結婚式を挙げることになった場合、やっぱり節々にこだわりたいものです。その中で特に招待客に送る招待状、どんなデザインにするかなど悩みませんか?ほとんどの場合はウェディングプランナーさんに任せっぱなしってこともありますが中には自分で手作りしたり、好きなデザイン印刷会社に頼みたい!って方もいますよね。
うちの結婚式のときは親族のみを招待しての挙式だったのでそもそもウェディングプランナーさんに頼める最低枚数に足りず、泣く泣く手作りの招待状を送りました(^_^;)さて、そんな経験から、手作りで招待状を作るならどのようなことに注意したらいいのか、また自分で業者に頼む場合はどうすればいいのかなどを解説していきます!
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Contents
そもそも結婚式の招待状ってどうするもの?
結婚式の招待状は基本的に、式場のウェディングプランナーさん頼んで作成してもらいます。まず招待状のデザイン、字体、色合いなどを規定のものの中から選びます。そして、式の日程や場所などは規定通りに入れてもらい、最後に添える文章を考えます。
文章の中にはサンプルがあり、それをそのまま使ってもいいですし、少し内容を変えてもいいですし、全く違う文章に書きかえることもできます。最近では一生に一度なので招待状にもこだわりたいと手作りをしたり、業者に頼んだりする方もいれば、私のように最低枚数に届かずに仕方なく手作り・・・なんて場合もありますよね!
その結婚式場にもよりことなりますが、ほとんどの場合では、10 枚以上から招待状を作成することができ、招待状の費用は1枚1,000円ほどです。デザインにより、費用に変動がある場合もあります。
また、招待状の枚数が最低枚数に満たなくても、最低枚数の料金を支払い、作成を依頼することもできます。その場合に余った招待状は記念にとっておくことにしましょう。
うちは両家の親族のみで2枚で足りてしまったのでさすがにそれはやめました(^_^;)
手作りの招待状を作ろう!
さて、「手作りで招待状を作ろう!」と意気込んだのはいいものの、いざ手作りの仕方をネットで検索しても出てこない出てこない・・・・自分で決めたデザインで印刷をしてくれる業者はたくさんいるんですけどね、それを手作りというのか・・・本当の手作りは素材から自分で選ぶことですよね!
まあまあ、うちも業者に頼めばよかったんですけど、印刷業者は作成する枚数で料金が決まるので作成するのが少ない枚数では割高になってしまいます。印刷業者に頼む場合については後程触れるとして、まずは自身で手作りの招待状を作っていきましょう!
まずはアイテムを用意する
結婚式の招待状と言われたらイメージ湧くでしょうか?一般的には二つ折りになっていて封筒で送られてくるか、1枚ペラの葉書で送られてくるかどちらかですが、基本どちらでもいいです。こだわらないのであれば送料が安いので葉書で良いと思います。
今回はうちが作成したものと同様丁寧な二つ折りのデザインで話を進めていきますね。
用意するものは下記の2つ
- 二つ折りのデザインのポストカード(封筒は附属されています)
- 筆ペンor招待状文が印刷された紙
可能であればポストカードに直接印刷しても構いませんが、ポストカード自体に装飾があるとコピー機にかけられない場合もあるので注意してください。
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招待状には何を書く?
ポストカードを手に入れたら正直あとは文章を入れるだけです。作成する枚数にもよりますが、文章はパソコンで作成してしまい、貼るだけにした方が手軽でいいと思います。
招待状に入れる文章はその結婚式がどのような結婚式か、また、誰が送るかによってもことなってきますが、下記の項目は必ずいれましょう。
- 挨拶文
- 招待状の送付日
- 花婿名、花嫁名
- 式日の日程
- 挙式開始時間
- (あれば)披露宴開始時間
- 場所
- 出席、欠席の有無
葉書ではなく二つ折りのポストカードで作る際は、出席、欠席の有無よりもご一報くださいなど軽い文章の方が望ましいです。ポストカードを送り返すというのもなかなかおかしな話なので^^;
また、招待状を手作りした場合でも、ほとんどの場合ウェディングプランナーさんが内容に問題がないか確認をしてくれます。まず1枚作成した際に内容に問題がないかを確認してもらって、残りのものを作るという方が間違いなくていいかもしれませんね。
ポストカードに文章を入れる際の注意点
印刷物を貼り付けるときには、必ず位置が大切になります。どちらかに偏ったりしていると手作り感満載でちょっと残念ですよね。文章を入れる際に少し厚めの紙に印刷をして置き、中心の位置の上下に軽い切れ込を入れて半分に折ってから貼り付けると仕上がりが綺麗になります。
また、紙の大きさをポストカードとぴったり同じ大きさにするよりは1cmなら1cmと決めた長さを全方向から均等に削り、一回り小さいサイズにした方がより綺麗になります。上下で0.5cm、左右で1cmなど向かい合う部分でサイズを合わせるのもおすすめです!
手作りの仕方についてお話ししましたが、たくさんの枚数手作りをする際には、市販の招待状作成キットを買うのもおすすめです。ひとつひとつ作るより価格は上がりますが、式場に頼むよりは安価で作れますよ!
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印刷業者に頼む場合にはどうすればいいの?
印刷業者に依頼するメリット
外部の印刷業者に依頼する1番のメリットとしてはデザインが豊富なことが挙げられます。デザインだけでなく、2人の思い出の写真をバックに設定できたり、こうしたい!ああしたい!という要望もしやすいです。
しかし印刷業者に依頼するときの注意点として、高くても盛り込みたい!という場合は別ですが、色々盛り込み過ぎて逆に料金が高くなってしまうことや、手作りはいいけど外部の業者は持ち込み料がかかるよ!という式場もあります。そのような場合には事前にウェディングプランナーさんからお話しがあると思いますが、念の為きちんと確認をしておきましょう。
いつまでに依頼すべきか?コストはどのくらいか?
基本的に結婚式の招待状は式日の2ヵ月前までには招待客の手元に届くのが理想です。印刷業者には何かあったときのことも考えその1ヵ月前までには依頼しておくようにしましょう。
コストはやはり業者によってまちまちです。招待状だけを頼むか、その他ペーパーアイテムも頼むか、引き出物も付けちゃうか、などたくさん盛り込めば盛り込むほど安くなっていきます。結婚式場に依頼するよりは業者の方が安くても、持ち込み料を取られたら結果高くついてしまった!という場合も少なくありませんので、きちんと確認しておきましょう。持ち込み料に関しては、ほとんどの式場でかかるものだと思っていて間違いありません。
招待状の手作りについて見ていきましたがいかがでしたでしょうか?一生に一度しかない大イベントでもありますので、コストばかりに捉われず自分自身が納得のいくものを作ってくださいね。