中学生向けの雑誌は毎月メイク特集が組まれ、中学生でも購入ができるようなプチプラアイテムも豊富です。
初メイクの年齢はどんどん若くなり、肌トラブルで医療機関を受診する件数がとても増えているのだとか。

思春期はいろいろなことに興味が出る年代でもあります。
興味を持つのは悪いことではありませんが、きちんと踏まえて大人になったときに後悔しないメイクライフを楽しみましょう。

 

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● 中学生の初めてのメイク、仕方は?メイクのポイントは?親には言う?

● お小遣いで買えるおすすめ100均メイク道具と使い方を紹介

● メイク初心者におすすめの最初にそろえるメイク道具一式は?

 

化粧を始める年齢っていくつから?

みんないくつくらいからメイクしている?

確かに、大人になったら毎日メイクが必要ですもんね。


「メイクはいつから始めるものなのか?」人それぞれ意見は違ってきますが、周りがなんと言おうと興味を持ったら止まらないのが中学生というものですよね。
校則で禁止されていることが多いので、学校がある日にメイクをするのは賛成できませんが、友達とお出掛けのときにちょっとメイクをする程度であれば早い時期に始めちゃってもいいのかな、というのが個人的な意見ではあります。

下地ってどういうもの?

下地とは?

化粧下地は基礎化粧品の後、メイクを始める前に使用するものです。
下地クリームとも呼ばれることがあります。
クリームタイプ、リキッドタイプがあり、少量を顔に薄くのばして使います。
美容液入りのものなどもあり、複合的な役割を果たしているものもあります。

何のために下地を使うの?

下地は何のために使用するのでしょうか?こんな理由があります!

  • 肌表面の毛穴やキメを目立たなくし、なめらかに整えてファンデーションの肌へのフィット力を高める
  • 外的刺激(紫外線、外気、乾燥)から肌を守る
  • 毛穴の余分な皮脂を抑えて化粧崩れを防ぐ
  • メイクを落としやすくする

化粧下地を使うことで、肌の表面の凹凸を均等にし、毛穴など目立たなくなります。
毛穴が目立たなくなるということは毛穴をふさいでいるので、余計な皮脂の分泌を抑えてもくれるのです。
なおかつ、他のメイク用品の細かい粒子が毛穴に入るのを防いでもくれます。

さらに下地を塗ることでメイクと肌の間にノリの役割を果たしています。
これはオフする際、落としやすくする効果もありますし、肌の保護にとても役に立ちます。

コンクリートの壁に直接色を付けてしまうのと保護剤を塗ってから色を付けることの違いのようなイメージです。
塗っても表面にざらつきや凹凸があれば何度も塗り込まなければなりません。
また、凹凸があるまま塗ってしまえば、オフするときもなかなか落とせなくなりますね。それを防ぐための道具です。

中学生のメイク 地肌の整え方は?

そもそもの下地の使用理由や効果についてはお話ししました。

お肌が薄くて弱いなら中学生にこそ使って欲しいのかな?なんて思ってしまいがちですが、内情はちょっと違うみたいです。

中学生のメイクでは「トラブル箇所には塗らない」ことが肝心

思春期にはいろいろとお肌のトラブルがあります。一番多いのはニキビでしょうか。
昨日まで何ともなかった場所に朝になったら急にポツっと……なんてことはよくあることでしょう。
誰でも、隠したい一心だと思います。

でもニキビの場所はすでにトラブルが起こってしまっているお肌なのです。
そこにメイク用品を塗りまくってしまえば、治りそうなところに雑菌が繁殖なんてことにもなります。
トラブルがある場所や時期にはメイクは控えた方がいいでしょう。

下地の効果の一つに、毛穴から出る皮脂を抑える効果があります。
もともと皮脂の分泌が多すぎてニキビができているのですから、塞げばいいんじゃない?なんて思ってしまいそうですが、そこは大人とは違うところなのです。
中で雑菌が繁殖してしまえば取り返しのつかないことにもなりかねないですよ!

中学生に化粧下地やファンデは必要か?

