羽田空港やその周辺で仮眠する場合、カプセルホテルを利用したくなります。その中で一番安くて、代表的なのは、やはりファーストキャビンです。ビジネスホテルとカプセルホテルのちょうど中間に位置していて、カプセルホテルと思っている方も多いようです。いや、案内などにはカプセルホテルとして載せているところも多いですね。
空港内というロケーションのよさに加えて、設備的にも充実していますので、多少一般的なカプセルホテルより高くても泊まられる方は意外と多いようです。
また、羽田空港周辺には意外とカプセルホテルがすぐには見つかりません。3000円台のビジネスホテルは少し離れた蒲田、大森辺りにはあり、ネット予約などで安くなっています。
ただ、距離がある分乗り継ぎなどの場合には不向きです。
カプセルホテルというと、仮眠程度ですぐに飛行機に搭乗したり、延着して始発電車までのつなぎの時間に利用する、場合に使われるシーンが多いので、すぐそばで今すぐ使いたいニーズを考えると、どうしてもターミナル内で使えるファーストキャビンが選択肢として有利です。
その意味で羽田空港内のファーストキャビンは時間貸しがあり、うまく使えば、安い、いや格安とまで言えます。
ここでは、羽田空港内のファーストキャビンを中心にご案内します。
他にも、羽田空港で寝る・仮眠・休憩するに関する記事はいろいろあります!
まずは、しっかりと情報収集してみてはいかがでしょうか?
● 「羽田空港で寝る・仮眠・休憩する」の記事一覧
Contents
空港内のカプセルホテル「ファーストキャビン」
利用者のシチュエーション別の使い方について

羽田空港でカプセルホテルを利用するという場合に考えられるシチュエーションとしては、いろいろなものが考えられます。
宿泊ではなく、時間利用が出来ますので、安上がりに済みます。
部屋の設備はテレビ、wi-fi、ベッド、鍵付きセーフティボックスクなどがついています。
また、キャビンウェア、使い捨てスリッパ、バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシ、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープなども備え付けられています。
ファーストクラスの場合は、さらにサイドテーブルや大型テレビもあり、まさにビジネスホテルという感じです。
その他に大浴場、ラウンジなどもあり、少しの時間でもゆっくりとくつろげます。
こちらの記事でも羽田空港での時間の過ごし方をいろいろと紹介しております。
会社の帰りに海外フライトするが、時間があり過ぎる場合
ファーストキャビンの時間貸し(ショートステイ)は午後7時までで、それ以降は宿泊になります。8時くらいのフライトであれば、会社を早めに出て、2時間ほどショートステイして、汗を流して、仮眠した後、フライトと言うのはいかがでしょうか。
2時間1600円程度で済みます。
部屋には、wi-fiもあり、メールなどで会社に残してきた仕事も出来ます。
風呂でヒゲを剃ったり、お化粧を落としてすっきりして海外フライトを楽しんでください。
乗り継ぎの合間の利用
地方から国内便で来て、海外便に乗り換えるときなどは、時間をもてあますことがあります。また、逆に長い海外からのフライトの後、また、地方まで飛行機で帰らなければならない場合がありますね。
時間がかなりあって、少し休みたいなどの場合が出てきます。
特に海外などから帰ってきた場合には、長時間のフライトで、空港のロビーで何時間も待っているのは、疲れるものです。
ロビーの長いすで横になっている方も見受けられますが、疲れてしまいます。
でも、時間利用のきくファーストキャビンのようなカプセルホテルなら、3時間であれば、3000円以内で休むことが出来ます。
