「デート」は、ただでさえ過度に緊張を強いる場。

そこに、「浴衣」という非日常性が加わると!思いもよらぬエピソードが生まれることがあります。

典型的な浴衣デートの悲劇を知って、この夏のアナタの浴衣デートがそうならないように、しっかり準備しましょう。

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浴衣デートの悲劇!

草履の鼻緒が痛い!どうすればいいの~

浴衣を着たとき、履物は下駄、もしくは草履です。足の親指と人差し指の間で、挟んでいく履物です。

普段、歩きやすいスニーカーや、密着するサンダル、パンプスに慣れた足には、負担が大きすぎますよね。よって、すぐに靴擦れ(下駄擦れ?)ができて、歩くのが痛くてたまらなくなります。

そうすると、ちょっと足を引きずって歩きはじめます。

一緒に歩いている相手が敏感な男性なら、彼女に合わせてゆっくりと歩いてくれるはず。

でも、そんな彼女をいたわりもせず、スタスタといつものように歩いていく男性も多いのです。

「そりゃ、アンタは、ナイキのスニーカーだろうよ。でも、アタシは、下駄なんだよっ」と、思いやりのカケラもない彼の背中に、下駄で思い切りケリを入れてやりたくなります。よね?(笑)

鼻緒が痛くならない対策

下駄や草履の鼻緒は、指の間に深く入れず、親指と人差し指で軽く挟む感じで歩くと良いです。

でも、慣れない履物なのですから、足は痛くなるもの、と思って、指の間に絆創膏を前もって貼っておきましょう。

どこが痛くなるかわかりませんから、絆創膏は多めに持参しておきます。

いざとなったら、足袋を履くのも効果的です。

それから、絆創膏を貼った足を見た男性は、何も言わずにゆっくり歩いてくださいね。変に指摘したり、笑ったりしたら、もう次のデートはない!?かも。

あ、あ、暑い!!汗でメイクが崩れるぅ~


「汗……暑いときや激しい運動をしたときなどに汗腺からでる排泄液。体温を調節するはたらきもある」(出典:学研 現代新国語辞典)

浴衣でデートするとき、悲しいことに、この説明を実感するのです。

浴衣は、涼しげだと言われますが、それは見た目の話であって(笑)、実際に着ると、暑いです。それはだって、長袖ですし、帯も締めます。

暑ければ、汗が出ます。

汗が出れば、メイクが崩れます。

だらだらと流れる汗でファンデーションが崩れるのはまだしも、マスカラやアイラインが流れると……「妖怪パンダ」に。なってたらショック!!!

メイク崩れ対策

メイクは汗で崩れてしまうので、そうなる前に!タオルやハンカチで、こまめに汗を取りましょう。

結局これが一番なのです。

汗をふくときのコツは、「汗をぬぐう」のではなく「汗を押える」ようにすること。ハンカチを持った手を、色っぽく顔に当てます。

団扇(うちわ)は、持つと可愛く見えるし、涼しくできる便利なアイテム。

汗っかきの人は、「汗は、出るものだ」と思って、プールにでも行くつもりでウォータープルーフのメイクにするか、逆に、少々崩れても大丈夫なくらい、自然なものにしましょう。

浴衣にマスカラやつけまつげバサバサなんてメイクもあまり似合いませんからね。

浴衣がいつのまにかバスローブに!?はだけちゃってだらしない・・・

和服を着慣れていないと着崩れします。

ボタンもファスナーもなく、何本かのヒモと帯で留めているだけなのですから、着崩れて当然。

慣れた人は、着崩れてもチョチョイのチョイと直せるのでしょうが、着慣れない人には、着崩れを上手くカバーするのは難しいですね。歩いているうちに、すそは広がり、えり元も乱れ、気がつくとバスローブを羽織っているようになってしまいます。

こんな姿、大好きな人に見られたらショック。。。

浴衣の気崩れ対策

着崩れの原因の一つは、乱暴な動作。ですので、姿勢良く立ち、動作は小さめに、歩くときは小股で歩くようにします。

着付けが上手い人に着せてもらうと、着崩れも少なく、楽に着ることができますので、そういう人(技術のあるプロか、同等の力量のある人)に頼むのも一つの方策。

あるいは、いっそのこと、前もって何度も練習して、自分自身が浴衣の着方をマスターしてしまうのは、いかがですか?

「すその乱れは、上前と下前のえり先を引っ張ることで直します」

「えり元の乱れは、身八つ口から手を入れて整えます」

なんて「情報」はいくらでも入手できますが、それを身についた「知識」にするには、実践あるのみ、です。

何度も事前に練習して本番を迎えましょう!

トイレ問題で泣かないための3か条、トイレに、いっトイレ!


花火大会や夏祭りなど、野外で、しかも人出が多い場所で困るのが、トイレ。

どこにあるか、よくわかりませんし、やっと見つけたトイレの前には、どこも長い行列ができています。

楽しいはずのデートの時間が、トイレの行列の中で刻々と過ぎていきます。

嗚呼。なかったことにならないのかしら?

