羽田空港は年間6000万人以上の利用があり、お土産を買おうという人で混雑していますが、営業時間はどうなっているのでしょう。
利用者のために、早朝から遅くまで飛行機が飛び立ったり、着陸したりしています。
国際線などは24時間離着陸があります。
それに合わせてお土産も飛行機に乗る前にはいつでも買えるようになっているのでしょうか。
搭乗前でも時間の余裕を持ってお土産物は買いたいものですが、それは出来るのでしょうか。
お土産物の買える時間について調べてみました。
他にも、羽田空港のお土産に関する記事はいろいろあります!
まずは、しっかりと情報収集してみてはいかがでしょうか?
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Contents
羽田空港の飛行機の発着時間は?
羽田空港の国内線の始発便は午前6時過ぎで、それに乗るには午前5時には空港に入っている必要があります。
また、夜も少なくはなりますが、出発便は午後11時くらいまでです。
さらに、国際線の場合には、24時間体制で離発着便があります。
このように、羽田空港では、早朝便や深夜便に乗る場合、ターミナルの土産物店の売り場が開いているか心配です。
国内線の朝早い便だけど、お土産は買えるの?
早朝便で6時過ぎの便には乗る場合、どこで土産物を買えばよいのでしょう。
当然、前の日に買っておけばよいわけですが、それでは自宅から羽田空港に行くまで持って歩かないといけないため、荷物が余計に大きくなってしまいます。
出来れば、羽田空港で買えるのが一番です。
羽田空港のお土産店の売り場はほとんど午前6時頃から営業を始めています。
東京食賓館やPIERなどの店は午前5時45分から営業が始まります。
でも、羽田空港の始発便は6時17分、32分しかなく、搭乗手続きを考えますと、とてもお土産を選んでいる暇はありませんね。
早く入って先に投じよう手続きを済ませてしまうという手もありますが、それでも始発便には厳しいところです。
でも、どうしても買う暇がないと言う方の場合、いい方法があります。
国内線の朝早い便でお土産を買う抜け道はある?
一つの方法は、国内線ターミナルにある8店舗のコンビニでお土産を買う方法です。
国内線ターミナル内のコンビニは午前5時30分くらいから開きますから、若干土産物店の売り場で買うよりは時間の余裕があります。
先に搭乗手続きをしておけば、ぎりぎり間に合うかもしれませんね。
コンビニといっても土産物店を併設している形ですから、結構な品数がありますので、急ぎの場合には利用できます。
羽田空港の早朝のお土産の穴場は?
やはり、羽田空港で早朝のお土産物の穴場は、国際線ターミナルのコンビニの利用です。
国際線ターミナルのコンビニは24時間営業であり、エアローソンなどは1階エントランスにありますので、タクシーを待たせて、さっと買って国内線まで行く方法です。
最初からお土産物はあれだと決めておけば、すぐに買うことが出来ます。
まあ、朝一番の早朝便などの場合、あれこれ悩んで決めたいという訳にはいきませんね。
国内線の早い便の時、どんなものが買えるの?
いくら早くから開いていると言っても、買えるお土産物が限られていたのでは、何にもなりません。
やはり、いろいろ見て買いたいですね。
5時45分にオープンする東京食賓館やPIERなどの店は、総合的な土産品の売り場です。
午前6時から6時30分にはその他のほとんどの店も開きますので、専門的な和菓子、洋菓子など、人気のお土産を買うことが出来ます。
早朝の場合でも土産物店の売り場で買うことが出来ますので安心です。
国内線の夜遅い便だけど、お土産は買えるの?
国内線のフライトは、午後8時を過ぎても結構離陸する飛行機があります。
午後11時くらいまではフライトが続きますね。
午後10時30分のフライトの場合、空港に9時過ぎに来ても国内線ターミナルのお土産店の売り場はほとんどが閉まっています。
羽田空港の国内線ターミナルのお土産店は、ほとんどの店が午後8時から8時30分には閉店しますので、がっかりです。
でも大丈夫!
買う方法はあります。
国内線の夜遅い便でお土産を買う方法
国際線ターミナルに行って、食事やお土産を買う方法があります。
国際線ターミナルのお土産店の売り場は午後11時くらいまで開いており、時間の余裕を持って土産物を探すことが出来ますよ。
また、レストランの中には24時間営業をしているところもたくさんありますので、ここで時間を潰すことが出来るので安心です。
国際線ターミナルと国内線ターミナルの間には無料バスがありますので、10分ほどで行き来が出来ます。
無料バスは午後11時くらいが最終になりますので、早めに国内線ターミナルに戻るようにしてください。
もう一つの方法は、第1、第2ターミナルにあるコンビニの利用です。
第1、2ターミナルには、8店舗のコンビニがあり、それらは通常のコンビニに土産物店を併設したような店舗になっています。
コンビニのお土産物は、結構幅広く品揃えして人気のお土産や一部限定品もありますので、時間を気にせずに買うことが出来るのです。
従って、夜遅くの便の場合は、急いで早くから空港に入ることなく、コンビニでお土産を買って飛行機に乗ることが出来ます。
国際線で遅い便になるけど、お土産は買えるの?
