数多くの飲食店が立ち並ぶ東京駅周辺。食事だけさっと済ませたいときに使うお店、ゆっくり語りたいときに使うお店、お料理を楽しみたいお店…いろいろあるかと思いますが、今回は、上質なランチのお店の特集です。
美味しいお料理、居心地のいい空間、きめ細やかなおもてなしが揃う、おすすめのお店を予算別にご紹介します。
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予算5,000~10,000円あたりなら
ピャチェーレ/イタリアン(シャングリラ東京 28F)
東京の五つ星ホテル「シャングリラ東京」の28階に入っているこちらのお店。開放感があふれる店内では、ベネチアングラスのシャンデリアが堂々とした美しさを放ちます。
総料理長は、イタリアのミシュラン星付きのレストランで経験を積み、イタリアのブルガリホテル・ミラノから来日したアンドレア・フェレーロ氏。彼の手がけるのは、コンテンポラリーなイタリアン料理。また、世界各国から400種類以上ものワインやシャンパンが用意されています。
出典 OZmall
メニューなど詳細はこちら▶シャングリラ ピャチェーレ HP
アクセスは、JR東京駅 八重洲北口から徒歩2分のホテル「シャングリラ東京」の28階です。
ホテルまでの詳しい地図はこちら▶ シャングリラホテルアクセスマップ
なだ万/懐石料理(シャングリラ東京29F)
なだ万は、1830年(天保元年)に大阪で創業されました。今では日本のみならず、東アジアや東南アジアにも出店しており、日本を代表する老舗料亭のひとつとなっています。
こちらも先ほど紹介したピャチェーレと同じく、五つ星ホテル「シャングリラ東京」に入っており、29階に位置しています。
出典 なだ万
メニュー詳細はこちら▶ https://www.nadaman.co.jp/restaurant/shangrila/menu/
出典 OZmall
アクセスは、JR東京駅 八重洲北口から徒歩2分のホテル「シャングリラ東京」の29階です。
地図や営業時間はこちら▶ なだ万 シャングリラ・ホテル
MOTIF/フレンチビュッフェ(フォーシーズンズ丸の内 東京7F)
都会にありながらも、四季折々の食材から豊かな自然を感じられ、どこかリラックスできる場所。そんなイメージで創られた空間や料理は、温かな親しみが感じられて、ゆっくりと過ごすことができます。
メニューはこちら▶MOTIFメニュー
場所は、東京駅の八重洲南口から徒歩3分のホテル「フォーシーズンズ丸の内 東京」の7階にあります。
詳しい地図はこちら▶MOTIF HP
カントニーズ燕ケンタカセ/広東料理(東京ステーションホテルB1F)
日本の広東料理界の第一人者として業界をするシェフ・高瀬健一氏は、広東料理の本場である香港へ何度も現地へ足を運び、本物の広東料理を追究してきました。彼が手掛ける料理は、これまでの日本人の中国料理に対する固定観念を根底から覆すほど、健康的で繊細かつ高貴で奥深いものです。
メニューや営業時間はこちら▶カントニーズ燕ケンタカセ HP
東京ステーションホテルの中華。
神の味だったカントニーズ 燕 ケン タカセ
03-6269-9937
東京都千代田区丸の内1-9-1 東京ステーションホテル B1Fhttps://t.co/CqrZahtK07 pic.twitter.com/7RAChWBNvd— ひっぽ (@hippo11235813) 2017年2月17日
オーナーシェフである高瀬さんの
頭のなかの構造がただただ気になる ーこれがシノヴェリといわれるもの ー
ここまで崩されたら逆に反則であろうカントニーズ 燕 ケン タカセhttp://t.co/gxVPUQ1M1R pic.twitter.com/m0jG5lQUgr
— 千 春 qian chun (@qian01chun01) 2015年10月6日
アクセスは、東京駅から直結の「東京ステーションホテル」地下1階。
詳しい地図はこちら▶ http://www.cantonese-en.jp/access.html
アンティカ・オステリア・デル・ポンテ/イタリアン、モダンフレンチ(丸の内ビルディング36F)
