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羽田空港 第1旅客ターミナルのお土産
羽田空港の国内線は、搭乗するのがJALグループの航空会社か、ANAグループかで、第1旅客ターミナルと第2旅客ターミナルに分かれます。第1ターミナルはJAL、スカイマーク、スターフライヤー北九州空港行きの便が発着します。電車で来る場合、降りる駅も違うので気をつけなければなりません。
第1ターミナルでお土産を買えるのは、B1Fから4F。いわゆる土産店から雑貨店、ブティック、書籍などの多様なショップがあります。一番土産店が充実しているのは2Fです。この数あるお土産の中から人気のお土産を、2016年、2017年の他のランキング記事も参考にしながら、管理人独自のランキングにてお届けしましょう。
それでは「羽田空港お土産ランキング2017 第1ターミナル編」、始まりです!
他にも、羽田空港のお土産に関する記事はいろいろあります!
まずは、しっかりと情報収集してみてはいかがでしょうか?
※ 「羽田空港のお土産なら」の記事一覧はこちらから
第10位:マウントバーム 和菓子の芽「お抹茶」
第1ターミナル2F、特選和菓子館の中に「和のねんりん家」というショップがあります。
こちらの主力商品がマウントバーム。バームクーヘンのフランスパンといった感じで、外は香ばしく、中はしっとり、味も食感もしっかりしています。濃厚なバター風味の生地を長時間かけて焼き上げてあります。
マウントバームの食感に、京都宇治抹茶のふくよかな香りが広がるのが、マウントバーム 和菓子の芽「お抹茶」。1本864円。管理人はこれを非常に食べてみたい。なんだか、抹茶味って好きなんですよね。
特選和菓子館の営業時間は6:00~20:00です。
第9位:小形羊羹 羽田空港限定「空の旅」
「とらや」と言えば、日本だけでなく、フランスにも店舗を構えるほどの、誰もが知っている和菓子の名店。
羽田空港では、飛行機の絵柄を配した専用化粧箱入の羽田空港限定小形羊羹を販売しています。中身は、これまた空港限定の味「空の旅」と、その他の様々な小形羊羹を自由に組み合わせられます。
「空の旅」は、とらやの15代店主の黒川武雄さんが、飛行機の窓から見える夕焼けの美しさを見て感動し、その味を考えたという、白小豆を使った紅色の煉羊羹です。
化粧箱は春夏は青色、秋冬は赤色と季節に合わせて2種類あり、正に羽田空港ならではのお土産です。
「とらや」の羽田空港店は、2Fの特選和菓子館にありますが、その他にも、「とらや」の羊羹は2FのPIER1(営業時間/5:45~20:30)、東京食賓館 Cゲート前、PIER4(営業時間/7:00~19:00)と、さらに出発ゲートラウンジ内でも購入できます。お土産を買わずにゲートをくぐってしまっても、これなら安心ですね。
価格は小形羊羹 5本入:1,404円、10本入:2,700円、12本入:3,240円です。
第8位:ショコラサンド
ナチュラル・フレンチにこだわる東京白金のフレンチレストラン「ラ クープ ドール」から誕生した、「ラ・メゾン白金」というショコラブランドがあります。
ボンボンショコラや焼き菓子、デザートなど、素材やショコラにこだわった豊富なラインナップが揃っていますが、このブランドと羽田空港が協力し、新しく生まれた商品が「ショコラサンド」です。
ベルギー産クーベルチュールを使用したビターとキャラメルのショコラを、サクサクのクッキーにたっぷりとサンドしてあり、厚みがなんと2cmもあるのが特徴です。ビターチョコはすっきりした甘さで、キャラメルチョコはほのかな甘さが口の中に広がります。
価格は5個入1,080 円。購入は2FのPIER1またはPIER4で。
※ 羽田空港で人気のお土産ランキング!あの有名店は何位かな?
