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「湯シャンってホントに効果ある?」
「なんだかかえってベタついてきたんだけど・・・」
などなど、湯シャンの効果があったという人とは裏腹に効果が出ないという人も。

それって実は、判断するにはまだ早い、かもしれませんよ?

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湯シャンって効果ないの?・・・というその理由は?

有名人などにもやっていますという人のいる湯シャン。
こんなに効果がありましたよ!とブログなどで喜びの報告をしている人も少なくありません。
それにもかかわらず、湯シャンの効果が出ない!と悩む声も実は多数。

「ベタつきが気になる」
「フケが出てきた・・・?」
「ニオイが・・・」

そんな声を発する人の中には、湯シャンを始めてまだ日が浅いという人も多くいるよう。
抜け毛防止などに効果があるという湯シャン、実はこんな事情があるようです。

やり方の問題だけじゃない、湯シャンの効果が出ないワケ

シャンプーなどを使わず、お湯だけで洗髪する湯シャン。
その発想や効果がでる理由は何かと言えば、シャンプーなどに含まれる成分によって皮脂や皮膚常在菌が過剰に洗い流されてしまった頭皮環境を湯シャンによって改善しましょう、というもの。

女性やスキンケアに関心のある人はイメージしやすいかもしれませんが、肌はターンオーバーに28日ほどかかるといいます。
ターンオーバーとは、肌の新陳代謝、つまり「生まれ変わり」のこと。

シャンプーなどで皮脂や皮膚常在菌が過剰に洗い流されてしまう習慣のなかにあったことで、皮脂をたくさん出すようになってしまった頭皮や皮膚常在菌が少ないために悪い菌を減らす能力が落ちている頭皮。

これらが正常な状態に戻るには、もともとの肌質や状態にもよりますが、時間がかかるということは間違いないよう。

湯シャンの効果が感じられないというとき。
もし湯シャンを始めたばかりなら、もうちょっと続けてみるとイイコトがあるかもしれませんよ?

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湯シャンの効果はいつから?どこから?


湯シャンに切り替えた当初、気になったという人の多いニオイやベタつき、フケ。

気になるニオイは、皮膚常在菌が正常な数まで復活するころには徐々に減ってくるそう。
また皮脂の過剰分泌によるベタつきも徐々に落ち着いてくるとのこと。

効果があったという体験談の中でも、最初のうちはニオイやベタつきが気になったという方も多くいます。
実際に湯シャンを続けている人は、始めてどのくらいから効果が出てきたのでしょうか?

気になるニオイやベタつきはいつになったら収まるの?

”湯シャンを知って、始めたのが今年の7月辺りで今4ヶ月目”
”3週間目過ぎた頃からあまり気にならなくなりました”
”一年くらい湯シャンしています”
”べたつきは 4〜5ヶ月くらいでなくなりました 私は耳垢の湿った猫耳タイプ”

”4月に再開。色んな湯シャン実行者のブログ・ホームページの中から”
”マッサージ方法を参考にしてみた”
”今日は湯シャン始めて19日目だけど、ほんと、髪の毛いい状態です♪前より、保湿力が増した感じ”

”湯シャン生活2週間”
”思ったより臭くない、臭い方が前と違う”
”頭皮を触るとその手はかなり臭いますが、頭からの臭いの拡散範囲が狭く”

”一日目から効果抜群な様子で、むしろちょっと困惑している”
”頭皮を指でこすって嗅いでも、あの独特な脂の臭いがしなくなった”
”夜にシャンプーとリンスして、寝て朝になったらちょっと臭いがあった”
”湯シャンに切り替えた翌日からそれがない”

早い人では3週間め辺りからベタつきが気にならなくなってきたり、効果を感じられるようになってきているよう。
特にベタつきに関しては皮脂の分泌量が関連し、髪の長い女性の場合でこの分泌量が調整されるまでに1〜3カ月ほどかかるという話もあります。

気になるニオイに関しては、ベタつきよりも早い段階で解消されたという人が多い印象。

皮膚常在菌が必要以上に洗い流されている状態が改善されることで、悪い菌を常在菌が食べてくれるようになり改善されるというニオイ問題。
1日目からというのはさすがに聞いたこちらも困惑しますが、よほど湯シャンが合っていたのでしょうか・・・。

湯シャンの効果、どこから実感?