本店をイタリアのミラノに構えるこちらのお店は、探究心に富むオーナー&シェフのエツィオ・サンティン氏によって発展を遂げてきました。繊細かつ独創性に富む料理の美味しさはもとより、「イタリアホスピタリティー認証マークMOI」を獲得するサービスの質も、魅力のひとつです。
たまにはデート的な。
元旦以来かな。
アンティカ・オステリア・デル・ポンテへ。
父が毎年私たちの誕生日(7日違い)に送ってくれるお食事券利用で。スケジュールがなかなか合わせられなくて今年も誕生日から半年経過しての来店。#グルメ #誕生日プレゼント pic.twitter.com/h2rWxCve6S
— 朝香(ASAKA) (@asaka830) 2017年2月12日
今日の晩ごはんは三ツ星イタリアン「アンティカ・オステリア・デル・ポンテ」で食べました。もう美味しいのは言うまでもないですね pic.twitter.com/IyBz1oUeG7
— ゆうじ@英会話アドバイザー (@y_nozu) 2015年10月19日
メニューの詳細はこちら▶ http://www.anticaosteriadelponte.jp/menu/lunch.php
場所は、東京駅のすぐ目の前にある丸の内ビルディングの36階。
詳しい地図はこちら▶ http://www.anticaosteriadelponte.jp/access/
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※ 東京駅でランチにイタリアンが食べた~い!お手軽&おしゃれなイタリアン6選
CROWN/フレンチ(パレスホテル東京6F)
ここクラウンは、1964年に創業してから、パレスホテルと共に歩んできたフランス料理店です。これまでホテルとお店が重ねてきた伝統を継承しつつ、フランス現地の流行やアイデアを取り入れた「キュイジーヌ※・モダン」を楽しむことができます。(※仏語で「こだわりを持ってアレンジされた料理」のような意味があります。)店内はイブニングドレスをイメージしており、やわらかな曲線がゆったりとした心地いい空間を創りだしています。
出典 パレスホテル東京公式HP
メニューはこちら▶ http://www.palacehoteltokyo.com/restaurant/crown.php
#CROWN に連れていってもらいました!!
大好きな丸の内と皇居を眺めながら、色彩豊かななんとも美味しいお料理達( ;∀;)♡
幸せでしたーーーありがとうーーー!!#フレンチ #誕生日 #パレスホテル pic.twitter.com/uhwLcBCBmJ— ゆうな (@yunapoli) 2017年3月26日
パレスホテルのCROWNでフレンチディナー♪ pic.twitter.com/EEEP4xZLOh
— marimari (@ikawamariko0606) 2016年9月28日
場所は東京駅から1kmほど離れた「パレスホテル東京」の6階にあります。タクシーを使ってもいいのですが、皇居のお堀のなか通って行くと、緑が近く、空は広く気持ちがいいかもしれませんね。
詳しい地図はこちら▶ http://www.palacehoteltokyo.com/access/
予算10,000~15,000円あたり
シェ・イノ/フレンチ(明治京橋ビル1F)
こちらのオーナーシェフ・井上旭氏は、21歳のときに片道分の航空券を片手に渡欧して、スイス、ドイツ、ベルギー、フランスで修業を積んできました。帰国後、1984年にこの場所でお店をオープンさせて以来、正統なフランス料理店として多くの方々に愛されてきました。味わい深く、芸術のように美しい料理は、コースだけでなくアラカルトも充実しています。
メニューはこちら▶ http://www.chezinno.jp/menu/lunch.html
シェ・イノのマリアカラス pic.twitter.com/UnZCeV9Uhd
— なかたくさん🍣 (@sakayamatawaya) 2017年5月31日
京橋シェ・イノでランチ🎵とびきり美味しいお食事で友人のお祝い、いい時間。 pic.twitter.com/BlWtinY0da
— KAKO (@flowernote) 2016年12月5日
お店の場所は、東京駅の八重洲南口より徒歩7分、「明治京橋ビル」の1階です。