しかも、風呂にも浸かれますし、キャビンウェアに着替えて、人目を気にせずにベッドで横になることも出来ます。
ヒゲも剃れますし、wi-fiもありますから会社や個人のメールなどの確認も出来ます。
忙しい合間にうとうと仮眠もいいですね。
遅く到着する便に乗ったが、飛行機が延着して最終電車に間に合わなかった場合
出発が遅れて延着したり、天候の都合で延着したりするケースは良くあることです。そのために最終電車に乗り遅れたと言う場合もあります。
タクシーで帰ろうとしても遠くて時間外料金が高くついたり、東京駅周辺のホテルは取りにくいという場合には、空港内のカプセルホテルが便利です。
延着して最終便に乗れないなどの時は、予約も効きませんからホテルを探すのも大変です。
料金は5000円程度ですから、深夜にタクシーを飛ばすよりも安く付きます。
部屋の中にシャワーはありませんが、大浴場にはシャワーブースもあり、汗を流してラウンジでゆったりとできます。
ビジネスホテル感覚で泊まれますよ。
早朝着で出勤前の場合
早朝の便で来たが、早く着き過ぎて出勤まで時間があり過ぎると言う場合もカプセルホテルが便利です。家に帰るには、時間がないという場合もいいですよ。
早朝に地方を立った場合、眠いですよね。
でも、出勤時間までまだ、2時間もあると言う場合、カプセルホテルで仮眠をしてから出勤というのもいいでしょう。
深夜着で始発待ちの場合
海外から深夜着で到着したものの、始発まで時間があり、移動はタクシーに限られる場合があります。しかも、タクシーで移動しても時間が早過ぎて新幹線も動いていないなんてこともあります。
それにその時間帯ではタクシーも深夜料金がついて、高くついてしまいます。
長いフライトで体はかなり疲れているはずです。
そんな体で空港のベンチで横になるのはつらいですよね。
到着してから、始発の電車や新幹線が動き出すまで、カプセルホテルで仮眠や休憩をするのがいいですよ。
お風呂でさっぱりしてから、寝巻きに着替えてゆっくりと仮眠できます。
時間がきたら起こしてもらえますので、安心して眠ることが出来ます。
早朝便に乗るために前泊しないといけない場合
前の晩に一度家に帰って、出張の準備をしてから空港に行き、翌早朝便でフライトと言う場合には、やはり空港内のファーストキャビンが便利です。宿泊でもビジネスは5000円と安く、しかも空港内にあるので、フライトのぎりぎりまで休めます。
どこにあるの?
空港を出て何分も荷物を持って歩くのはしんどいですね。ファーストキャビンは羽田空港の第1ターミナルの1階にあります。
ビジネスホテルとカプセルホテルの中間のイメージで作られていますが、カプセルホテルと思って利用されている方が多いようです。
羽田空港の外に出て、カプセルホテルを探してもほとんど見つけられません。
それよりも、早めに空港内のファーストキャビンでゆっくりする方がよいと思いませんか。
料金は?
早朝の一時休憩(ショートステイ)は、ファーストクラスのみで、3時間単位になり、3000円となります。また、ビジネスでのショートステイは2時間単位となり、1時間800円で利用できます。
時間帯は、午前10時から午後の7時までになります。
昼間のショートステイはファーストクラスは1時間単位で1000円になります。
午後7時以降は宿泊となり、ファーストクラスが6000円、ビジネスクラスが5000円となります。
予約はネットと電話で出来ます。
羽田空港ファーストキャビンの電話番号は03-5757-8755になっています。
部屋数は、男性用キャビン(部屋)が101室、女性用が63室となっています。
女性専用キャビンは安心して眠れます。
支払いは現金のほか、クレジットカードも使えます。
こちらの記事でもファーストキャビンについて詳しく紹介してます。
女性一人でも安心?
