仕事をしていると、必ずしも楽しい時ばかりでもないですし、好きなことだけをやらせてもらえるわけでもありません。
時には、嫌な仕事をやらなければならないことも。

とはいっても、頭では分かっているけど、「どうも今の仕事が自分には向いていないのかも」と思う時もありますよね。
それってどんな時なんでしょうか?

6つのケースに自分が当てはまるかどうか考えてみましょう。
対処法もお伝えします。

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今の仕事が向いていないと感じる6つのケース

ケース1.この仕事が好きではないと感じる

特に新卒入社した会社や、経験のない業種に就いてしばらくすると、だんだん仕事に慣れてきてもいいはずなのに、やる気がでないことがあります。よくよく考えてみると、「やっぱりこの仕事が好きと言えない」自分に気が付く人もいるでしょう。

それもそのはずです。恋愛と一緒で、付き合ってみなければ、相手のことはよくわかりません。そのため、いざ付き合って(就職して)みると、フィーリングの不一致に気が付いてしまうのです。

自分の正直な気持ちに気が付いてしまうと、続けるだけ苦痛になってしまうのです。

ケース2.周囲に比べて上手にできない

自分では頑張っているつもりなのに、どうしてもうまくできない、失敗が多い、叱られることが多い。それはもしかしたらそもそもあなたが無理をして向かないことをしているのかもしれません。

人には、向き不向きがあります。

例えば、飲食業界で働きたいと思っている人が、じゃあ料理人が向いているのか?というと必ずしもそうではありませんよね。飲食店も、調理する人、接客する人、マネージメントする人など、役割分担で回っています。
それなのに、自分の適性に合わない役割をし続けると、精神的にも無理がたたってしまいますし、周囲からも「できないヤツ」と言われ続けて劣等感の塊になってしまうのです。

本当はもっとあなたの適正にあった仕事があるかもしれません。適正にあった仕事なら、やっていて楽しくなったり、続けやすくなるものです。

ケース3.モチベーションが上がらない

仕事を続けるためには、モチベーションが不可欠です。モチベーションが上がらない職場では、人間関係もうまくいかず、仕事の成果も思ったようにあげられないことが多いです。

モチベーションが上がらない理由は、人それぞれ。

例えば、
  • 報酬が思ったように上がらない
  • 人事評価に納得ができない
  • なかなかやりたい仕事をさせてもらえない
というようなケースです。

今まで頑張り続けてきたけれど、途中でモチベーションが切れてしまった、ということもあるでしょう。理由にもよりますが、一度切れてしまったモチベーションを復活させるのは難しいことがほとんどです。

ケース4.精神的に追い詰められている

あこがれの会社に就職したはず、やりたかった職業に就いたはず、なのに精神的につらい。そんな時は、働き方に無理があるのかもしれません。そのまま放置しておくと、精神的に壊れてしまったり、過労死につながる恐れもあります。

今の会社は有名企業かもしれません、両親が喜ぶような会社にはいったのかもしれません。でも、あなたの人生はあなただけの一度きりのものです。
本当にそのままでいいのか、心の声に耳を傾ける時間を持ってみましょう。

ケース5.人間関係がうまくいかない

元々の性格が内気だったり、口下手だったりすると、なかなかすぐに人間関係が築きにくいと言う人も多いです。ですが、明確にだれかに意地悪のターゲットにされていたり、やっかまれて仕事の足を引っ張られる、セクハラまがいの行為を何度もされるなどという場合は、職場に問題がある可能性もあります。

どんな職場にも合わない人の一人や二人はいるものですし、陰口や噂話などが大好きな人もいます。程度にもよりますが、自分が大人になって冷静になればやり過ごせるのかどうか、考えてみましょう。

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ケース6.他のことをしている時の方がイキイキしている

もしも他のことをしていた時の方がイキイキしている、自分らしいと感じるようなら、そう感じる仕事の方が向いているのかもしれません。仮にそれが職業として生活を支える収入を生み出す可能性があるのなら、思い切って好きな道に進むのもありです。

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仕事に向かないと感じる原因がどこにあるかで対処法が変わる


 

あなたが今の仕事が向いていないかもと感じている問題は、何が原因なのでしょうか?
その原因が職場にあるのか、職種そのものにあるのかで対処法は変わってきます。

原因が職場にある場合

人間関係や働き方に問題がある場合は、社内異動をしてみるのも有効です。

同じ社内でも、部署が変われば働き方やそこに所属している人の空気も違うことが良くあります。良くも悪くも、上司のカラーで変わる傾向も強いので、もしも社内で行きたい部門などがあれば、異動を願い出てみるのもいいでしょう。

また、原因を改善するためにいいアイデアがあれば、上司に提案してみましょう。

もしも提案を理解してくれたり、あなたが提案したことで問題があったことを認識してくれれば、状況が変わる可能性があります。
なにもしないでいきなり異動を申し出たり、いきなり転職をしてしまうよりは、自分なりの努力をしたけれども改善しなかったからやむなく転職することにした、という方が、周囲の理解も得やすいです。

原因が職種にある場合

あなたの適正を見誤ったのかもしれません。もしもあなたがその職種にそれほど執着が無いのであれば、思い切って異業種へ転職するのもいいと思います。

求人転職サイトのDODAが調査したところによると、転職前と異なる業種・職種に転職したという人の割合は、異業種で59.1%、異職種で33.9%となっています。実は意外と異業種への転職はハードルが高くはないと考えてもいいかと思います。

異業種では、「商社/流通(88.6%)」「小売/外食(80.8%)」「メディア(79.5%)」への転職が多く、異職種では「専門職(81.2%)」「販売/サービス系(70.3%)」「事務/アシスタント系(51.1%)」への転職が割合として多くなります。

参照 DODA 『未経験の業種・職種に転職できる可能性はどれくらい?』

その代わり、年齢が上がるにつれて異業種・異職種への転職割合は下がってきます。これは、企業の採用に対する考え方として、若い年代なら未経験でも採用してくれる企業も多く反面、年齢があがればそれなりの即戦力となる人材を求める傾向があるためです。

⇒ 異業種への転職は何歳が限界?異業種転職の成功ポイント

とは言え、不可能ではありません。実際に異業種への転職をしている人や、「未経験者歓迎」の業種もありますので、適性や将来のキャリアと合わせて考えて選択するといいでしょう。

⇒ 異業種への転職は4パターンで成功する!業種選びのポイント

向いていないなら転職も吉

もしもあなたが仕事に対して真面目に取り組み、それなりに努力もしている、働き方の改善アイデアを提案してみた、それでもやっぱり状況が変わらなかったり、どうしても向いていないと思えば、転職を考えた方がいいでしょう。

人生は一度きりです。また、転職をするなら若い方が有利であるのも事実。

安易な転職は、後悔にもつながりますので、まずはあなたが今の仕事に向いていないと感じる理由を整理してみて、まだやれることがあるかどうか、転職した方がいいかを考えてはいかがでしょうか。

 

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