第7位:羽田空港限定ショルダートートバッグ ブラック×エメグリーン
羽田第1ターミナルB1Fにある「KINOKUNIYA entrée(紀ノ国屋アントレ)」。
ここには、あの紀ノ国屋のバッグに飛行機の絵が入った羽田空港限定バッグがあります。飛行機の絵柄の回りをKINOKUNIYAのロゴが囲んでいるデザインは、見てて非常に可愛らしいです。
トート型のエコバッグやキャンパス地のバッグ、各種サイズのトラベルポーチなどがあります。管理人が特に気に入っているのは、ブラックとエメラルドのカラーの対比が見事な、ショルダートートバッグ。3,996円です。軽くて実用的で自分用にもお土産としてもおすすめですね。
紀ノ国屋アントレの営業時間は7:00~21:00。バッグ以外に各種サイズのトラベルポーチなども売っています。
第6位:ホーニッヒアッフェルバウム
はちみつが優しく香る、りんごを丸ごと一個使ったバウムクーヘン。シャキッとした歯ごたえのりんごのシロップ煮を、しっとりとしたバウムクーヘンで包み込んで1層1層丁寧に焼き上げられています。ホーニッヒというのが「はちみつ」という意味。箱から開けたときに大きなりんごをイメージさせるようにラッピングしてあって、インパクトがあります。羽田空港でしか買うことができない限定のお土産です。
価格は1個1,728円。2Fの特選洋菓子館で買えます。営業時間は6:00~20:00です。
第5位:ラ・ガナシュ ファム
資生堂パーラーの「ラ・ガナシュ」の、ストロベリーとカフェオレの2つのフレーバーは、羽田空港と成田空港限定の味です。口どけのよいチョコレートガナッシュに、カリッとした歯ごたえのあるクランチをコーティングしてあり、3層の味が楽しめるひとくちサイズのチョコレート菓子です。
32個入2,160 円で、東京食賓館(Eゲート前)、特選洋菓子館、PIER1、PIER4で販売されています。
第4位:カスタードプリンロール
女性に大人気の洋菓子店「パステル(Pastel)」。なかでもおすすめはこの「カスタードプリンロール」。
羽田空港限定で、しかも数量限定というこのプリンロール。なかなかのボリュームです。生地も中のクリームもそしてプリンも甘い。管理人のような酒飲みには甘すぎるかも、というほど甘いようです。甘党の人におすすめですね。
価格は1個1,620円。購入は2Fの特選洋菓子館で。営業時間は6:00~20:00です。
第3位:Haneda Airport Toys Sweets Can
これぞ、羽田空港ならではの限定品。ブリキのおもちゃコレクターの第一人者として世界的に知られている北原照久さんとコラボレーションしたオリジナル商品です。TinToy(ティントイ=ブリキのおもちゃ)をイメージした缶には、北原コレクションのおもちゃがデザインされ、中には一口サイズのかりんとうが入っています。
黒缶(黒糖丸)、黄缶(野菜)、銀缶(ゆず)、青缶(ねぎ味噌)、赤缶(きんぴら)、白缶(シナモン)があり、1缶540円。2Fの東京食賓館( 5:45~20:30)と、3Fのアンティーク玩具の店、「童心 Juveniland TOKYO」(9:00~19:30)で売っています。
この商品というわけではありませんが、お店の口コミをいくつか紹介しましょう。
羽田空港第1ターミナルの3Fにいくつものショップが並んでいますが、そのひとつです。大人の男性が童心に帰れるノスタルジーがテーマのお店。店頭にはミニカーなどが展示されていて、見ているだけで飽きない商品のラインアップです。
引用元: 大人が童心に帰れる空間
ショッピングエリアにある北原さんの店です。ブリキのおもちゃで有名な方です。
飛行機関係のおもちゃがあり、空港土産としても喜ばれそうです。子供の衣服も少しあり、飛行機柄や新幹線柄が置いてありました。ゲーム系の品揃えも多く、幅広い年代で使える店です。引用元: 充実した品揃え
羽田空港第1旅客ターミナル3Fに「童心」というお店があります。
名前と外観からは何のお店なのか分かりにくいですが、おもちゃだったり、キャラクターグッズだったり、人気アイテムが多数取り揃えられています。
大人も興味を惹かれる商品もあり、見ているだけでも楽しめます。引用元: 見ているだけで楽しい!