大人の肌であればお化粧をする時に化粧下地などのベースメイクは必要ですが、中学生にはファンデーションを含めて必要ないというのが一般的な意見のようです。

「中学生のお肌の悩み」で一番多いであろうニキビは、できてしまったら触らないことが鉄則です。
それなのに化粧下地やファンデーションなどを塗って隠そうとしてしまうと、ニキビが塞がれてしまい、かえって悪化させてしまう場合があります。

ただし、思春期のお肌であっても、日焼け止めを塗って紫外線対策をすることはおすすめです。
使う場合にはお湯などで簡単に落ちるものや、ニキビができていても肌への負担が少ないといわれている、紫外線錯乱剤と呼ばれる紫外線を反射するタイプのものを使うなどして、肌に負担がかかりすぎないように工夫しましょう。

それでも肌をキレイに見せたい時は?

化粧下地やベースメイクをする必要がないといわれても、隠したいと思う気持ちがなくなるわけではありませんよね。
そういうときには、肌に優しいといわれる、パウダー系化粧下地の中でもミネラルファンデーションを使ってあげるといいかもしれません。

ミネラルファンデーションも普通のファンデーションと同じように、リキッドタイプ、固形タイプ、パウダータイプと種類があり、カバー力が高い順に並べると、リキッド > 固形 > パウダー となります。

ニキビがあるけどミネラルファンデーションを使いたいという場合はお肌の負担を考えて、リキッドタイプよりはパウダータイプの方が良いでしょう。

ミネラルファンデーションというと「つけたまま寝ても大丈夫」と思われる方もいますが、それはごく一部の商品なので、選ぶ際には必ずパッケージを読んで、クレンジングが不要なものかどうか確認することが大切です。
カバー力の高い固形タイプやリキッドタイプのほとんどは、クレンジングが必要なものが多いようです。

上記は一例ですが、パウダータイプのミネラルファンデーションはこのようなものです。ただし、3000~4000円など、それなりの値段はします。

こちらはジェル状のミネラルファンデーション。
値段はプチプラといってもいいでしょう。

参照:ニキビ肌で悩む女性のために作られた皮膚科医考案のファンデーション

こちらは、皮膚科でも採用されているミネラルファンデーションです。
トライアルセットはお手頃値段ですが、本格的に買うとなるとそれなりの値段になります。

ばっちりメイクじゃなくても恥ずかしくない?

ナチュラルメイクが流行っている昨今、高校生、大学生をはじめとして、30代~60代までの幅広い年代の大人の女性も、化粧下地だけでメイク完了としている人は結構いるようです。

なぜなら、コストも安く、化粧下地の質が上がっており、カバー力もかなりあり、紫外線対策もでき、美容液成分などスキンケア成分も入っているので、それだけで充分なのです。

むしろ、トップにパウダーやファンデーションで厚塗りをすることで、余計な肌負担になったり、トラブルのもとになるよりはと考え、わざわざ下地のみで自然な化粧に見せるテクニックを磨いている人も多いのです。

中学生が行うメイクなら、当然、肌に負担は極力かけたくありませんので、どうしてもカバーしたいのであれば、下地だけで十分です。ちっとも恥ずかしいことはありません!

そしてできることなら、かわいく見せたい程度でよければ、ポイントとしてリップだけ使ってみるとか、マスカラなどを少しだけ付けてみるなどの工夫をして、肌全体に何かを付けるメイクは避けた方が良いのです。

もともと、綺麗で素敵な肌質があるのですから、ポイントメイクで他の部分を際立たせることで、肌の気になる部分を目立たなくするやり方の方が合っています。

化粧品を選ぶ時には何に気を付ける?

