急に甲子園球場に高校野球を観に行くことになって、座席チケットが必要なんだけど!そんな方がもしかしたらいらっしゃるかもしれませんね。
具体的には、お子さんや親戚の子らが高校球児で甲子園に出場することになった、という場合が考えられますね。
または、地元の高校が出場を決めたので地域の応援団に加わった、というようなケースもあるかもしれません。

理由はどうあれ、いざ甲子園球場に試合を観に行こう!となった場合には、例えばチケットの買い方一つをとってみても、よく分からないことが多いのも事実ですよね。

今回は、甲子園大会の座席チケットの購入方法、購入ができる時期、日陰で観戦できる座席、複数試合を観戦する方法、日陰で観戦する方法、予約席で観戦する方法などについて、情報をまとめてみたいと思います。

◯座席チケットの購入方法と購入できる時期


チケットの購入方法と購入できる時期については、求めるチケットごとに異なります。
そこでまずは、甲子園球場の座席エリアについて簡単にご紹介しておきます。

・中央特別自由席

バックネット裏を中心とするエリアです。もっとも臨場感があり、球場全体と試合展開を俯瞰するのに適しています。投手をみるならここですね。

・1塁(3塁)特別自由席

1塁側ないし3塁側のベンチ上を中心とするエリアです。打球の放物線がよく見えることで知られています。打者をみるならここが良いでしょう。

・1塁(3塁)アルプス席

1塁とライトの中間(3塁とレフトの中間)あたりを中心とするエリアです。
高校野球の場合は、この席に出場校の応援団が入ります。とにかく応援するぞというときは、ここから声援を送りましょう。

・外野席

ライト〜レフトまでの広範囲をカバーするように広がるエリアです。試合そのものからは遠いため観戦には双眼鏡などがあると良いでしょう。ホームランボールが飛んでくるエリアなので、そこに期待するなら外野席、となります。
以下、チケットごとに購入方法と購入できる時期を見ていきましょう。

・当日券(全エリア対象)

阪神甲子園球場 入場券発売窓口(最終試合の4回終了後は大会本部窓口)で購入できます。
購入できる時期は、試合当日の開門直後からとなります。したがって決勝など人気の試合は、開門前から当日券を求める長蛇の列が発生することになります。
・前売り単日券(対象エリア:1塁(3塁)特別自由席)
・指定券ボックス席(対象エリア:1塁(3塁)特別自由席)
・指定券ペア席(対象エリア:中央特別自由席)
・指定席アルプスデッキ席(対象エリア:1塁(3塁)アルプス席)
7月17日〜試合前日の18:00まで、次のチケット販売サービスから購入することができます。

ローソンチケット、ローソン・ミニストップ店頭のLoppi
チケットぴあ、セブン-イレブン、サークルK・サンクス

・通し券(前売りのみ。対象エリア:中央特別自由席、1塁(3塁)特別自由席)
7月17日〜8月8日まで以下の販売所にて購入することができます。

北海道:朝日サービス(札幌市)TEL011-231-1237

東京:エスポートミズノ4F 野球売り場 (千代田区)TEL03-3233-7264
、朝日旅行東京支店(港区)TEL03-6858-9822
朝日旅行朝日新聞社内支店(中央区)TEL03-3248-5401

愛知:朝日ビルディング名古屋支店 (名古屋市)TEL052-231-7421

京都:朝日ビルディング京都支店
(京都市)TEL075-231-7201

大阪:梅田阪神プレイガイド阪神電鉄梅田駅西改札横TEL06-6347-6510
ミズノ大阪店4F 野球売り場(大阪市)TEL06-6223-7341
久保田運動具店(大阪市)TEL06-6373-2288

兵庫:三宮阪神プレイガイド 阪神電鉄三宮駅改札横(神戸そごう地下1F入り口横)TEL078-221-0120
朝日ビルディング神戸支店(神戸市)TEL078-331-6361

福岡:阪急交通社福岡団体支店(福岡市)TEL092-761-8833
朝日販売サービス(北九州市)TEL093-592-2871

◯日陰で観戦できる座席ってあるの?


暑い夏の甲子園球場。あの酷暑の中、全力プレーを見せてくれる出場校の選手たちには、本当に脱帽…頭の下がる思いですが、こと観戦に関してはできれば日陰から応援したいというのが人情というものです。

甲子園球場には「銀傘」とよばれる屋根(庇)がついていますが、どの席にもある訳ではなく、中央特別自由席と1塁・3塁特別自由席までしかカバーされていません。
1塁・3塁アルプス席と外野席には日差しを避けるものはないので、熱中症対策はもとより日焼け対策も必要になります。とくに子供連れで観戦するときには、注意したいポイントですね。

・中央特別自由席

「銀傘」と呼ばれる甲子園球場の屋根(庇)は、この中央特別自由席を中心に広がっています。
なので、このエリアの上方の席であれば日陰の中で観戦することが可能です。
とはいえもともと人気のエリアであることや前売り指定席がないことからも、し烈な椅子取りゲームが展開されます。競争率が高いことは覚えておきましょう。

・1塁・3塁特別自由席

屋根(庇)は、1塁特別自由席と3塁特別自由席の一部にまで及んでいます。
ですが、こちらは時間帯によって日向になることもあります。
ざっくりいえば、午前の試合であれば3塁側、午後の試合であれば1塁側により多くの日陰があることになります。
観戦する試合が何時からなのかを考えて、より長く日陰になる席を選びたいものですね。

銀傘のあるなしいずれにせよ、熱中症対策はきちんと行いましょう。いつでも水分補給できるよう、つねに飲み物の確保は必須と覚えておきましょう!

◯複数試合を観戦する場合


――甲子園球場で高校野球を見に行くけど、チケットは試合別なの?
時々見かける質問ですが、結論から言うと一度入場すれば、当日に行われる全試合を見ることができます。
これはアルプス席であっても変わりません。
ただ、出場校の応援団については、試合が終わると同時に急いで撤収していますよね。これは後の試合の出場校の応援団に席を譲らなければならないためだと思われます。

◯競争率の低い席で観戦するには


甲子園で高校野球を観戦するときには、チケット争奪戦にまきこまれがちですが、もっと自由に気楽に観戦できたらなぁと思う方もいらっしゃることでしょう。そんな方にお勧めなのは、外野席です。ここは、チケットが要らず(無料)再入場も可能なため、もっとも気軽に観戦できるエリアなんです。
また、チケットを購入する座席でいえば、アルプス席も競争率は低めです。
外野席、アルプス席いずれも、日差しを遮る屋根などはありませんので、その点は覚えておきましょう。

○まとめ


今回は、高校野球夏の甲子園大会に関するチケット購入方法とその時期をメインに情報をとりまとめてみました。ぜひこれを参考に甲子園球場に足を運んでみてください。きっとこの夏が忘れられない夏になること間違いなしですよ!


 

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