”毎日湯シャンです。最近はあまり汚れてなければ1日洗わない日も”
”まだ始めて3週間程ですが、 パサパサだった髪が柔らかく”

”これまでシャンプー時には細い抜け毛が目立っていた”
”それがなくなった印象”
”湯上りのドライヤーの時間が短くなりました。乾きやすくなったよう”
”整髪料を付けた際の髪の毛の立ち上がり方もよくなり”

”湯シャンを始めて約1年なので私の髪の毛も根元から14cmくらいまでは湯シャンで生えた髪の毛”
”耳の上辺りは艶やかな、まさに健康な髪の毛って感じですが、耳の下辺りからからは少しパサつきが”
”この辺りはまだ湯シャンをする前の髪の毛”

女性では特に髪のツヤ、男性ではやわらかさや扱いやすさなどで実感する人が多いよう。
また湯シャンの効果でよく言われる抜け毛が減ったという声もありました。

湯上りの髪の乾きが速くなりドライヤーの時間が短くなったというのは、皮脂の分泌量が改善されたという理由が大きそうですね。
湯シャンを続ける期間が長くなれば、新たに伸びてきた部分とそれ以前の部分とで差を感じることもできるよう。

効果を実感するには、どのくらいの期間どう続けたらいいの?

湯シャンの効果が出るまでには1〜3カ月という見方もあれば、数カ月〜1年ほどは見込むべきという見方も。
頭皮環境が改善されるまでにかかる期間は、もともとの状態だけでなく髪の長さ・量などにも影響を受けるよう。

一度は挫折した人の成功談を見ていくと、やり方を見直して再挑戦したという人も多くいます。
よくある改善ポイントは
  • お湯の温度の調整
  • 湯シャンの前のブラッシングの見直し
  • 湯シャンのときの頭皮マッサージ
などがありました。

お湯の温度は35〜40℃の範囲で言われていることが多いですが、この中でも自分にとって最適な温度を見つけることが大切なよう。

湯シャンの前のブラッシングをより丁寧にやってみたり、ブラシ自体を変えてみたという人もいますし、皮脂を押し出すイメージで頭皮マッサージをしたことが良かったと言う人も。

またそのほかには、湯シャンに切り替えるときや切り替えたあとにもシャンプーは使っているという方もいます。

湯シャンに切り替えるときには少しずつシャンプーの量を減らしていき、さらに使う回数を減らしていくというように徐々に湯シャンに切り替えた方が成功率は高めなようです。

肌質自体もオイリーだという人では3日に1度や1日おきにシャンプーと湯シャンを使い分けて続けているという人も。
早くより良い効果を得るためには、自分にあった湯シャンの仕方・続け方を見つけていくことがポイントになりそうですね。

正しい湯シャンのポイント

ここで、オススメの湯シャンの流れと、そのポイントを書いてみましょう。基本はブラッシングで汚れを浮かし、ぬるま湯で洗い、ドライヤーで乾かすのですが、それぞれに注意したいポイントがあります。

まずはブラッシング

お湯だけでも汚れは落ちますし、実は温度が高いほど洗浄力は上がります。40℃以上のお湯なら、シャンプーに近い効力も出てきます。しかし、体温よりかなり高い温度で洗ってしまうと、結局シャンプーで洗い流しているのとあまり変わらず、洗髪後に頭皮が乾燥しすぎる問題も出てきます。これでは湯シャンの効果は望めません。

そのため湯シャンは40℃以下のお湯で行うのが望ましく、人によっては34〜35℃という、かなり低い温度を提唱しています。体温より低いともはやお湯ではなく、温かい水ですね…。