ミネラルファンデーションをはじめとして、肌に優しいと謳われる化粧品はいくつかありますが、ニキビ肌の場合に付けたい化粧品を選ぶ場合は、抗炎症作用のある薬用化粧品を選ぶと良いでしょう。

できれば、皮膚科でも売っているようなものがより安心です。
化粧水や洗顔料、クレンジング、保湿クリーム、化粧下地など、どれにも薬用のものと、薬用でないものがあります。

そして、やはり肌に刺激が多いとされている、人工香料、着色料、アルコール類が入っているものは、避けた方が良いでしょう。

無添加、無着色の表示があれば、100%信用できるかどうかは別として、選ぶ基準としてはそちらを優先させる方が良いと思われます。

最近の化粧下地には、保湿成分や薬用の抗炎症作用のある成分を含んでいるものがあるため、付けながら、わずかながらでもニキビをケアができるとされるものも出ています。
どうしても肌を化粧してカバーしたいなら、こういった肌に優しく、できるだけニキビをケアできる製品を選ぶと良いでしょう。

また、どうしてもメイクで隠したいという場合には、ニキビができているような場合は特に、化粧下地が重要で、必要になってきます。

化粧下地があることで後のオフをしやすくし、肌への負担を減らすので、下地なしでいきなり上塗り用のパウダーやファンデーションを塗る、なんてことは絶対にしないようにしましょう。

今や大人の中でも、トップのファンデーションなしでも、化粧下地だけで綺麗に見せられると人気の商品も多数ありますし、本来、きめ細やかで発達途中の綺麗な肌をしている中学生には、化粧下地だけで十分メイクとしてのカバー力はあります。

こてこて厚塗りなど、もってのほかですので、どうしてもカバーしたいときには、軽く薄くを心掛けて、肌への負担が少ない商品を選ぶようにしましょう。

ニキビの時化粧品にあると良い成分とは?

化粧品の裏に小さい字で書いてる「成分」のところには、聞きなじみのない成分が山ほど書かれてあると思います。
でも、そこを頑張って読んでみて、「グリチルリチン酸2K」とか「トコフェロール酢酸エステル」とか書いてあれば、それはニキビをケアできる有効成分の一つです。
ニキビケアに有効な成分を含み、かつ、スキンケアも行える下地もありますので、どうしても下地を付けたい場合は、これらの有効成分を含んだものを選んでみましょう。

出典:ORBIS公式サイト

肌トラブルかくし、ここに気を付けて!

ニキビをはじめとする肌トラブルに関しては、中学生の時期、気になって隠すのであれば、その後にトラブルに発展しないように塗らなくてはなりません。
一日隠したために、その後一週間肌トラブルだらけでしんどかったり恥ずかしかったりした、なんて思いをしないためにも、次のことに気を付けて塗りましょう。

  • 厚塗りはNG!軽くそっと付け、まだ気になるなら周りにつけてなじませる
  • 指を使ってやさしく丁寧に!絶対につぶさない!
  • 筆を使うなら、横にして極力刺激を与えないように細心の注意をする!
  • 少しでも違和感を感じたら、使用をやめる!

まだまだ化粧慣れしていないお肌に、どんなに肌に優しいと言われていようと肌にとっては異物である、化粧品を付けようというとき、誰にでも拒否反応のようなものが出ることがあります。
場合によっては、ひどいアレルギー反応が出ることもあります。

最初につけたときに、チクチクしたり、かゆかったり、なんらかの違和感を感じたら、すぐに使うのを止めましょう。
そうしないと、アレルギーのため、病院に行かなければならないほど肌が荒れて跡が残るなど、恐ろしく後悔することにもなりかねません。
安全のためには、できれば手などに最初に少しつけてみて、テストしてから付ける方が良いです。

そうしてもなお、合わない場合もありますので、そのときは、いさぎよく使うのを止めておきましょう。

肌に合う、合わないは、実際に使ってみないとわかりませんが、無理やり我慢して使うと、あとで痛い目に合います。
特にニキビなど、トラブルをかかえている肌の場合には感覚がわかり辛いので、ものすごく注意をして付けるようにしましょう。

ニキビ肌のメイク クレンジングはどんな物を使うのがいい?

メイクをするときにはどれがいいのか一生懸命悩むのに、クレンジングとなると「メイクが落ちたらそれでいい」と思っている方、結構多いんじゃないでしょうか?

