温泉もグルメもどちらも欲張りた~い!
そんな素敵な旅があるんです。
それは、泊まれるレストラン、オーベルジュ。
食事を目的としたホテルだから、グルメはハイレベル!
しかも、箱根のオーベルジュなら、都心からバスでも電車でも車でもアクセスがよくって、温泉まで楽しめちゃうというわけです。
箱根のおすすめオーベルジュ三選をご紹介しましょう。
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Contents
箱根は日本のオーベルジュ発祥の地
そもそも箱根は日本のオーベルジュ発祥の地。
だからこそ箱根には腕自慢のシェフがこぞってオーベルジュを開きたがり、切磋琢磨します。
箱根には多くのオーベルジュがありますが、どこもレベルが高いのは、オーベルジュ発祥の地であるという歴史があるからなのです。
食材が豊富
オーベルジュ発祥の地という歴史に加え、箱根はその立地のためかグルメにかかせないハイクオリティな食材にも恵まれています。
近隣では、新鮮な野菜、美味しい水、そして美味しい水から作られる豆腐などの加工食材、肉、ジビエ。また、箱根というと山奥のイメージですが、小田原港や真鶴港からも実は近く、海の幸も豊富に提供されています。
このような食材の豊かさが、箱根のオーベルジュのグルメを支えているのです。
箱根オーベルジュ オー・ミラドー
オーベルジュといったらここ!
オー・ミラドーこそが、日本初のオーベルジュ。
地産地消にこだわるのは、広尾の有名店「ビストロ・ド・ラ・シテ」のオーナーでもあるシェフの若き日の経験から。
地元食材がシェフの匠の技により、和洋の融合を果たしたオー・ミラドーならではの珠玉のフレンチになるのです。
ヨーロッパの保養地かのようなオーベルジュ全体の雰囲気は、都心からわずか100kmという距離にあるのが信じられないほど。
温泉は元箱根温泉源泉で、内湯の他に水着着用のジャグジーがあります。その他、エステなどもあるので食事とリラクゼーションを一緒に満喫することができます。
住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根159ー15
電話:0460-84-7229
箱根の森のオーベルジュ 漣-ren-
日本人好みのフレンチにこだわる、箱根オーベルジュ漣ーRen。
こだわりの野菜は、土壌改良からという念の入れようです。
館内は、マダムのセンスで調度品が整えられています。
1000坪余りの敷地に客室はたった10室という、贅沢な空間。窓の外には静かな森が広がります。
また、オーベルジュだからと言って、温泉も手抜きはありません。温泉は、大涌谷温泉を源泉とするにごり湯かけ流しと、無色透明の仙石原温泉。ふたつのお湯が満喫できます。
グルメも、自然も、温泉も充実した、まさに五感が喜ぶオーベルジュです。
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1285-17
電話:0460-84-9000
箱根 オーベルジュ フォンテーヌブロー仙石亭
全室展望露天風呂付のフォンテーヌブロー仙石亭。
なんと、企業の保養所を改装したオーベルジュというから驚きです。
帝国ホテルに19年いたというシェフの作る本格フレンチは、フランスの伝統技法を大切に独自の進化をとげた日本の伝統フレンチ。
食事をはじめ、あらゆる面で日本人としての寛ぎを大切にしています。
帝国ホテルのフレンチと言えば、日本のフレンチ文化をけん引してきた名店「レ セゾン」。そこで修行をしたシェフだからこし、日本人の口にあったフレンチを作り出すのはお手の物なのかもしれません。
グルメと温泉、内と外からの癒しに身を任せるひとときが過ごせるオーベルジュです。
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住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1245-703
電話:0460-84-0501
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一泊でもできる贅沢
なかなかゆっくりとバカンスというわけには行かない方も、オーベルジュなら、連泊せずともおいしい食事を楽しんで、ゆったりとした贅沢な時間が過ごせます。
しかも、箱根ならアクセス良好で、温泉まであるんです。
ここに行くためだけに箱根にドライブもいいかもですね。
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箱根のオーベルジュでのひとときは、一泊でもきっと何泊分ものリフレッシュになりますよ。
記念日などにもおすすめです。