お土産を買わなくても、羽田空港第1ビルに行ったら、是非訪れてみて欲しいお店です。
第2位:N.Y.キャラメルサンド
NYがついているだけあって、ニューヨークと関係のあるお菓子です。ニューヨークのお菓子は、伝統と新しさを併せ持ち、初めて出会ったのになぜか懐かしさを感じさせます。そんなお菓子に魅了された株式会社玉子本舗の人たちが、その驚きと感動を伝えるために作り出したのが、N.Y.C.SAND(ニューヨークシティサンド)のお菓子シリーズです。
1960年代のニューヨークで作られていたハバナサンドを基に開発されたN.Y.キャラメルサンドの他にも、N.Y.スカッチサンド、N.Y.リッチスカッチサンド&Wチョコレートがあります。
N.Y.キャラメルサンドは口どけが抜群のチョコレートで生クリーム、黒糖でとろとろに焚き上げたキャラメルを包み込んで、バターをたっぷりと使ったクッキー生地でサンドしてあります。今までにない生キャラメルと呼んでも良いほどのトロトロ感。口の中でクッキー、チョコレート、キャラメル、それぞれが一度ほどけ、再び絶妙なハーモニーを醸しだします。
詰め合わせは4個入540 円から、8個入、12個入、16個入、24個入、そして40個入5,400 円まで、いろいろあります。購入は2F、東京食賓館 Eゲート前で。営業時間は5:45~20:30です。
N.Y.C.SANDは羽田空港以外にも、大丸東京店で購入できて、いつもすごい行列になっているようです。そんな行列に並んだ人の口コミを紹介しましょう。
毎回ここを通るとすごい列が並んでいたので興味はありましたが、列に並ぶことは していませんでしたが、今日は並びの人がほとんどいなかったので買ってみました。
そして、こんな機会は滅多になきので調子に乗って 全種類買っちゃいました。
大人買いですね!
出張中なのでホテルで一人で食べます。購入品は下記の通りです。
・ニューヨークリッチスカッチサンド&Wチョコレート 4個入り1512円
・ニューヨークキャラメルサンド8個入り1080円
・ニューヨークスカッチサンド5個入り1350円
・ニューヨークサニーオレンジキャラメルサンド8個入り1620円
ニューヨークリッチスカッチサンド&Wチョコレートは2時間の保冷剤を入れてくれていました。
テレビでもだいぶ紹介されているみたいです。
テレビ東京「カンブリア宮殿」
日本テレビ「ヒルナンデス!」
で紹介されたとのことです。ホテルに戻り早速頂きましたが確かに美味しいです。贅沢なほどチョコレートが入っていて食べ応えがありますね!
ビターなチョコレートと香り豊かなミルクチョコレートを二層にしているそうです。
濃厚なチョコレート味わいが確かに良いですね!今日から一種類づつ食べて書き込みます。次にキャラメルサンドをいただきました。
ブラウンシュガーをとろとろのキャラメルに炊き上げサクサクのクッキーで挟み、更にチョコレートでコーティングしたものです。
美味しいですが、かなり甘いですね!お茶を飲みながらいただくのが良いかな!女性に人気があるみたいです。次にスカッチサンド
これは私も気に入りました!
他のものと同様に甘いですが、美味しいです。
アーモンドスカッチの歯応えが最高ですね!最後にサニーオレンジキャラメルサンドをいただきました!これは美味しいですね!