羽田空港のファーストキャビンでは、フロントでまず受け取るキーにより、男性専用エリアか女性専用エリアに入る事になります。利用部屋であるキャビンはアコーディオンカーテンで仕切られているだけなので鍵がありません。
これは、休憩施設、あるいは簡易宿舎の意味合いが強いカプセルホテルなので、法令上付ける事ができないためだそうです。
しかし、フロア自体がセキュリティカードキーで仕切られていて、女性専用エリアに男性が立ち入ることができないため、女性も安心して利用できますよね。
女性専用ラウンジもあり、メイク落としやヘアアイロンなどの女性に嬉しいアメニティ類も取り揃えられています。
部屋に鍵が付いていないので盗難が心配かもしれませんが、鍵付き収納がベッドサイドにあります。
大浴場に行くときなどは、貴重品入れに利用しましょう。
シャワーブース・大浴場で汗を流せる

シャワーブースは個室にはありませんが、大浴場には広い湯船とシャワーブースがありますので、そこでシャワーを浴びることはできます。
忙しい合間ですから、やはり汗は流したいところです。
キャビンウェアやバスタオル、フェイスタオルも備え付けられていますので、ゆったり湯船に浸かったり、シャワーで汗を流すことはリラックスするためにも必要です。
そして、出てからラウンジでコーヒーを飲んでゆったりするのも良いでしょう。
口コミ情報の指摘点など
羽田空港内のファーストキャビンについての、口コミ情報を集めてみますと、明らかな点がいくつかあります。一つは、本当に寝るだけと言う方の場合の評価は高いということと、もう一つは、仕切りと部屋の入り口のシャッターが完全に閉まらないと言う点です。
すなわち、廊下の物音や、周辺の話し声などが聞こえてくるため、神経質な方は眠れないという苦情が多いようです。
ただ、時間で起こしてくれるため、早朝便などの方はよかったとおっしゃっています。
朝便で帰る時に利用
モーニングコールも便利
直に起していただけるので、重宝しています。
引用「楽天トラベル」
お風呂は大浴場と別にシャワールームもあって便利
お部屋のタイプはどちらを選んでも、完全に個室になっている訳ではないので
物音などをとても気にする方には辛いかな
引用「じゃらん」
割りと繁盛しているようで、予約は早めにした方が良さそう
場所がら、飛び込みでも客がバンバン来るようで、満室で断られてる人を2組ほど見た。
「ショートステイ」(早朝3時間3000円)を使ってみました
この時間は早朝チェックアウトの客と入れ替わりになる
実際に空き部屋がたくさんあった
引用「やじり島」
国際線の利用者や ANAなど第二ターミナルを利用する場合は
ターミナル間移動が発生するので、近隣の無料送迎バスがあるホテルに泊まるのとたいして変わらないかも
まさに“平屋のカプセルホテル”です。ただ、天井が高いので圧迫感はありません
女性用と男性用のエリアは完全分離
最初に受け取るカードキーが男女別に分かれており、それがないと他のエリアには入れません
引用「Chikirinの日記」
カプセルホテルというとあまり良いイメージを持っていない方もいると思いますが
FIRST CABINは近代的なデザイン
ベッドはちょっと硬いですが、飛行機で疲れた身体を癒すには十分
タオルなども完備されているので、手ぶらで大浴場やシャワーブースを利用することができます
ファーストクラスの方がコスパ良く感じます
引用「住んでる人に聞いてみた!」
ファーストキャビンの口コミはこちらの記事でも詳しく紹介してますので参考にしてください。
羽田空港深夜の国際便搭乗する場合に仮眠するには?