メイクはしっかりとオフできないと将来シミの原因にもなるので注意が必要ですが、ニキビ肌の場合にはどんなタイプのクレンジングを選ぶかもとっても重要なんです。

比較的負担の少ないミルクタイプやジェルタイプのクレンジングでこすり過ぎずに洗うようにしましょう。

クレンジングは、メイクに使った時間の倍の時間を掛けて落とせといわれています。丁寧に、肌を傷めないよう、優しくゆっくり時間を掛けましょう。

よく目にするオイルタイプやシートタイプのクレンジングは、お肌の負担になる界面活性剤が多く含まれているのでオススメはできません。

 


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中学生のお肌の手入れはこれでばっちり!

ではキレイなお肌に近づくために、普段からどんなことに気を付けたらいいのでしょうか?

下地よりも地肌!

メイクの方法を色々考え始めているのなら、何はなくても地肌を整えることをお勧めします。
下地の必要性はわかっていただけたかとは思いますが、それはあくまでメイクをしている数時間のごまかしでしかないのです。

ニキビを治したり、毛穴をなくしたりできたら一番いいですよね。
でも中学生くらいだとまだまだ不安定なお肌です。
日頃のスキンケア次第で肌トラブルの軽減にもつながります

メイクを始めるのならお肌のお手入れは大切なんです!何もしないのが一番のスキンケアだというお話はいたしました。
ですが、メイクをするようになった場合、キチンとしたスキンケアが必要になってきます。
下地で整えるよりも、ある程度整えた肌を下地でさらに整えるイメージです!
今は凸凹がそれ程気にならないかもしれません。
でも年齢を重ねて行けばさらに凸凹になります。

下地だけでは埋まらないくらいになる前に、大人になってからも肌がきれいな大人を目指せば、今よりきっと楽しくメイクができるのではないでしょうか?
今、素肌ケアを頑張っておけば、10年後、20年後に少しでも楽できますよ。

洗顔方法は大丈夫?もう一度見直そう!

お肌のべたつきを取ろうと一日に何度も洗っていたり、ゴシゴシこすったりしていませんか?
特にニキビに悩んでいる方は今までの洗顔方法を見直してみることも大切です。

洗顔は手をキレイに洗ってから
「朝起きてすぐなら手が汚れていない」というのは大きな間違いで、寝ている間にホコリやダニなどが顔にも手にも付いています。
まずは手を洗ってから洗顔料を泡立てるようにすると清潔ですし、泡立ちも違ってきます。

顔はぬるま湯で洗い流してから洗顔する
ホコリやダニの他、寝ている間にかいた汗や脂をぬるま湯で数回洗い流すようにしましょう。

洗顔料はしっかりと泡立てて使う
洗顔石けんを使う場合でも、洗顔フォームを使う場合でも同じです。
泡が足りないと手で肌をこすってしまい、ニキビを刺激してしまう原因にもなるので、たっぷりの泡で優しく包み込むように洗うようにしましょう。
100円ショップで売っている泡立てネットを使うと簡単にもこもこの泡を作ることができるのでオススメです。

出典:シンプル生活 わたしの好きなくらし

Tゾーンから洗い始める
Tゾーンと呼ばれるおでこと鼻の部分は顔の中でも特に皮脂が多い部分です。
まずはここから洗い始め、次にフェイスライン、目元の順番に洗うようにして最後はぬるま湯で念入りに洗い流します。顎や耳、生え際などに泡が残らないようにしっかりとすすぎましょう。

押さえるようにそっと拭く
清潔でやわらかいタオルで水分を抑えるようにして終わりです。
絶対にゴシゴシこすらないようにしてくださいね。

洗顔の後はすぐ保湿!

洗顔が終わったらできるだけ早めに化粧水で保湿をするようにしましょう。
しっかりと保湿をして、お肌に水分を補うことで皮脂の分泌量が減ってきます。
使う化粧水は大人向けのリッチなものよりも、オイルフリーなどニキビ肌用の物をケチらずにたっぷりと使うことがポイントです。

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ベタベタする感じが嫌で化粧水で終わらせてしまう方もいますが、これだけではあまり効果がありません。
もちろん化粧水にも保湿成分は含まれていますが、成分のほとんどが水なのでお肌のお手入れを化粧水で終わらせてしまうと水分が蒸発し、乾燥してしまいます。
化粧水をつけた後は保湿液を使うなどしてお肌にフタをするようにしましょう。

食生活で女優肌を目指そう!