国際線の場合は、レストランなどは24時間営業している店はありますが、土産物店はほとんどは午後11時から12時には閉まります。
従って、0時過ぎの深夜便の方はお土産を普通のショップのお土産売り場で買うことは難しいかもしれません。
ただ、国際線ターミナルにはコンビニが2店舗あります。
国際線ターミナルのコンビニも土産物店を併設していますので、選ぶ範囲は多少狭くはなりますが、いろいろ選んで買うことは出来ますよ。
時間に関係なく確実にお土産を買う方法はあるの?
羽田空港で時間に関係なく確実にお土産を買う方法は、国際線ターミナルのコンビニで買う方法です。
お土産の範囲は多少狭くなりますが、本格的な土産物店を併設していますので、確実に買うことが出来ます。
朝の午前6時くらいから夜の午後8時まであれば、国内線ターミナルのお土産売り場が一番種類もお店も豊富でおすすめです。
国内便の遅い便の場合は、国際線ターミナルのお土産売り場は午後11までは開いていますので、そちらで買ってから無料バスで国内線ターミナルに行くようにすれば良いでしょう。
無料の移動バスは23時くらいまで動いています。
それ以外の時間帯であれば、国際線ターミナルのコンビニが24時間営業でお土産売り場も併設していますので、いつでも買うことが出来ます。
羽田空港で確実にお土産を買うには何時にいけばいい?
羽田空港で、確実にお土産を買うためには、何時に行けばよいのでしょう。
それをまとめてみましょう。
国内線の早朝便でお土産を買う方法
早朝便に乗るためには、空港には遅くても5時くらいには入っている必要があります。
搭乗手続きもありますし、家で食事も出来ていないでしょうから、空腹でお土産探しになってしまいます。
第1ターミナルも第2ターミナルも早くショップが開くにしても5時45分くらいになります。
羽田空港の早朝便の一番便は現在のところでは、6時17分のANAの便になりますが、とても5時45分の開店では間に合いません。
じっくりとお土産物を選ぼうと思いますと、搭乗手続きも含めて少なくともフライトの1時間半前くらいから選ぶようにしませんと、とても搭乗には間に合いません。
従って、7時までのフライトの場合には、羽田空港のターミナルビル内のショップでお土産を買う余裕はないことになります。
その場合には、前日にお土産を買ってしまっておく必要があります。
国内線の早朝便でお土産を買う方法:穴場
或いは、家族の方が自家用車などで見送りに来られる場合には、まず国際線ターミナルに寄って、そこのコンビニでお土産を購入する方法があります。
国際線ターミナルには2店舗のコンビニがあり、両方とも24時間営業で、お土産物売り場を併設しています。
特にエアローソンは1階エントランスにありますから、買うものを決めていれば、入り口で待っていてもらって買えます。
国内線のコンビニは開店が5時30分で間に合いません。
通常のコンビニとは違って、本格的なお土産売り場になっていますので、ある程度の満足度を持ってお土産を選ぶことが出来ます。
家族の方はその間少し車を走らせてから、車に乗せて国内線ターミナルまで送るのもよいでしょう。
この方法であれば、朝一番のフライトでも間に合います。
国内線の昼間の便でお土産を買う方法
昼間の便であれば、搭乗の2時間半前から3時間前に羽田空港に来れば、充分にお土産をいろいろ見ながら、選ぶことが出来ます。
搭乗の1時間前くらいですと、搭乗手続きなどで時間がとられる場合もありますので、余裕を持って羽田空港に来るようにする必要があるのです。
第1ターミナルも第2ターミナルも、どちら2階を中心にお土産物店が並んでいます。
第1ターミナルには24店、第2ターミナルには26店のお土産物店がありますので、実際選ぶのは大変です。
始めから、これにしようと決めていれば、それを売っている店にいけばよいですが、決めていない場合には、あれこれといろいろな店を回って見てみる必要があります。
時間はあっという間に過ぎて、1時間などすぐに過ぎてしまいます。
早めに来て、お土産を買ったら、今度はランチでお腹を膨らませましょう。
空弁もいいですが、やはり、落ち着いてレストランでランチして余裕を持って飛行機に乗るのがいいですね。
国内線の夜遅い便でお土産を買う方法
国内線ターミナルのお土産物店は、ほとんどが20~21時くらいまでには閉店してしまいます。
第1ターミナルでは、「ブルースカイ アライバルショップ」が22時30分まで営業しており、お土産物も置いています。
その他の店は、21時前にはすべて閉店です。
第2ターミナルでは、「ANA FESTA B1フロアギフトショップ」が21時30分まで開いています。
これが最後で、「DELEETS」が22時30分まで開いていますが、弁当、スイーツ、飲料、酒しか置いていません。
従って、いろいろお土産を選びたいのであれば、18時頃までには空港ターミナルに入っておく必要があります。
搭乗手続きをしてから、土産物店で選ぶようにしてください。
昼間と同じく、その頃にはたくさんのお店が開いていますので、いろいろと選ぶことが出来ます。
あっという間に搭乗時間になってしまいますよ。
国際線の早朝便でお土産を買う方法