羽田空港の離着陸は24時間体制になっており、深夜に出発する国際便も多くあります。そのような場合、お土産も買いたいと前の日の夜から国際線ターミナルに来た場合、深夜までの搭乗にはかなりの時間が空いてしまいます。
そのために、搭乗までの時間待ちのために休憩や仮眠できるスペースが欲しくなりますね。
もちろん、空港ロビーのベンチなどで横になることは出来ますが、誰でも出入りできる場所だけに、盗難などが心配です。また、腰も痛くなりそうですね。
そこで、格安で休むことの出来るカプセルホテルのようなものが他に無いのか、探して見ましょう。
国際線ターミナルのシャワールームですっきりしてからベンチへ
国際線ターミナルで搭乗までの時間待ちがかなりあれば、シャワーをしてからベンチに横になる方法があります。国際線ターミナル2階の到着ロビーには、30分1,030円で使えるシャワールームが24時間営業しています。
15部屋用意されています。
30分を超える場合には15分ごとに520円がかかってきますが、シャワーであれば、それほどかからないでしょう。
各室内に備え付けられているのは、タオル、シャンプー、リンス、ボディソープ、ドライヤーなどで、すっきりしてからベンチで横になって休むことができます。
TEL:03-6428-0650 ※予約は受け付けてません
国際線ターミナルには、24時間営業の飲食店がたくさんあります。24時間営業の居酒屋もありますので、スケジュールの都合に合わせて利用できます。詳しくはこちらの記事で紹介していますので参考にしてください。
ファーストクラスの場合は航空会社のラウンジが利用できる
ANAもJALも、ファーストクラスの方のために、特別の無料待合ラウンジを設けています。JALのサクララウンジは、国際線ターミナルの4階と5階に3箇所、585席が設けられています。
ゆったりとくつろげ、無料で利用できるハイグレードなシャワー施設や最新のマッサージチェアなどのリラクゼーション施設も併設されているのです。
ゆったりしたソファがありますので、仮眠も出来ます。
さらにインターネット接続(有線、無線)も用意されていますので、ビジネスでも利用できます。
但し、営業時間は、朝の4時30分から翌日の午前1時30分までです。
各航空会社の国際線における最終便と始発便に合わせているようです。
ANAやキャセイ航空も同様の施設があり、その他の航空会社も共用でのラウンジを設けています。
羽田空港国際線ターミナルのホテルの利用
羽田空港の国際線ターミナルには、ロイヤルパークホテルがあり、時間貸しのリフレッシュルームが利用できます。国際線ターミナルにショップなどが開いている22時から23時くらいに入って、お土産物を買ってから食事をしましょう。
そして、搭乗までの空き時間をこのロイヤルパークホテルのリフレッシュルームで過ごすという手があります。
国際線ターミナルの食事は、24時間営業の店がかなりありますので、いつでも利用が可能です。
ロイヤルパークホテルのリフレッシュルームは、ファーストキャビンのようなベッドはありませんが、ゆったりとしたソファーが置かれており、充分に仮眠も取れるのです。
テレビも置かれていますので、見ながら寝ることも出来ます。
さらに、部屋にはシャワーブースが設置されており、さっぱりしてからソファーでテレビを見ながら仮眠できるのです。
部屋には、ヘアブラシ、カミソリ、ハンドタオル、バスタオル、シャワーキャップ、消臭スプレー、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、歯磨きセットなどもあります。
インターネット回線も用意されていますので、仕事も出来ますよ。
料金は、1時間2,000円で追加料金は30分毎に1,000円です。
ファーストキャビンなどに比べますと、ちょっと割高になりますが、部屋は完全に仕切られており、音漏れ、光漏れもありませんし、移動の必要もありません。
ファーストキャビンの場合は、第1ターミナルから国際線ターミナルまで深夜の移動はタクシーが必要になりますので、実質的にはそれほど高いということもありません。
従って、2~3時間の利用であれば、安心して仮眠できます。
予約は、次の電話で出来ます。
TEL:03-6830-1111
国際線近くで女性も安心な休憩方法とは
国際線を利用する人で、飛行機のファーストクラスを利用できるほどのお金持ちなら待合用のラウンジも各航空会社によってはあるので女性も安心と言えますが、なかなか一般人はそこまでお金を出せませんよね。庶民も女性の海外旅行をおひとり様、あるいは二人などで利用する事も多くなってきました。
こうなってくるとやはり気になるのは安全性。
休憩や空き時間利用でシャワーとか浴びたいけれど、安心して休める場所でおすすめは?となると、やはりロイヤルパークホテル内が最も安全と言えるでしょう。
ロビーもシャワールームも、落ち着いて休憩できる場所ではありません。
24時間明かりのついている国際線側は人もそれなりにいるとはいえ、いろんな人が行き来する場所ですから、盗難などのトラブルも発生しがちです。
国際線ターミナルにあるロイヤルパークホテルなら、トランジットホテルでもあるので、出国手続きをしたあとに利用する事もできます。
手続き前でも、エリアが分かれているので制限されているエリアに入れないだけで、休憩に利用する事は可能です。
しっかりした宿泊施設に、ベッドのない短時間利用のためのリフレッシュルームがあるというイメージなので、カードキーも個別にしっかりついています。
料金は1時間2000円と少し割高に感じるかもしれませんが、安全性を考え、シャワー出来て安心して休めるのであれば安いとも言えます。
予約もできるのですが、今の所予約なしで飛び入りでも入れた、とする口コミもあるので、シャワーを浴びたい人の多い朝方以外なら空いている時間帯もあるのかもしれません。
ファーストキャビン以外で仮眠するには?