詳しい地図はこちら▶ http://www.chezinno.jp/shopinfo/shopinfo.html
鮨かねさかパレスホテル東京店/寿司(パレスホテル東京6F)
「最高の食材・卓越した技術・凛とした空気。江戸前のおもてなしと、感謝の気持ちをこめて。大胆に繊細に、舞うように握る。」これか鮨かさねかの信念です。店主の金坂真次氏は、銀座の有名店で10年ほど修業を積み、鮨かさねかを開業しました。その後さらに海外への進出にも成功し、多くの人々を魅了し続けています。
インターネット上では、具体的なメニューは公開されていません。
ランチは6,500円から、ディナーは15,000円からです。
こちらも、先に紹介したCROWN(フレンチ)と同じ「パレスホテル東京」6階に入っており、東京駅からは皇居のお堀のなかを通り、徒歩約1kmほどです。天気が良ければ、散歩がてら歩いてみてもいいかもしれません。
詳しい地図はこちら▶ http://www.sushi-kanesaka.com/
※ 鮨かねさか公式HPの店舗紹介のページですが、トップに銀座本店が、その下にパレスホテル東京店が表示されています。
レストランサンパウ/スペイン(コレド日本橋 ANNEX)
レストランサンパウの本店は、スペインのカタルーニャの中心地、バルセロナ市から北へ60kmほど行ったところにある、前は地中海、後ろは山に囲まれた小さな街、サン・ポル・デ・マルで1988年から営業を続けています。このお店を開いたのは、なんと料理人ではなく、ベテランの主婦。しかし、その美味しさがまたたく間に評判となり、今や世界中から美食家たちが訪れる、トップレベルのレストランとなったのです。日本では2004年にオープンしました。
メニューはこちら▶ http://www.santpau.jp/menu/lunch.html
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場所は、東京駅の八重洲中央口から700mほどのところにあります。日本橋駅のすぐ近くです。
※月曜日を中心に、月6日間の休業日があります。
詳しい地図はこちら▶ http://www.santpau.jp/access/index.html
西洋料理 島/ステーキ(日本橋MMビル B1F)
こちらで提供されるお肉は、その時々で特に質の良いものを、全国各地から仕入れています。独自のHPを持たず、お店の写真の公開数も少なく、地下1階に佇むその様子は、まさに隠れ家のよう。それでも客足が絶えず人気店であることから、その美味しさが窺えます。
メニューリストはこちら。
場所は、東京駅八重洲中央口を出て5分ほど歩いたところにあります。
地図はこちら▶ https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13000495/dtlmap/
臼杵ふぐ 山田屋 丸の内(丸の内ビルディング35F)
最後に紹介するのはこちら。2017年1月にオープンしたばかりですが、本店は、大分県臼杵市にて明治38年から続く、老舗ふぐ料亭です。東京では港区西麻生にもう1店舗あり、そちらもなかなかの評判。「お客様に喜んでいただきたい」との思いから、ひとつひとつにこだわりを持って、心を込めたおもてなしをしています。
メニューはこちら▶ http://www.usukifugu-yamadaya.jp/marunouchi/azabu#page7
場所は、東京駅のすぐ目の前にある丸の内ビルディングの35階。
詳しい地図はこちら▶ http://www.usukifugu-yamadaya.jp/marunouchi/azabu#page12
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まとめ
以上、有名店から新店まで10店舗を紹介しましたが、いかがでしたか?ここで挙げたお店は、ほとんどドレスコードがあり、またミシュランの星がついているところも少なくありません。大変人気の高いお店ばかりなので、念のため予約をしていく方がよさそうです。心づくしの美味しいお店で、ゆったりと贅沢なひとときをお過ごしくださいね。
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