そういった低い温度で十分に汚れが落ちるかというと、はっきり言って落ちません。だから、湯シャンの準備が必要になってきます。それがブラッシングなのです。

湯シャンの前に、髪の毛のホコリやゴミを取り除くためにヘアブラシで丁寧に髪をとかしましょう。こうすることで頭皮の汚れがより落ちやすくなりますし、ある程度の汚れはブラッシングですでに落ちてしまいます。

ブラシの材質は、プラスチックは避けてください。プラスチック製のヘアブラシは、大事な髪を傷める可能性も高く、髪の毛を切毛にしてしまう可能性も高いのです。オススメは柔らかめの竹ぐしや獣毛ブラシです。獣毛ブラシの素材は豚や猪などがあり、豚毛のブラシは静電気がおきにくく、髪のツヤとハリを取り戻してくれます。猪毛のブラシは豚毛より硬めで、頭皮のマッサージに適していて、湯シャンにはこちらをススメている人が多いようです。

丁寧にブラッシングすると、髪についた皮脂、汚れを事前にある程度とることができ、頭皮が刺激されて湯シャンの準備が整ってきます。

低めの温度のお湯でやさしく

初めての湯シャンは40℃を基準にして、その後、髪のベタベタ感が緩和されてきたら温度を下げていきましょう。あなたがもし脂性肌だったら38℃を目標に、乾燥肌の場合には、できれば34℃を目標に、それでは温度が低すぎると感じたら、湯シャンが不快にならない程度の低温を目指しましょう。

指の腹を使って頭皮をマッサージすると、汚れが落ちやすくなります。頭皮に爪を立ててゴシゴシとするのは、頭皮を傷つけて細菌などが入り込んでしまう恐れがあるため逆効果です。

洗い流す時間が長すぎると必要な脂分まで落としてしまいます。洗う時間は3〜5分を目安に、それ以上はしないようにしましょう。ただしこれは頭皮に関した時間で、髪が長い人が頭皮から離れた部分の髪を洗っていて、頭皮にお湯も指もあたっていない時間は含めません。なお、髪が長い方は、手ぐしやヘアブラシで優しくブラッシングしながら洗うと効果的です。

この際のブラッシングには、決して獣毛ブラシを使わないでください。獣毛ブラシは水に弱いのです。洗う際にブラシを使う場合は、頭皮を傷つけないために先端が丸いプラスチックやシリコン製のものがオススメです。

リンスが欲しかったらクエン酸リンスで

湯シャンをずっと続けていると、髪はサラサラになってきます。しかし身体が湯シャンに慣れるまでは、どうしても髪がキシキシして嫌だという人も出てくるでしょう。そんな人には、天然のクエン酸を用いたリンスがオススメです。

髪のトラブルに悩む人たちは、シャンプーを肌に優しいものにしたり、それこそ湯シャンにしたりする一方で、リンス・コンディショナーに関しては、このクエン酸リンスを用いる人が増えてきています。クエン酸は、紫外線や汚れなどで傷んでしまった髪を修復する作用を持っています。また、頭皮の潤いを守ってくれるし、髪の表面層であるキューティクルを引き締める作用も持っています。そして、人工ではない天然のリンスなのです!

クエン酸はドラッグストアで簡単に手に入ります。クエン酸リンスは基本的に、クエン酸と水だけでも出来ます。大さじ3杯のクエン酸と500mlの水を混ぜてよく振りましょう。この際に、保湿成分として小さじ1杯程度のグリセリンを入れる人もいます。他に、香りをつけるためにエッセンシャルオイルを入れる人もいます。出来上がったクエン酸リンスは、冷暗所に保管し、早めに使い切る必要があります。

クエン酸リンスは直接肌につけると、人によっては肌荒れを引き起こすことがあります。そのため、使用する際は洗面器に8分目ほど張ったお湯に、大さじ1から3杯程度を入れて、そこに髪の毛先から浸して馴染ませていき、終わったら洗面器に残ったリンス液を頭にかけます。全体に行き渡ったら、お湯で洗い流しましょう。