こんなことなら事前に言っておけばよかった・・・

トイレ対策

暑い夏には水分補給が大切!でも、飲み過ぎると、トイレ問題に直面します。

最悪なのが、「腹下し」。

夜店に、美味しそうなかき氷があっても、我慢。

「冷たいものを飲み過ぎない、食べ過ぎない」これが、浴衣デートの鉄則です。

途中でキレイなトイレを見つけたときは、これ幸いと、できるだけ用を足しておきましょう。

それでも生理現象なので、トイレにまったく行かないわけには行きませんよね。だから、「したくなる前に行っておく」のがベター!

トイレ対策3か条
  • 飲みすぎない
  • 食べすぎない
  • したくなる前に行っておく
 

イカ焼きのタレが…青のりが…恥ずかしい顔になってた!


「はい、イカ焼き♪」と、彼があつあつのイカ焼きを買ってきてくれました。

まあ、これならお腹にも悪くないだろうと、ぱくり。

と、タレが浴衣にポトリ。。。。

 

あっ、せっかくの浴衣が!
慌てて、ハンカチで拭き取ります。

浴衣は危うく被害を最小に食い止めたものの、浴衣に気を取られていて、知らないうちにもっと事件が起きていたことに気が付いていませんでした。

帰ってきてから、家で鏡をみてびっくり!!

 

なんと自分の口のまわりにもタレがついていたのです。

しかも、焼きそばの青のりも歯についていました・・・・。

号泣したくなりました。。。

恥ずかしい顔対策

歯や口の周りに、食べ物の汚れがつくことは、よくあること。

手鏡を持って行って、こっそり自分を映してチェックしておきましょう。自撮りするふりをしてさりげなくスマホのカメラでチェックしてもいいですね。

それと、浴衣の汚れは、ある程度仕方ない、と腹をくくりましょう。

「浴衣より彼が大事」くらいの大らかさで過ごします。

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メンズよ、女子の希望を知ってほしい


彼女との浴衣デートの日を心待ちにしている男性諸兄。

浴衣を着る彼女の大変さを、少しは分かっていただけたでしょうか?

では、浴衣女子は、彼にどんな希望を持っているのでしょうか。

浴衣を着てきたら褒めてください!

浴衣は、着付けるのに時間がかかります。

しかも、体を締め付けられて、苦しかったりするのです。

足が痛いし、暑いし、歩きにくいし、トイレに行きにくいし、苦行にも近い行為なのです。

でも、そんな思いをしてまで、彼女が浴衣を着てきたのは、なぜでしょうか?

それは、あなたに「かわいいね」「きれいだね」と言ってほしいから。

褒めてあげてください。「きれいだね」と。

何度でも。

 

あの……念のために言っておきますが、「浴衣のきれいさ」じゃなく、「彼女のきれいさ」を褒めてくださいね。

ちょっとだけ思いやりを


浴衣の大変さを知ったら、彼女が待ち合わせに少し遅れて来たとしても、怒らないでください。

歩くのがゆっくりでも、合わせて歩いてあげてください。

浴衣が着崩れても、見ないフリをしてください。

階段では、手を引いてあげたり、優しく見守ってあげたりしてください。

過度のいたわりは不要

でも、「大丈夫?」「痛くない?」「暑くない?」は不要。

自然にしてください。

ヘンにアレコレ言われると、「なんか、気を遣わせてしまっている?」と、逆に悲しくなりますから。

お泊まりは、今日はムリ!

はい、見出しの通りです。

淡い期待(「下心」とも言う)は抱かないでください。

いったん脱いだ浴衣を、翌朝、綺麗に着るのは、難しいのです。

浴衣用の小さなバッグには、お泊まりグッズは入れられません。

次の朝、浴衣を着て街を歩くのも「いかにも」な感じで、、、イヤですから。

 

それでも一応着付けの予習はばっちりしておきたいというなら、、、仕方がないので彼にも勉強してもらって手伝ってもらいましょう(笑)。

浴衣の着付けに挑戦!これなら自分でもできる(女子編)

彼も浴衣だったら、彼女に手伝ってもらいましょう。着付け(男子編)

まとめ


楽しい夏の思い出を作るはずの浴衣デートが、暗転することもあります。

原因は主に、準備不足と彼の思いやり不足。または、誰のせいでもない「不運」や「偶然」。

用意は周到に。細心かつ大胆に。

時には、「あきらめ」も大切。

しかし、「痛い」「暑い」「疲れた」は、口にしないでください。

確かに痛いし、暑いし、疲れますが、それは、彼のせいではありませんし、「じゃ、浴衣なんか着て来るなよ!」となりますからね。

「来年も、また、アナタと浴衣デートがしたいな」と、にっこりほほえみましょう。

その笑顔は、彼にとっては、夜空の花火よりも美しく、心に残るものなのです。

 

 


 

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