羽田空港内のカプセルホテルは、第1ターミナルにあるファーストキャビンだけになりますが、それ以外での仮眠できる場所はないのでしょうか。
ファーストキャビンはベットで横になれるけれど、部屋のシャッターが下まで降りないので、廊下などの音や光がうるさくてゆっくり休めないのでいやだという方もいます。
格安で利用できる場所を探してみましょう。
羽田空港で早朝着で始発待ちの場合の過ごし方
夜中に羽田空港に入って、早朝便までゆっくりしたいと言う場合には、ファーストキャビン以外にもいろいろな方法があります。一つは、土産物も何もいらない、搭乗するだけの場合は、搭乗手続きのギリギリに来ることです。
搭乗までは時間が少なければ、ベンチで休んでいればよいでしょう。
また、国内線ターミナルのコンビニは5時30分には開きますので、コーヒーを飲む時間はあります。
二つ目は、ゆっくりしたい場合です。
国際線であれば、4時くらいまでに国際線ターミナルに入り、コンビニでお土産を購入し、レストランで食事をします。
そして、ロイヤルパークホテルのリフレッシュルームで一休みしてから搭乗です。
時間が長ければ、ゆったりしたソファーで仮眠も出来ます。
国内線の場合も同じ手が使えます。
国内線ターミナルと国際線ターミナル間は無料移動バスが使えます。
無料移動バスの朝の始発は5時6分ですので、国内線の始発便には充分に間に合います。
お土産と食事をして、ギリギリまでホテルで休憩するか、そのまま移動するのもよいでしょう。
三つ目は、前日にスーパー銭湯に前泊してから送迎バスで羽田空港に入る方法です。
送迎バスがあるなど、早朝便を利用する人向けのプランが用意されています。
仮眠するほど時間は取れないときなど、ひと風呂浴びてリフレッシュ、というのもアリですよね。
羽田空港までのアクセスが良いビジネスホテル
羽田空港の早朝便を利用する場合、多少離れていても格安のビジネスホテルで泊まるという手があります。短期の出張などのように荷物もそれほどないというのであれば、電車での移動もよいでしょう。
羽田空港までのアクセスは京浜急行かモノレールになります。
どちらも、羽田空港には長くても20分くらいで到着できますので、楽です。
蒲田駅などには、素泊まり2.000~3,000円台でかなり格安のビジネスホテルが多数ありますので、そこに泊まって早朝に羽田空港に移動という方法もあります。
早朝ですから、充分に坐れます。
荷物が少ない場合はこれでも充分でしょう。
なお、じゃらんなどのインターネットサイトから予約も出来ますので、利用し易くなります。
(参照:じゃらん)
京浜急行:京急蒲田駅
【グランパークホテルパネックス東京】チェックインは15:00から25:00まで可能。
25:00以降になる場合には事前連絡が必要です。
料金はシングル1名利用で5,000円前後からあり、朝食ブッフェのついたプランもあります。
所在地:東京都大田区蒲田5-9-19
TEL:03-5703-1111
WebSite:https://www.grandpark-px.jp/tokyo/
京浜急行・東京モノレール:天空橋駅
【京急EXイン羽田】2017年10月25日にオープンした京急EXイン羽田。
国際線・国内線各ターミナル発着の無料シャトルバスがあり、朝5:00から提供の和洋が選べる無料朝食付き。
料金は6,000円台~。
所在地:東京都大田区羽田5-5-14
TEL:03-3742-3910
WebSite:https://www.keikyu-exinn.co.jp/
京浜急行:品川駅
【東横INN品川駅高輪口】品川駅高輪口から徒歩2分にあり、料金は時期によりますが6,000円台から。
無料の朝食は朝7:00からの提供。
所在地:東京都港区高輪4-23-2
TEL:03-3280-1045
WebSite:https://www.toyoko-inn.com/search/detail/00029
羽田空港までのアクセスが良いカプセルホテル
京浜急行:京急蒲田駅
【アスレチッタ蒲田】早朝カプセルは5:00チェックイン、10:00チェックアウトで1,500円。
宿泊の場合は、チェックイン15:00、チェックアウト翌10:00で当日料金でも3,500円。
男性専用のカプセルホテルではありますが、朝9時まで営業のレストランあり、併設のスパ施設の大浴場やサウナは無料で利用できます。
