花粉症対策

 

こんにちは、管理人のchikiです。

関東地方では、昨日あたり「花粉が観測されました」と言っていましたが、管理人はもうとっくにキテます!かゆいです。。。

花粉症はアレルギー反応による症状で、春に猛威を振るうスギ花粉アレルギーが有名なんですが、実はいろいろな植物によって引き起こされ、一年を通してあるものです。花粉症は春だけと思い込んで、自覚のない人もおおいでしょう。
今日は気になる治療法とあわせて風邪との違いについても調べてみました。

 

 

花粉症の最新の治療法 免疫療法に注目!

御存知のとおり、花粉症は特定の花粉に対して免疫が働きすぎることでおこるアレルギー反応の症状です。今のところ、薬などでアレルギー反応を抑える対処法が主流ですが、最近では薬で反応を抑えるのではなく、アレルギーの原因物質に身体を慣れさせる「免疫療法」が注目されています。

というのも、これまでは保険適用外だった「舌下免疫療法」が公的医療保険が適用されるようになり、免疫療法が受けやすくなったからです。効果を得るためには二年間ほど時間を要し、軽いものではありますが副作用も出るというデメリットはあります。それでも、高い効果の期待できる治療法なのだそうです。

具体的にはどういう治療法なのか?

免疫療法の考え方としては、濃度の薄いアレルギー原因物質を少量ずつ取り込むことで、抵抗力をつけていく治療法です。これまでは主に注射での治療が行われていました。管理人は駐車嫌いなので、これはつらいですね。でも、「舌下免疫療法」では定期的に舌の下に数滴の花粉を垂らして治療するだけなので、小さなお子さんでも治療しやすくなってきました。

最近話題の自分で出来る花粉症治療法はアレを食べるだけ

花粉症治療に効果のあるヨーグルト

 

病院で行う治療の他に、自分でできる花粉症対策はないのでしょうか?実は今効果があると言われている注目の方法があります。

「花粉症である」と答えた全国500人の男女への調査によると、もっとも効果があったという花粉症対策は、ヨーグルトをたべることでした。ヨーグルトをたべることで腸内環境が整い、腸内に存在するナチュラルキラー細胞を活性化させます。このナチュラルキラー細胞を活性化させることが、免疫力アップにつながります。免疫力がアップすれば、アレルギー反応である花粉症を抑えることができるというわけです。

簡単に書くと、次のような感じです。

ヨーグルトを食べる → 腸内環境が整う → 免疫力アップ → アレルギー反応を抑える → 花粉症にも効果がある

これは毎日の食生活で取り入れやすい方法です。

 

花粉症と風邪の症状の違いは?

花粉症と思いながらもいくら治療してみても効果がない場合、もしかしたらそれは花粉症ではないかもしれません。くしゃみ、鼻水など、風邪と症状が似ている花粉症。風邪と花粉症の違いを知ることで、適切な治療を受けられるようにしたいところです。

以下のような症状の時は花粉症なのかどうかチェックしてみてください。

 

✓目がかゆい!
目のかゆみは花粉症の特徴。風邪では目がかゆくなることはありません。目がかゆい時は花粉症を疑ってみてください。
✓発熱!
花粉症では発熱しません。発熱したとしても、微熱程度。熱が続き、温度が高い時は、風邪が濃厚です。
✓くしゃみ・鼻水!
くしゃみが連続して止まらない場合は、花粉症の可能性が高いです。鼻水は、花粉症の場合、さらさらしていますので、そうじゃない場合には風邪が濃厚です。
✓鼻づまり!
花粉症の場合、両方の鼻が同時につまることがありますが、風邪で両方がつまることはありません。
✓天候との関連性
風邪は天候とは関係なくかかります。花粉症は、花粉が飛散しやすい風の強い日、晴天の日に症状が出たり、重くなったりします。

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最新の治療法にこれからも注目

もはや国民病とも言われる花粉症。なんと日本人の4人に1人は花粉症なんだそうです。
もはら花粉症の治療法は、国を救う治療法といっても過言ではないでしょうね。これからもどんどん進む最新の治療法とその研究に、注目しておくといいと思います。

 

ということで、花粉症の最新療法の免疫治療についてでした。

 

 


 

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