作り置きするのが面倒くさい人は、洗面器に張ったお湯に小さじ1/3〜1/2程度のクエン酸を直接溶かして使うのもありです。ただ、クエン酸は粉末状なので、袋ごと浴室に持ち込んで湿気ってしまわないように注意してください。

クエン酸リンスについて詳しく書きましたが、これは身体が湯シャンに馴染むまでの応急処置だと思ってください。湯シャンを続けていればそのうちに、クエン酸リンスすらなくてもサラサラの髪になってきますから。

湯シャン後の注意点

湯シャン後にタオルで頭を拭くとき、ついゴシゴシとやってしまいがちですが、これは避けましょう。髪や頭皮は水に濡れている時がもっとも弱い状態とされています。そこへ、タオル、バスタオルでゴシゴシすると、静電気も起きて、髪にとっての悪条件が重なってしまいます。洗髪を終えたらタオルで髪をはさみ、押さえるようにして水分を拭き取りましょう。

髪が湿ったままでは菌が繁殖しやすくなったり、傷みやすくなります。そのためドライヤーは必要です。温風と冷風を交互に使い、なるべく短時間で乾かしましょう。なお、このとき使うブラシは、獣毛ブラシではないものにしてください。先に述べたように獣毛ブラシは水に弱く、また密度が高く摩擦が起きやすいため、濡れた髪への使用には向いていません。このブラシはあくまで、湯シャンの前の、髪が乾いているときのみに使ってください。

湯シャンを中断すべき場合も

湯シャンは始めたらとことんそれにこだわるというものでもなく、状況に応じて中断したり、一日だけシャンプーを使ったりするのもありです。

好転反応が治まらない

湯シャンのし始めには、いろいろな良くない反応が出てきます。髪がベタついて臭う。ニキビや吹き出物が現れる。抜け毛が多くなる、フケが多くなる、etc.。

通常、これらは好転反応だと考えられます。漢方薬の世界では、よく効く漢方薬ほど、飲み始めにはかえって症状が悪化する事実があります。これが好転反応で、元々異常な状態に慣れていた(と言っても健康なわけではない)身体が、突然正常に、健康になろうとする際に、その変化についていけなくて起きると言われています。

こうした反応にビックリして湯シャンを止めずに、その反応が割りとすぐ収まっていくかどうかを見極めましょう。しかし、上記の症状が続いたり、痒みが我慢できないほどひどくなる、頭皮が赤くなってきた、などの症状が現れるようなら、その人は湯シャンを中断するべきです。

こうした人たちは、頭皮が湯シャンでは改善できない状態になっていると考えられるので、皮膚科に行くか、生活改善を行っていくことをオススメします。

こんなときにはシャンプーもあり?

元々皮脂が多く、よほど丁寧にブラッシングと湯シャンをしないと、落とすべき皮脂まで落ちない人がたまにいます。湯シャンを始めて数カ月経つのに、未だに髪がべたつくという人は、たまに思い切ったシャンプーをすることも大事でしょう。

このとき、シャンプーの種類は、サロンケアか医薬部外品を使ってください。量はためらわず、1度で足りないなら、2回シャンプーします。これくらい皮脂をリセットすれば、その後また、湯シャンを続けられます。このサイクルを繰り返しながら、最終的に湯シャンのみでサラサラヘアを目指しましょう。

これ以外に、ワックスなどの整髪料を使ったときも、人工のものは人工でなければ簡単に落ちないので、シャンプーで落としましょう。

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湯シャンは頭皮環境改善、まずは焦らず


シャンプーなどを使わなくなることによって、皮脂が余分に出るようになっていたり皮膚常在菌が取れすぎていたりといった頭皮環境を改善する方法である湯シャン。

やり方だけでなくもともとの肌質や頭皮環境などによっても、いつごろどの程度効果を感じられるようになるかは大きく左右されるようです。

完全湯シャンが合う人、シャンプーとの併用が良いという人。
やり方や続け方、自分にピッタリ合う付き合い方を探してみましょう。

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