脱毛すると決めたのは良いけれど、いざ出発!という日には何を着て行けばいいの?
と悩む女性は意外と多いです。
基本的には何を着てもOKなのですが、様々な事情から、やはりちょっとだけ気を付けておいた方がいいというポイントがいくつかあります。便利でもあり、時間節約にもなる服装をご紹介しますのでさらっと目を通して光脱毛本番に臨んでくださいね。
これから全身脱毛を考えている人は、他にもこちらの参考にしてみてくださいね。
Contents
脱毛中はどんな格好なの?
脱毛中は施術着に着替えるので行くまでの服装は自由
「脱毛中は、すっぽんぽんにならなきゃならないの?」とドキドキしているあなた。大丈夫です。
全身脱毛コースだったとしても、サロンでは専用のガウンや紙のショーツに着替えます。一般的にはこういった施術着と呼べるものが存在しますので、サロンへ行くまでの服装は基本的に自由です。
自由な服装と言えども着替えにくいものは時間の無駄
問題になってくるのは、まず着脱のしやすさです。
冬などは特にかさ張る上にピッタリ肌に密着した下着やストッキングを履いている人も多いと思いますが、ゆったりとした服に比べると着替えの時間がかかってしまいますよね。
今人気のサロンでは、どこも超満員という事もあり、タイトな時間設定で予約を入れているようです。30分から、短い所だと15分なんていう所もありますので、限られた時間を有効に使うためにも着替えには時間をかけたくないです。
そして、ピッタリ密着タイプのものは施術後の肌にもよろしくありません。できるだけゆったりして着替えやすい服装を心がけましょう。
部分脱毛の部位によっては着替えが不要の場合もあり
部分脱毛のうち、腕だけとか、脚だけなどの場合は着替えが必要ないこともあります。
腕の場合はキャミソールなどを着て行けばそのまま施術してもらえます。脚の場合はたくしあげやすいようなフレアースカートならそのままでOKという所もあるようです。
サロンによっても違いますのでそこはカウンセリング時に確認してみましょう。
当日の服装のポイント
脱毛後にご注意!日焼けは痛い?
脱毛直後の肌は、見た目ではわかりませんが日焼けをしているような熱を毛根あたりに持っています。光脱毛の特徴で、熱によるダメージで生えなくさせるのですからどうしても軽い炎症が起きているような状態になっています。
そのため、脱毛後の肌は最大限保湿して守ってやらなくてはなりません。
冬は上着があるので大丈夫ですが、春、夏は特に紫外線が大敵です。部分脱毛をキャミソールやノースリーブで受けたとしても、薄手のジャケットやカーディガンなどを上から着て肌を守るようにしましょう。できる限り露出が少ないものを選びましょう。
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ピッタリよりもゆったりが良いわけ
ゆったりした服を着ると、施術後に摩擦で痛みが出るのを軽減できます。
素材も大事で、すぐに静電気が発生するようなものはNGです。天然素材で、肌に優しい感触のものを選ぶと良いでしょう。
シルクやレーヨンはサラサラとしているので施術後の肌にはとても良いです。チクチク刺激があるウールなどはNGです。
下手をすると毛嚢炎にもなりかねませんので、できるだけ刺激の少ない物を選ぶようにしましょう。そしてゆったりの最大のメリットはその着脱のしやすさです。さらっと脱いですぐに着替え完了し、施術できるようにするためにもゆったりなものが良いのです。
部分脱毛の場合はそのパーツを含む半身だけ着脱可能なものが良い
例えば脇だけの部分脱毛をしたいのであれば、トップスとボトムスは別々の方が施術着に着替えた時の恥ずかしさ度合いが違ってきます。ワンピースやつなぎ(さすがにつなぎを着てくる人はいないと思いますが一応)などの上下に分ける事のできない服だと、どうしても一旦裸になってから施術着に着替えることになります。
脇だけだったら上半身だけ脱げばよいだけなのに、下半身まで裸になると思うと恥ずかしいと感じる人も多いでしょう。
上下は必ず分かれている服を着て行く方が着替えもしやすいし、羞恥心も少なくてすみます。
アクセサリーはしててもOK?
アクセサリー類は、施術の邪魔になるだけですのでしていかない方が無難です。
ネックレスなど、施術部位に近いものなどは必ず外すように言われますのでその保管方法を考えなくてはなりません。つけ外しの時間ももったいないですが、それ以上に保管していたはずなのになくしたとか、盗まれたなんていう事もありえますので、不要なアクセサリーは家であらかじめはずしておきましょう。
意外と気になるポイントは?
髪型も自由?でも
施術中はほとんどの場合、施術台の上で仰向けやうつ伏せ、横などになっています。そのため髪型をアップにしていると、髪が邪魔して首がしんどくなってしまいます。ほどいておろしておくなり、首横でひとつにまとめておくなどして、できるだけシンプルにしておきましょう。
ポニーテールも同様で、首や肩の骨がゆがむ原因にもなってしまいますので、下の方で一つにまとめるくらいにしておきましょう。もちろん、髪の乱れもある程度予防しておきたいですよね。
ブーツなど蒸れるものは臭いが気になるかも?
ひざ下の脱毛をしたいのに、普段履きなれているブーツを履いてきたという強者は珍しいです。でもおしゃれを気にする人ほど流行に敏感で、ブーツのブームがあると履きたくなるのかもしれませんね。ましてや冬だと防寒のためにも履いていきたくなるのも分かります。
とはいえ、ひざ下脱毛をするためにはどうしたって靴を脱がなくてははじまりません。この時、脚の臭いが悪臭としてそのあたりに充満してしまうと、気になって施術にも影響してしまいます。
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気になるようであれば、汗ふきシートを持って行き、施術前に拭くといいでしょう。
基本的には自由な服装で問題ありませんが、スムーズな施術や、施術を受けやすい服装があります。完全なんてものはありませんが、これらのポイントをおさえておけば比較的に安心して施術を受ける事ができるでしょう。
その他にも参考にしてみてくださいね。
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