野菜や果物がお肌に良い、というのはなんとなくわかりますよね。
それとは逆に食べすぎるとニキビの原因になったりする食材もあるんです。
つい、手が伸びてしまう物が多いですがお肌のためにほんの少し控えめにしてみてはいかがでしょう?

  • 刺激物
    唐辛子などの香辛料たっぷりの料理は胃腸に負担がかかりニキビの原因になります。
  • カフェイン
    コーヒー、紅茶、緑茶などに含まれるカフェインは皮脂の分泌を増加させる効果があります。
  • 糖質、脂質
    揚げ物やお肉中心の食生活は皮脂の分泌を増加させる原因になります。スナック菓子や甘いお菓子なども食べすぎには注意しましょう。

お肌がキレイなモデルさんや女優さんのインタビューやブログを読んでみると普段からとても食生活に気を配っていることが分かります。
それだけ食べるものはお肌に関わりがあるということなんですね。

しっかり睡眠は美肌の最大の味方

午後10時から午前2時までの4時間は「肌のゴールデンタイム」と呼ばれていて、成長ホルモンの分泌が一番活発な時間だといわれています。
この時間にしっかりと睡眠をとることでお肌はターンオーバーが進み、ダメージを修復していきます。
ですが部活や塾で忙しいと、10時に寝るというのは難しいかもしれません。
寝る直前までスマホを見ない、寝るときには部屋を暗くするなど睡眠の質を上げるなどの工夫をするのも大切なスキンケアの一つかもしれませんね。

髪型を気にするよりも肌を守ろう!

おでこや頬にニキビができてしまうと、つい髪の毛で隠したくなってしまいますが、これは本当に逆効果です。
髪についているホコリや雑菌、ワックスやスプレーなどの整髪料も肌には大きな負担になります。
また、髪の毛先による刺激も肌にとっては大変な負担になってしまいます。

よく、髪の生え際のところにニキビってたくさんできませんか?
恥ずかしいかもしれませんが、悪化させないためにも髪は肌に触れないように結んだりピンでとめるなどしましょう。

ニキビが気になるなら隠すよりも治療!

最近の皮膚科でのニキビ治療は、かなり進んでいるそうです。
大人ももちろんですが、10代の思春期ニキビから診てくれて、症状に合わせた治療を行うことで、ニキビ予備軍の段階から治し、ニキビループを止めてくれる効果も期待できるようです。
たくさん出てきて悩むようなら、健康保険が適用できる治療法も確立されていますので、一度、親と相談し、一緒に行ってみると良いかもしれません。

基礎化粧品や洗顔では治せるにしても限界はありますし、皮膚科に行けば、より効く化粧品を勧めてくれる場合もあります。
病院は嫌い、などと言っていないで、思い切って相談してみるのも良い方法です。
少なくとも、カバーするための化粧品で毛穴を詰まらせるよりは、早く綺麗な肌へと近づけます。

 

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まとめ

中学生のピンと張っててツヤツヤしているお肌を見ていると本当にうらやましく思いますが、本人には本人にしかわからないお肌の悩みがあるものなんですよね。
思春期だと特に周りと自分を比べてしまうことも多く、そのたびに「もっとかわいくなりたい、メイクしなきゃ!」と思う気持ち、管理人も経験者なのでわかります。

でも「今しかないお肌の輝き」をわざわざフルメイクで隠してしまうのは本当にもったいないこと。
「ばっちりメイクは大人になってからのお楽しみにとっておいて、今はマスカラやリップなどのポイントメイクを楽しむ」これが大人からのアドバイスです。

最後に、ニキビケアの商品を紹介しておきます。5日間のお試し版ですので比較的お求めやすい価格になってます。どうしてもニキビが気になるような場合は、こういう本格的な商品を試してみるのもいいかもしれませんね。

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