年齢を重ねるとともに増えてくるのが、シワです。顔は念入りにケアをする方が多いかもしれませんが、首はどうでしょうか?ぱっと見たときに目が行きにくいポイントではありますが、意外と見た目の雰囲気が左右されます。顔をはじめ他の部分と同様に綺麗にをしたい部分ですが、確実に対策をするために、まずここでは首にシワができる原因を探っていきましょう。

首はどうしてシワができるの?


シワができる原因は、実はたくさんあります。加齢、紫外線、乾燥などは簡単に想像がつく人も多いかもしれませんが、睡眠や普段の姿勢、生活習慣など、日常生活からも大きく影響を受けやすい場所です。あまり気にしすぎて逆にストレスになってもいけないのですが、ひとまず知っておいて、少し意識をすれば首のシワ対策につながります。それでは、その原因をひとつずつ見ていきましょう。

加齢によるたるみ

肌は年齢を重ねると、繊維状に張り巡らされたコラーゲンが減少して、肌の弾力とハリが衰えてきます。ただし、普段の食事や睡眠時間などからも加齢による衰えのスピードは大きく変わってくるので、普段からきるだけ健康的な生活が送ることを心がけていきましょう。

紫外線の影響

紫外線に対して肌が弱いのは、首に限ったことではありません。しかし、首の肌は身体の他の部分と比べて、汗腺が多くなっています。汗腺が多いということは、汗をかきやすいということ。つまり、日焼け止めを塗っても流れてしまいやすいのです。こまめに塗り治すことは大切ですが、特に首は気をつけた方がよさそうです。

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肌の乾燥

先ほど、首の肌は汗腺が多く汗をかきやすいと書きました。汗は、そのままにしておくと、肌の乾燥を引き起こしてしまいます。汗をかいたら、きちんとふき取る習慣をつけましょう。ただし、ハンカチなど布で強くこすると肌にダメージを与えてしまうので、そっと優しくハンカチを当てて汗を吸い取らせる方法がベストです。
また、首の後ろ側・顔・頭皮は皮脂腺が多く、自然と首の前側にも皮脂が回るため、触った感じでは乾燥していないように思われてしまいがちです。しかし、皮脂の多さと水分量の多さは必ずしも比例しません。皮脂が十分あっても、水分が少ないということは首に限らず十分に起こり得ることです。そのため、乾燥対策がとても大切になります。

運動量の多さ

首は、意外と運動量が多いという点も見逃せません。腕のように重いものを持たなくても、脚のように歩きまわらなくても、常に重たい頭を支えているので、普段から負担がかかっています。さらに上下左右あちこちを向き、じっとしていても意外と動かしているので、肌がよく伸びて、どうしてもたるみが出やすくなります。だからと言って動かさない訳にもいきません。動かさないと筋肉や筋を痛めてしまいやすくなるので、やはり自然にしているのが一番です。

睡眠中の姿勢

睡眠時間は、一日のうち四分の一から三分の一を閉めます。この時に、首の角度によってシワがついた状態が続くと、やがてそれは定着してしまいます。一般的には、枕が高いと首に角度がついて、シワができやすくなるとよく言われています。そのため、枕を使用せずに寝るという人もいるほどです。また、寝返りを打てるかどうかという点も大切です。大人は子供と比べて寝返りを打つことが少なくなりますが、寝返りが少ないと同じ姿勢が続くので、シワが寄った状態だと定着しやすくなる恐れがあります。とは言え、寝ている間のことなので、寝返りを打とうと思って打てるものではありません。しかし、枕の選び方で寝返りが打ちやすくなることもあります。理想的な枕の形は、中央が少しくぼんでいて、両側に少しだけ高さがあるものです。それを使えば、仰向けになっても横向きになっても、頭の高さが正しく保たれ、楽に寝返りを打つことができます。

表情筋の筋力低下

表情筋とは、顔全体の筋肉のことを指します。加齢によるものや、心の在り方からくる表情の変化などで、表情筋が衰えてしまうこともあります。一見、首とは関係なさそうですが、たるみが出て肌が下がってくると、首もそのまま影響を受けてしまいます。普段からよく笑ったり話したり、あるいは表情筋トレーニングなどをして、できるだけ筋力をキープしましょう。

猫背からの影響も…

また、日常的な姿勢から首のシワができてしまうこともあります。猫背になると首が少し前に傾き、たるみがちになってしまいます。また、不自然な姿勢から首に負担がかかり、リンパの流れが滞ることもあります。そうすると、シワができやすくなってしまうので、日々の姿勢も要注意です。ただし無理に姿勢を良くしようとすると、逆に筋などを痛めてしまう可能性があるので、力を抜いて重心を中央に整え、あくまでも楽にバランスを取れる姿勢を心がけましょう。

スマホやデスク作業も気をつけて

最近はスマホを使う人が増え、駅で周りを見渡しても、ややうつむき加減になって、スマホを触っている人を多く見かけます。うつむきになると、首の前の部分にたるみができて、シワができやすくなってしまいます。また、デスクで何か書いたりしている時も、同じようにうつむき加減になってしまうので、注意が必要です。できればあまり長い時間続けないようにしたり、休憩を入れて姿勢を変えたりしていった方がいいでしょう。

ストレスも原因のひとつ

首だけでなく肌全体に言えることですが、ストレスは身体全体に大きな影響を及ぼします。ストレスを感じると、体内に活性酸素が増え、これが老化や様々な不調をもたらします。ストレスのない生活を送るのはなかなか難しいかもしれませんが、できるだけ心も身体も無理をしすぎず、あるいは無理をしたあとはしっかり休んで、とにかく自分を大切にしていきましょう。

まとめ


このように、首にシワができる原因は多岐にわたります。しかし原因が明らかになれば、対策も取っていきやすいですよね。自分にとって、大きく影響しているのは何かを見つけ出して、ひとつずつ解消していきながら、シワの少ない綺麗な首を目指していきましょう!

 

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