国際便の離着陸は24時間フル操業ですので、早朝と言っても6時以前の便もあります。
従って、この場合は、やはり国内線の始発便におけるように、国際線ターミナルのコンビニでお土産の購入です。
搭乗手続きもありますから、搭乗の2時間前くらいには空港に入っている必要があります。
国際線ターミナルのコンビニは、1階エントランスにエアローソン、出発階にセブンイレブンがあるので便利です。
それぞれにお土産物売り場を設置していますので、時間に余裕を持たせて来れば、お土産を買ってトランクに入れてから搭乗手続きも出来ます。
国際線の昼間の便でお土産を買う方法
国際線のフライトで昼間の場合には、多少早めに来てターミナルビルでお土産を選ぶことが出来ます。
ただ、国内線の第1、第2ターミナルに比べますと、国際線ターミナルのお土産物店の店舗は少ないです。
充分な選択をしたいのであれば、国内線のターミナルビルに行ってお土産を買う手があります。
国内線の第1、第2ターミナルと国際線ターミナルの間には無料の移動バスが出ています。
早めに来て国内線のターミナルでお土産をたっぷり時間をかけて選んでから国際線ターミナルに移動という方法があるのです。
国内線第1ターミナルには24店、第2ターミナルには26店もの土産物店が並んでいますので、あれこれ悩みながら選ぶことができます。
これは昼間ならではのお土産物の買い方になりますよ。
国際線の深夜便でお土産を買う方法
羽田空港の国際線で深夜便に搭乗と言う場合にお土産を買うための方法としては、二つあります。
一つは、前日の夜に羽田空港の国内線ターミナルに来て、お土産を買ってから、休憩できるところで仮眠をとって搭乗する方法です。
羽田空港には国内線第1ターミナルにカプセルホテルのファーストキャビンと、国際線ターミナルにロイヤルパークホテルが1時間単位で借りることが出来ます。
また、お金がもったいないと言う方であれば、国際線ターミナル内のベンチで休憩する方法もあります。
もう一つは、国際線ターミナルのコンビニでお土産を買う方法です。
国際線ターミナルのエアローソンもセブンイレブンも24時間営業でお土産売り場を併設していますので、搭乗時間の1時間から1時間半前に来てお土産を買うことが出来ます。
さすがに25店舗もある国内線ターミナルのお土産ショップに比べますと、商品を選ぶ余地は小さくなりますので、早く買うことが出来ます。
いろいろとお土産を時間をかけて選びたいのであれば、前の方法がよいでしょうし、ある程度お土産が決っていたり、簡単に選びたい場合は後ろの方法になりますね。
機内でお土産は買えるの?
お土産は、機内でも買えますが、扱っている商品は食品は少なく、雑貨が中心です。
また、東京や羽田空港特有のお土産ではなく、全国の土産物になっています。
従って、東京のお土産はやはり種類もお店も豊富な羽田空港で買うのがおすすめです。
第1ターミナルも第2ターミナルもたくさんのお土産物店が並んで、お土産をあれこれ選べるというのは魅力です。
少し時間を早めて空港に入り、乗る前に空港ターミナルで買っておいた方が良いでしょう。
羽田空港でお土産を買う場所は?
羽田空港国内線のほとんどのお土産店は、第1ターミナルと第2ターミナルの2階に集まっています。
両ターミナルにあるお土産店の一覧は次のサイトです。
各店を開けますと、マップも載っていますので参考にご覧になってください。
https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/shops_and_restaurants/
また、国内線ターミナルのお土産店の案内は以下のサイトに出ており、地図もありますので、ご覧ください。
http://www.haneda-airport.jp/inter/premises/tenant/s000000_000000.html
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まとめ
羽田空港国内線のお土産売り場の営業時間は始発便の午前6時頃から午後8時くらいになっています。
一部の売り場は5時45分くらい開きますが、始発便に乗る場合は余裕を持って買うことが出来ません。
また、羽田空港の国内線は午後11時くらいまでフライトがあります。
お土産売り場はほとんどの店が午後8時を過ぎますと店を閉め、遅いところも午後9時くらいまでです。
従って、始発に近い早朝便や夜遅い便に乗る場合には羽田空港でお土産売り場で買うことが難しいのですが、買う方法があります。
それは、お土産売り場を併設しているコンビニであり、国内線ターミナルに8店舗、国際線ターミナルに2店舗あり、国際線の場合はいつでも買うことの出来る店です。
国内線ターミナルのコンビニは午前5時30分に開店し、夜は23時まで開いています。
また、国際線ターミナルであれば、24時間営業している上に、レストランなども24時間営業している店が10店舗以上あり、国際線で深夜発の便でも余裕です。
従って、安心してお土産は羽田空港で買えます。
他にも、羽田空港のお土産に関する記事はいろいろあります!
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