カプセル内は全室コンセント付き、インターネット接続も可能です。
所在地:東京都大田区蒲田5-20-5 ATHLECITTA’蒲田1F
TEL:0120-31-0604
WebSite:http://athlecitta.co.jp/capsule/
【ビジネスインカプセル東京】
チェックイン16:00、チェックアウト翌10:00で2,600円のカプセルホテル。
お風呂はシャワールームのみとのことですが、京急蒲田駅から徒歩6~7分という立地は魅力ですね。
所在地:東京都大田区蒲田5-30-11
TEL:03-3731-3344
東京モノレール:浜松町駅
【カプセルイン浜松町】浜松町駅から徒歩4分の立地。
休憩での利用なら税別1,389円、延長は1時間500円とリーズナブルなのがうれしいですね。
お風呂は男性のみで有料ですが、女性向けにはシャワールーム(女性専用)がありどちらも600円(税込)で随時利用が可能。
所在地:東京都港区芝大門1-16-6
TEL:03-3432-4312
WebSite:http://gry.jp/
スーパー銭湯の空港への送迎プランの利用
羽田空港までのシャトルバスによる送迎があるなど、深夜便・早朝便を利用する人に向けたプランを用意しているスーパー銭湯もあります。仮眠を取るというよりはリフレッシュしたいというときなどにも便利。
またレストルームやリクライニングチェアがありますので、仮眠も可能です。
天然温泉 平和島
深夜・早朝のフライト向けに無料のシャトルバスが用意されている「深夜パック」なら3,500円。シャトルバスは国際線ターミナルまでなら片道20分ほど。
レストラン等だけでなく、施設 1階にはドン・キホーテがあるなど、忘れ物などちょっとした足りないものの調達にも便利。
所在地:東京都大田区平和島1-1-1
TEL:03-3768-9090
WebSite:http://www.heiwajima-onsen.jp/
東京お台場 大江戸温泉物語
温泉施設ですが、男性専用のカプセルホテルである「黒船キャビン」や11:00~翌8:00までの時間帯で利用が可能なリクライニングルームなどがあります。また宿泊施設も用意されており、20:00~24:00までのチェックインで素泊まりのプランが時期により15,000円前後から。
羽田空港までのアクセスは、直通ではありませんが品川駅までは無料のシャトルバスが運行されています。
黒船キャビンの利用はチェックイン17:00、チェックアウト翌9:00で料金は深夜料金込みで4,200円から。
所在地:東京都江東区青海2-6-3
TEL:03-5500-1126
WebSite:http://www.ooedoonsen.jp/
横浜 スカイスパ
10:30から翌朝9:00まで営業のスカイスパ。スカイスパから徒歩3分のYCATを利用すれば、羽田空港までは国内線ターミナルなら約25分。
カプセルは男性専用ですが、リクライニングチェアが並ぶ女性専用のリラクゼーションルームやスリーピングルームもあります。
料金は1時間入浴なら1,400円、2時間入浴で1,950円。
男性向けのカプセルルームは4,700円(土曜日のみ4,900円)となっています。
所在地:横浜市西区高島2-19-12 スカイビル14F
TEL:045-461-1126
WebSite:http://www.skyspa.co.jp/ycat/
羽田空港までの電車でのアクセス
【京浜急行電鉄の場合】
「JR品川駅」発の電車で「羽田空港国内線ターミナル駅」で下車する方法になります。→ エアポート快特で約15分。
「京急蒲田駅」発の電車で「羽田空港国内線ターミナル駅」で下車する方法になります。
→ どの駅から15分以内で羽田空港まで移動可能です。
なお、国内線第1ターミナルは後方車両、第2ターミナルの場合は前方車両に乗りますと、移動が楽になります。(横浜方面から直通で乗られる場合は逆になります)
【モノレールの場合】
国内線第1ターミナルを利用される場合には、「JR 浜松町駅」発で「羽田空港第1ビル駅」で下車する方法になります。快速で約17分です。
国内線第2ターミナルを利用される場合には、「羽田空港第2ビル駅」で下車になります。
快速で約19分で到着です。
女性も安心!女性専用カプセルなら?