とても気に入りました。甘いですがオレンジが甘さを抑えてくれます。夏季限定品なので今しか食べれない一品です。引用元: 大人気
第1位:唐芋レアケーキ「東京ラブリーモンブラン」
堂々の第1位に輝くのは、フェスティバロの唐芋レアケーキ。美味しいものを熟知している旅のプロ・スチュワーデスさんたちが鹿児島空港で列をなして買い求めたことから人気に火が付き、羽田空港でも大ヒットしています。
1999年4月に登場して以来「スチュワーデスさんのお菓子」と言われ、2004年12月には第1ターミナルビルのリニューアルオープンに合わせ、羽田空港限定「唐芋レアケーキ・東京ラブリーモンブラン」が誕生しました。フェスティバロの直営農場で栽培している紫芋の中から3種類を厳選してブレンド。この紫芋のペーストに、日向神話の里・宮崎の栗のペーストをミックスしたオリジナルの紫芋モンブランです。
2Fのブルースカイ1,3,7,9,11,14,15,22番ゲートショップ(6:00~20:00)、1Fブルースカイ バスラウンジショップ(7:00~19:30)、ブルースカイ エアラインショップ(9:00~20:30)で販売されています。価格は5個入り928円です。
ひとつ、東京ラブリーモンブランの美味しさが伝わってくる口コミを紹介しましょう。
「唐芋レアケーキ・東京ラブリーモンブラン」。
鹿児島産 紫芋のペーストと、宮崎産 栗のペーストのコラボ。
これは、羽田空港限定のものらしいです。見た目は、まるで バラの花です\(^o^)/
口の中で、とろ~んと溶けてしまう 洋菓子は、
キャビンアテンダントの、特におすすめスイーツとなっているのも 納得です。また、「キャビンアテンダントのお菓子」とも、言われているそうです。
ここでも、10年間 売上トップということからも、美味しさが伝わると思います。
私のおすすめは、食べる前に 軽くオーブンで焼くと、更に 口どけ優しくなりますよ。
このお菓子を食べると、みんな笑顔になってしまいます♡♡♡
蛇足ですが、鹿児島空港では「唐芋レアケーキラブリー」が、あるお土産ランキングで4位になっていました。こちらを抑えて上位に来ていたのは、3位が鹿児島お土産の定番「さつま揚げ」、2位は鹿児島名産として人気お土産である「かるかん」、そして第1位は薩摩蒸気屋の人気のお菓子「かすたどん」です。古くからの定番鹿児島お土産に勝てないのは仕方ないとしても、「かすたどん」にはいつか打ち勝ってほしいものです。
もうすぐランクイン!?
今回のランキングに入れられませんでしたが、注目したい商品を3つだけ紹介しましょう。
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東京リッチサンド抹茶
2013年7月の発売以来、多くの旅行客を魅了してきた東京リッチサンドに、2015年に現れた新しい味、「東京リッチサンド 抹茶」。香ばしいアーモンドたっぷりのガレットで、抹茶の王国、愛知県の西尾抹茶を使用した、濃厚な抹茶チョコをサンドした、味わい深い逸品です。モンドセレクション2015・2016の金賞に輝いています。
価格は6枚入680円、12枚入1,134円。PIER4で購入できます。
お絵かきマカロン(アニバーサリー)
動物の絵が描かれた「お絵かきマカロン」の「動物っこ」は、定番の人気商品です。しかし羽田空港には限定商品として、東京スカイツリーやパンダなど、東京の名所や名物が描かれた可愛いマカロンがあります。バニラ、フランボワーズ、ピスタチオ、チョコレート、オレンジの味のマカロンの間にチョコレートガナッシュがサンドされています。
価格は5個入りで1,404円。2FのPIER1、PIER4、そしてCAPTAINS`MARKETで購入できます。CAPTAINS`MARKETの営業時間は6:00~20:00です。
東京ばな奈
東京ばな奈は定番の東京土産だけあって、かなりいろいろなところで買えます。第1ターミナルでも、特選洋菓子館、東京食賓館、PIER1,4,5,7,8、CAPTAINS`MARKET、エアローソン ノース店・サウス店(B1、営業時間/5:30~23:00)、トラベルアイル(1F、営業時間/8:30~22:30)というように、あらゆるお店で購入できます。
東京ばな奈の種類は非常に多く、羽田空港限定商品もあります。それなのになぜランクインしていないかというと、それは、あまりに定番すぎて今更、という思いがあったからです。でも成田空港のあるランキングを見たら、東京ばな奈が1位になっていました。理由は、海外へのお土産にとてもよいということです。羽田空港からも国際線は出ていますので、海外に行く人は東京ばな奈をお土産に買ってみてもいいのではないでしょうか。
ちなみに2017年9月から羽田空港限定商品として出てきた「東京ばな奈カステラ メープル味『見ぃつけたっ』」は、バナナとメープルの香りを楽しみながら、カステラ本来のおいしさも味わえる、新しい東京土産と言われています。価格は4個入702円、8個入1,188円、12個入1,782円です。
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最後に
この手のランキングはお菓子だけになりやすいのですが、今回はバッグなんかも紹介してみました。いかがだったでしょう。みなさん、羽田空港の第1ターミナルに行くときは、この記事を是非役立ててくださいね!
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