイブルー

フィルムを剥がすとこのままかぶりつきたくなるぐらい美味しそう~!!

スポンジの中には、生クリーム
そして、中央にはカスタードプリン
・・・やっぱり美味しいに違いない!!

ふわふわスポンジに、軽めの生クリームと濃厚なカスタードプリンの
組み合わせはメチャクチャ美味しい~!!

家族へのお土産ですけど、こっそり独り占めしたくなるスイーツでしたぁ!

第3位:東京餡梅(あんばい)

叶匠寿庵(かのうしょうじゅあん)の東京餡梅は、バターを練り込んだパイ生地と北海小豆のやわらかなつぶ餡、そこに上品な甘さに仕上げた梅の甘露煮を一緒に包み込み焼き上げた逸品。実際に味わった人のブログを引用しましょう。

「東京あんばい」というお菓子を初めて見ました。小さなパッケージです。

塩と梅の実が使われているようです。製造は滋賀県のようです。

”あんばい”のことを、餡と塩が使ってあるので塩加減の”塩梅”かと思ってましたが、これは正に字のごとく梅を使ってあるから餡梅なんですね。

パッケージの外からパイ生地が見えてます。

パンフレットに梅の甘露煮が使ってあると書いてあります。

お土産品らしい上品な包装です。

一口サイズの大きさです。

すでにパイ生地のミルクのよい香りが漂います。

食べてみるとパイ生地と餡がよくマッチしてて美味しい。餡は砂糖が控えめの感じで塩分を少し感じます。梅の実は甘酸っぱくてよい食感です

お茶にもコーヒーにも合う和洋折衷のお菓子です。

どうやら羽田空港限定商品のようです。

購入は東京食賓館(時計台1番前) で。価格は5個入が1,080 円、10個入は2,160 円になります。

第2位:東京ばな奈シリーズ羽田限定品

東京ばな奈ワールドの東京ばな奈シリーズは、東京の定番中の定番のお土産。たっぷりのバナナカスタードクリームをふんわりスポンジケーキで包んだ、基本の「東京ばな奈「見ぃつけたっ」」に始まり、10種類以上の東京ばな奈があります。

とは言え、別に羽田空港で買わなくても、東京駅やその他で買えると思う人がいるでしょう。しかしときどき、羽田空港限定の品が現れるので、やはりチェックして、そういったものがあれば買いたいところです。今年2017年前半は、ミツバチをモチーフにした、「はちみつバナナ味」の「空とぶ東京ばな奈」なんてのが出てました。

9月現在は、ほのかにバナナの風味が広がる本格カステラにメープルざらめを散りばめて、可愛いバナナの形にくり抜いた「東京ばな奈カステラ メープル味『見ぃつけたっ』」が売られています。価格は4個入702円、8個入1,188円、12個入1,782円です。

東京食賓館(時計台3番前) で売っていますので、第2ターミナルに行った際には立ち寄って、どんな限定商品があるかどうか見てみてください。

第1位:ゴルゴンゾーラ&レーズン

癖の強い、世界三大ブルーチーズのゴルゴンゾーラを使用したプチチーズケーキに、レーズンがあしらわれています。チーズのこってりした味わいに、レーズンやラム酒の甘みがアクセント。濃厚ですが、しつこさのない、さっぱりとした後味に整えられています。羽田空港限定の商品であり、かつワインにも合う、大人のお土産ということなので、酒好きの管理人としてはこれがベストです。

その美味しさが伝わってくる口コミを紹介しましょう。

またまた、「頭文字E様のレビューを拝読していると何やら羽田空港限定の美味しそうな
御菓子を発見!」
しかし流石に羽田は遠い…(-_-;)

ところが何と息子が翌日東京出張!(゜o゜)
それも飛行機で行くと言ってます。

やはり神様は甘旦那を見捨てなかった(^^vヤリー

で二日後、息子が帰るのを心待ち♡

ついに「タントマリー」さんのゴルゴンゾーラ&レーズンを手に入れました\(◎o◎)/!

☆ゴルゴンゾーラ&レーズン 8個入り ¥1,600

見た目は焼き菓子っぽいが開けて見るとシットリと柔らかい。
ライオンコーヒーと共に頂きま~す。

触った感触通りに優しい口当たり。
口の中で爽やかな塩味を持った生地が溶けていくようです。
そしてレーズンが「ここにいるよ♪」と自我の甘さを主張してきます。
そして最後に主役であるゴルゴンゾーラチーズの香りが鼻腔を駆け抜けていきます。

そう、これは上品なチーズケーキですね。
濃厚なチーズケーキと言うよりは意外にさっぱり頂けるチーズケーキです。

ゴルゴンゾーラが苦手の相方以外は甘辛家全員好評でした。

「お盆の時期、故郷へのシャレたお土産にいかがでしょう?ご馳走様でした。」

2Fにあるタントマリーで売っています。営業時間は6:30~20:00。価格は口コミ内に税抜きで載っていますが、税込みだと1,728円です。

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番外編

最後にもう一つ、惜しくもランキング入りしなかった商品を紹介しましょう。

原宿はちみつ&紅玉のアップルパイ

SMILE TOKYOで売っているこのアップルパイには、甘酸っぱい青森県産紅玉リンゴがたっぷり2個分使われています。その上にコロンバン原宿本店屋上で採れた「原宿はちみつ」をかけて食べると、極上の味わいとなります。価格は1,944円。

ところで、極上の味わいなのになぜ番外?

それは、他の10品が皆、これよりも美味しそうだったからです…。

ちなみにもうひとつ。羽田空港のお土産品をよく知っている人は、「あれがランクインしてないよ」と思うものがあるかもしれません。

ホーニッヒアッフェルバウム

はちみつが優しく香る、りんごを丸ごと一個使ったバウムクーヘン。シャキッとした歯ごたえのりんごのシロップ煮を、しっとりとしたバウムクーヘンで包み込んで1層1層丁寧に焼き上げられた羽田空港限定アイテム。ビジュアル的にもインパクトがあるので、最高のお土産です。

ホーニッヒアッフェルバウムを第2ターミナルで買ったことがある人は、「なぜこれがランクインしないんだー」と憤っていることでしょう。ただ、現在は残念なことに第一ターミナルだけの販売になってしまったので、第2ターミナルのランキングには入れられなかったのです。ちなみに価格は1個1,728円。第一ターミナルに行った際には、是非買ってみてください。

さて、和菓子、洋菓子、限定品と、なるべくジャンルが偏らないように選んでみましたが、いかがでしたでしょう。これで羽田空港の第2ターミナルに行って、お土産に困ることはありませんね!
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