羽田空港周辺の女性専用カプセルホテル事情
東京都内なら、現在女性専用エリアができているカプセルホテルもかなり普及してきました。ですが、まだまだ羽田空港近くの地域に絞って検索すると、女性専用フロアのあるようなカプセルホテルは、1件しか出てきません。
そう、その1件とは、羽田空港内のファーストキャビンのみなのです。
前述したとおり、空港にアクセスしやすい近郊のカプセルホテルには、女性も使えるシャワールームや休憩ラウンジはあるけれど、まだまだ「専用エリア」と呼べるような所は少なそうです。
女性がカプセルホテルを休憩に使う時のおすすめは
こちらでご紹介したカプセルホテルの中で、女性がカプセルホテルを休憩に使いたいなら、まず第一にはファーストキャビンとなります。なんといっても女性専用エリアが男性専用エリアとセキュリティカードキーで仕切られているという安心感がダントツに良いです。
千代田区や中央区にもあるファーストキャビンですが、なんといっても羽田空港にいながらにして休憩でき、女性でも安心かつ安全に利用できる羽田空港ファーストキャビンがやっぱり空港の待ち時間には最適ですよね。
それだけに、予約はいつも満杯というイメージですが、急に発生したショートステイなどは、ネットで抑えるよりも電話で予約した方がスムーズかもしれません。
また、ファーストキャビン以外なら、浜松駅近郊にあるカプセルイン浜松町がおすすめです。
こちらでは女性専用のシャワールームがあるほか、女性の従業員が常駐しているので他よりも安心できます。
困った事があれば相談しやすく、男性だらけで敷居が高いといった感じも少ないです。
羽田空港から25分ほどですので、2〜3時間以上休憩したい時にはちょうど良いかもしれません。
カプセルホテルの魅力はやはりなんといっても料金の安さなので、羽田空港にあるホテルや近郊のビジネスホテルを利用してシャワーを浴び、数時間休憩するよりは安くなります。
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まとめ
羽田空港内のカプセルホテルであるファーストキャビンを利用する場合は、やはり急な場合が多いようです。忙しい合間をぬってカプセルホテルで一休み、仮眠をとると言うのは、そんなにぜいたくなことでもありません。
羽田空港第1ターミナルにあるファーストキャビンは、時間貸しもある使い易いカプセルホテルとビジネスホテルの中間的な設備です。シャワーを浴びたり、湯船に浸かってゆっくりしてから、少し仮眠してみるのもいいですよ。
最後に、空港を利用される方であれば、クレジットカードは必ず持たれていると思います。
ANAやJALのマイレージは、貯めるのも使うのも大変便利です。
そこで、クレジットカードのサインは、どうされてますでしょうか?
これまで同様、あまり意識することはなく、記入されている方が多いのではないでしょうか。
ビジネスマンの方であれば、契約書に自署が必要となる方もいることでしょう。
こちらの記事では、クレジットカードのサインの書き方について詳しくまとめています。是非、ご覧になってください。
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