よく仕事が忙しくなりますと、肩こりが生じて、それが頭痛につながる場合がありますね。
肩こりからくる頭痛って本当につらいですよね。
是非、早く治したい。
そう思うのは私だけではないでしょう。
そこで、肩こりからくる頭痛の原因や、その頭痛に効くといわれているツボやその押し方、他にも効果のある解消法はないのかなどについて調べてみました。

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頭痛とは?

頭痛と言われる症状にはさまざまなタイプがあり、クモ膜下出血や脳梗塞のように致命的とも言えるような病気である場合もあります。
症状でも、ズキズキとしたり、引っ張られるような感覚、ジーンとくる痛みなどさまざまですね。
医学的には血液中の物質に起因した炎症反応だと言われています。
また、耳や鼻、歯から来る頭痛はつらいですよね。
鼓動のたびに、頭がズキンズキンとして耐えられない痛みです。
さらに、脳の中枢神経周りの血管が拡張することによって生じる偏頭痛、極度の緊張状態が続いた場合の肩こりから生じてくる筋緊張性頭痛などがあります。

現代病とも言える頭痛とは?

現在の日本社会は、非常に厳しい競争社会になっており、会社組織の中でもパワハラ、セクハラスなどストレスを溜める場面が多くなっています。
皆さんも会社でつらいことはありませんか?
かっての我が国の社会は、共同責任主義と言われ、自分一人でリスクや責任をとることはなく、会社の組織全体で責任を取る形が主流でした。
稟議などと言われる書式などはまさにその典型で、ほとんどの部署がハンコを押して責任を分散させていたのです。
それが、20世紀末のバブル崩壊以降、社会のあり方、会社のあり方が自己責任主義に転換してしまいました。
その結果、会社でも社会でも自分で責任をとるようになり、個人攻撃も強まり、ストレスが非常に強いしゃかいになってしまったのです。
そのために、現代では、ストレスからくる緊張状態を原因とした頭痛が多く見られるのです。
この緊張状態からくる頭痛は、まず、肩こりから始まり、頭痛に発展します。

肩こりからくる頭痛はどんなもの?

肩こりと頭痛にはどのような関係があるのでしょう。
肩こりから頭痛になる場合は、後頭部から肩にかけて痛みが走り、頭全体で締め付けられるかのような痛みが出ます。
それは、肩から首、さらに頭にかけての筋肉が緊張して、血流が悪くなることによって頭痛が起こっているからです。
筋肉が緊張して血流が悪くなるのは肩こりを象徴する現象です。

この肩こりが原因と考えられる頭痛の症状は、ギリギリと頭が締め付けられるような痛みがいつの間にか始まり、ダラダラと長く続くのが特徴となっています。
どちらかと言うと後頭部から側頭部にかけて起こり易い症状です。
深刻な場合は、めまいや体のだるさを伴います。

肩こりからくる頭痛の原因は?

頭痛を引き起こす肩こりは、現代病とも言えるもので、いろいろな原因があります。
肩こりは既に述べたように、肩などの筋肉が硬くなり、血流が悪くなることで生じてきますが、その原因としては次のようなものが考えられます。
  • オフィスなどで同じ姿勢で長時間仕事をしている場合
  • 会社や地域社会におけるストレスや目の疲れ
  • 運動不足
  • 噛み合わせ
などです。
長時間のオフィス作業、会社・社会でのストレス、目の疲れなどはまさに現代社会が招いている現象と言えるでしょう。
従って、環境に原因が求められるのです。

肩こりからくる頭痛に効くツボがあるの?

肩こりやそこからくる頭痛に効くツボというものがあります。
会社などでストレスを受けたり、毎日サービス残業続きで、疲労が蓄積してきますと、肩などには緊張が続くため、筋肉が硬くなり、血流も滞ってしまいます。
そのため、肩こりが生じて、そこから頭痛が発生していますが、肩こりと頭痛の両方を治してやることが必要ですす。
以下にご紹介するツボを押してやることにより、肩こりも頭痛も軽減されるのです。
簡単に出来るツボを3つほどご紹介します。

印堂(いんどう)

ちょうど両眉の付け根の中間点になります。
頭全体の痛みに効きます。
次の図の赤点です。

出典:hクリニック

天柱(てんちゅう)と肩井(けんせい)

天柱は、首の後ろで髪の生え際になります。
肩こりからくる頭痛や目の疲れに良く効くツボです。
肩井は首の後ろの根元と肩先の中間にあります。
位置的には自分で押すのは難しいかもしれませんね。
ご家族にやってもらえばよいでしょう。
肩こりのツボで肩こりを解消させることにより、頭痛も軽減出来ます。

出典:hクリニック

肩こりからくる頭痛に効果的なツボの押し方

印堂、天柱、肩井の効果的なツボの押し方は次のようになります。
印堂・・・親指の腹でゆっくりとかつていねいに10回ほど押します。
天柱・・・2本の太い筋肉の外側にあるくぼみを両手で頭を抱え込むようにして、親指でツボを刺激してやりましょう。
肩井・・・ご家族に後ろに立ってもらい、肩をつかむかのように親指で強く揉み押す感じです。
力を入れ過ぎたり、何回もやり過ぎてしまいますと逆効果になる場合もありますので、適度な力と回数にしておきましょう。

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肩こりからくる頭痛のその他の治し方

一般的には、市販の頭痛薬を飲んでしばらく安静にしていますと、頭痛は治まります。
額のこめかみ辺りに冷たく冷やしたタオルや熱さまシートなどを当ててやるなどの方法もあります。
ただ、あくまで対症療法であり、ストレスや疲労蓄積が今後も続いていく限りは、何度でも生じてきますので、ストレスを無くす方法を考えることが必要です。
偏頭痛の場合にはコーヒーを飲むことでも治すことが出来ます。
ただ、この方法は偏頭痛の元々の原因である肩こりがなくなっていない場合には、コーヒーのカフェインが切れてくると再び頭痛がしてきます。
でも、コーヒーにはリラックス効果もありますので、ストレスを癒すと言う点でも効果はあるのです。
やはり、まず肩こりを治すことを優先させた方がよいですね。

肩こりからくる頭痛のツボの押し方の映像例

肩こりからくる頭痛のツボの押し方についての映像を探しましたが、Youtubeに天柱の押し方についての映像がありました。
以下にご紹介しますので、参考になさってください。



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まとめ

肩こりからくる頭痛は、つらいものがあります。
もともと肩こりそのものがつらい症状であり、その上に頭痛までしてきますと、なかなか精神的に立ち直れませんね。
頭痛にもさまざまありますが、肩こりからくる頭痛は現代病とも言えるもので、会社や社会から受けるストレス、疲労蓄積などが原因になっていることが多いです。
このような肩こりと頭痛を一緒に治してくれるツボがあります。
首の周辺を指圧するもので、印堂、天柱、肩井を今回はご紹介しました。
これらは、肩こりと頭痛の両方に効くツボであり、是非試してみてください。

 

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